生駒セイセイビル4階 19:00
・桂ぽんぽ娘 桃太郎
・桂まめだ ちりとてちん
・露の新治 狼講釈
中入り
・豊来家玉之助 大神楽
・桂 文福 半分垢
いろいろアクシデントがあって、やっと、10回目の落語会。
予定していた2件がキャンセルになってしまって、、、これからは少し減る予定なのに。といいつつも、まだ19日、2日に1回は多すぎるわなぁ。
セイセイビルって表の明かりが消えていて、もしかして日にちを間違えたかと思いながら、とりあえず中へ。
エレベーターの表示でやっとわかった。
前売り券を渡すと、チラシとペットボトルのお茶をいただく。
舞台袖のドアは、廊下を通じて隣の控え室(楽屋)との出入り口になるので、こういった感じのしつらえ。
最初に主催者である生駒の商店街の会長さんからのご挨拶があって、その後、桂 文福さんから今日の番組について紹介。
桂まめださんは田原本に、露の新治さんは富雄にお住まいだそうで、文福さんの生駒・・・・奈良県人会みたいな落語会。
まずは、桂ぽんぽ娘さん。
幼稚園での落語会をマクラに、桃太郎を。
東京弁でのきれいなしゃべりで、大阪弁なんかやる気もないって感じでここまで来ると気にならない。
母親が子供(けんちゃん)に話す設定。
トリビアの泉の「ヘェヘェヘェ」を入れたり細かな工夫。
続いて、桂まめださん。
先ほどの師匠文福さんからも「スリルとサスペンス落語」って紹介があったけど、いつもひやひやさせられる落語。
登場後、おどおどしていると、文福さんから「何を言いたいねん!」って声援(野次?)
舞台に上がる前に「人」という字を手に書いて三回飲んできたが、どうも上がる。お客さんが「芸人」を飲んでいたって話から、なんと、ちりとてちんへ。
まあ、この人のことをどうこう言っても仕方がない、雰囲気落語ですから。
続いて、中とりに今日のお目当て、露の新治さん、登場するなり、まめださんのことを「何をあんなにおびえているんでしょう。」
ええ加減な世の中でんなぁ。ってこの間と同じ展開から。
今日は、「ええかげん」なことを大阪弁では「鉄砲」って言う、フグも「てっぽう」どちらもたまに当たる。たまにしか当たらないって事からだそう。
あれっ、鉄砲勇助?それともふぐ鍋?って思っていたら、そうそうこの展開は狼講釈。
いやぁ、十八番、やっと聞けた。
週末の島之内寄席も狼講釈らしいけど、何度でも聞きたいネタ。
中入り後、豊来家玉之助さん、獅子舞で登場して、倒立。
あと、普通の会議室くらいの部屋に高座を仕立ててあるところに座っての太神楽。
これは難しい。
ばち、カマ、玉、五階茶碗、笠まわし、、、、楽しいですね。
今日、入場料1,000円で定価120円のお茶をいただいたので880円、お得。
トリの桂 文福さん、まわり猫などのマクラから例によって、相撲甚句、で終わりかと思っていたら半分垢を。
富士の雪っていってたのは東京での呼び名みたい。
終了後、生駒の商店街連合会の各商店街からのプレゼントの抽選会。
ワタシ、ぴっくり通りのお茶のお店、芳徳園さんのお茶をいただきました。
帰ってから早速飲んでみましたが、なかなかおいしい。多分、結構な値段がするんやろうなぁ。
で、おいしいお茶の話(芳徳園のホームページ)で、調べてみると「深むし茶500g3,500円」とのこと。一杯いれるのに3〜4gの茶葉がいるので、一杯あたり25円、安いやん?
ご注文は上記のホームページから・・・・・(ちょっと宣伝)
抽選に当たったおかげもあって、おトク感いっぱい、はあ、どすこい、どすこいっと。
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