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カテゴリー「月亭秀都」の記事

2024.08.30

喜楽館 元気寄席(24-16)

18:30 神戸新開地喜楽館
・月亭秀都  看板のピン

・桂吉の丞  胴斬り
・笑福亭鶴笑 松鶴思い出日記

・桂 吉坊  兵庫船

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台風10号で開催が危ぶまれる中、久々の神戸遠征。久々の吉坊さん。
今夜、元気寄席で明日は喜楽館昼席、両方とも桂吉坊第18回繁昌亭大賞受賞記念の会。

今これを書いている午前時点では、新幹線以外は特段交通に支障もなく、なんとか持って欲しいところ。

 

午後1時、やや早めに神戸に向かう。
途中近鉄が1〜2分遅れたようだが、別段なんの支障もなく、まずは、湊川神社さんを軽くお参り。

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旭堂南海さんの講談「水戸黄門」に出てくる湊川建碑の物語です。

「徳川光圀公は、皇室を国の柱として守るために至誠を尽くした正成公を崇敬され、正成公の墓碑を建立されました。立派に墓が建立されると、沢山の人が訪れるようになりました。」

 

その後、ツレの依頼で「サキイカのおかやん」に向かう。
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ABCラジオの「ドッキリはっきり三代澤康司です」で、桂 南天さんが紹介したというサキイカのお店。
小が540円、大が1080円、試食用もいただいて食べながらホテルに向かう。

ホテルには夕方に着くが、ホテルから喜楽館までは徒歩2分ほど。時間が余っているのでゴロゴロしていると携帯に着信があった。
出てみると、なんと、

「神戸新開地喜楽館の◯◯ です。台風の接近により、お客様の安全を考慮して明日の昼席は 中止とさせて頂きます。」とのこと。
「ええっ!もう神戸まで来てるんですよ。今日の夜席、元気寄席はどうなるんですか?」
「今日は予定通り行います。」

まあ、仕方がないですね、相手はお天気ですから。

で、しばらくして喜楽館に一番乗りで到着、少し待って入場。

月亭秀都さんは、看板のピン。かなり短めな感じ。台風がくるので早めに終わるのか?

続く桂吉の丞さん、
胴斬り。40歳を超えてやや穏やかな印象になった。胴斬りは久しぶりにきくので楽しかったですね。

続いて、笑福亭鶴笑さん、パペットを見せてくれるのかと思っていたが、延々、師匠六代目松鶴の話を。「松鶴思い出日記」というタイトルだそうです。

松鶴師の話は多くの噺家さんがされてたのですが、鶴志さんが亡くなられてどうなるのかと思ってたところ、鶴笑さんが「人間は人の記憶から消えた時に本当に死んでしまう。なので我々弟子はいつまでも話し続けていきたい。」の一言が沁みましたねー。

中入り後、本日のお目当て、桂 吉坊さん。上方の落語は旅の落語が多い。
東の旅など、往復の道のりを細かく描写している一方、実際のご参詣の場面は描かれていない。
(実際には、「参詣」という部分はあるらしいのだが誰もやらない。昔、米朝師匠になぜ誰も やらないのかと聞いたところ、「おもんないからや。」)

他にも月への旅や西の旅があるが、この西の旅、金比羅参りを描いているが、落語では参詣のところどころか、行く道のりのこともさっぱり描かれていない。
で、兵庫船。いいなあ、ばつぐんの安定感。
なおさら明日の昼席の中止が残念になる。

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2019.01.02

落語初詣・気分はご参詣(19-001)

14:30 森ノ宮ホール本館
・月亭秀都  鉄砲勇助
・桂雀五郎  かぜうどん
・桂 吉坊  鹿政談
中入り
・桂 九雀  これこれ博打
・月亭文都  高津の富



2016.01.09

第18回福島いこい亭〜おとしだま笑戦(16-002)

14:00 福島区民センター1階大ホール
・月亭秀都  鉄砲勇介
・月亭天使  初天神
・月亭文都  七度狐
中入り
・虹 友美(なないろ三味線)
・月亭八光  ちりとてちん
・月亭文都  時うどん

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なんだろうか?
落語自体が面白くない。でかいホールで演目も全部がオーソドックスすぎるのか……。
で、一番楽しかったのが、なないろ三味線。中棹の時ははんなり聞かせていた虹さん、太棹に持ち変えるや、小さな体で三味線という「打楽器」を操る。
ベンチャーズから浪曲、落語のお囃子、河内音頭まで!
帰ってきてから、CDなど発売されてないのか調べてみましたが見当たらず、YouTubeで発見。
声がほとんどないバージョンですが、ぜひ検索を!
あー、もいちど野崎詣りを聞きたい!

 

2015.05.30

文都一門・春期講習会 都使秀席プロジェクトvol.4(15-066)

10:00 天満天神繁昌亭
・月亭秀都  宿屋町
・月亭文都  こぶ弁慶
・月亭天使  元猫
・月亭文都  猫の災難

Showphoto

例によって朝席は「まにまに」のモーニングから。
今朝も早起きして、仕事に出かけるのと同じくらいに「出勤」。
昨日は西成寄席のあと、「いもっちゃん」でちょっと飲みすぎた。
@hiroshiさん発見。最近朝席でもよく見かけるなー。きっと、もう200回くらい行ってはるんやろうなー。
さて、今日の会は上の演目通り、宿屋町〜こぶ弁慶の流れと、元猫〜猫の災難という組み合わせ。

 

 

さて、トップバッターは秀都さん、宿屋町。
う〜む、厳しい言い方をすればまだまだ人前でやるところまでいってないですね。
多分、練習ではもっともっとできてて、高座の上の緊張、というのもあるのでしょうが。

 

続いて文都さん「ぼろぼろの宿屋でしたが・・・」と噺を続けてこぶ弁慶。
文都さんも弁慶の名乗りでちょっと詰まりかけ、ヒヤッとしましたがそこはベテラン。わからないように元に戻りました。
オチは「夜のこぶ(瘤→昆布)は見逃しならぬ。」でも「相手が弁慶のことであれば、この手討ちは義経にせねばなるまい。」でもなく、聞いたことのない形。
「こぶがおぼろになった。」

 

さて、天使さん元猫。
元犬との違いを考えながら聞いてたけど、帯にじゃれつくところ、肉球、・・・。
何で「奉公人は足元を綺麗にせなあかん。」って主が厳しいのかと思っていたら、足袋を履き替えさせるためやったんですね。

 

続いて猫つながりで猫の災難。
こちらも最近持ちネタになったばかりの噺らしいけど、さすが酒呑みの噺だけあってこなれてる。

 

次回は9月13日だそうです。

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