新橋たっぷり寄席 大阪出張(11-31)
19:00 なんばパークス・パークスタワー カタログハウスの店大阪店
・林家正雀 町内の若い衆
・桂 文我 豊竹屋
・林家正雀 豊志賀
仕事で遅れて、入場。
示し合わせた訳でもないのにY氏、H氏と。
林家正雀さんは、林家彦六最後の弟子でって、そんなことは上方の落語家さんには書かないですよね。
一席目のマクラの途中から入ったので、雰囲気になかなか乗れず。
あきませんね、遅刻は。
演目は町内の若い衆、噺はタマに大阪でも聞けるネタ。
途中、いい言葉があったんでそれだけをメモしてました。「たいてい、よそのカミさんはいい女に見えるんだよ。」
文我さんは、師匠枝雀と正雀さんの師匠彦六さんのお付き合いのエピソードなどを披露。
東京で仕事があったときには、よく彦六師匠のお宅にお邪魔していて、コーヒーを出してもらう。
で、彦六さん「し〜じゃく、さ〜ん、ど〜〜ぞ〜〜。」
すると、枝雀さん「すびばせんね〜〜。」
あと、吉朝さん、歌之助さん(先代)、千朝さん、米二さんらが浄瑠璃を習っていた話などをマクラに、豊竹屋を。
長〜いマクラで、このまま寝床とかなら間違いなく寝てしまってたでしょうね〜。
最後に正雀さん、真景累ヶ淵から「豊志賀の死」から「お久殺し」の導入部あたりまで。
真景累ヶ淵は最初に家系図か、大まかな相関図を見ておかないと豊志賀だけではただの怪談話になってしまう。全編で20人くらいの登場人物がいてるので、たいへん。
三人で王将、その後H氏と日本酒。
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