2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

カテゴリー

無料ブログはココログ

カテゴリー「旭堂花鱗」の記事

2006.07.31

イチロウの交流戦 21 世紀会

049

今日は、思い付きで「イチロウの交流戦  21世紀会」に行ってきました。

開演10分前、客の数は5人。開演のお囃子がおわった時点で12人でした。

林家市桜さんは、故四代目 林家染語樓さんの息子さんで、いわば上方落語界のサラブレッドのひとり。
まぁ、見た目はちょっと太り気味で、サラブレッドにはみえないが。

最初に、その市桜さんで、つる。 去年、初めてみたときの演目は何だったろう。(たしか去年の秋頃、もっとやせていたように思います。)

声の調子がよくはなかったが、オーソドックスないい噺。

次に、旭堂花鱗さん、「違袖の音吉(たがそでのおときち)」。(すみません、講談はさっばりわかりません。)

続いて、桂ちょうばさん、昭和仁侠伝。
故桂 春蝶さんの作だが、今年になって、春蝶さんの息子さん、桂 春菜さんの噺をきいた。
ちょうばさんはざこば師匠に付いている間、ざこばさんの実家で暮らしていたそうで、西成区山王や新世界周辺が大好きだそうです。

中入り後、市桜さん、花鱗さん、ちょうばさんの座談会。 ともに2001年の入門で、あと、桂佐ん吉さん、笑福亭鉄瓶さんが同期入門だということ。
これまで何度か同期会を企画したが、それぞれの師匠や大師匠、兄弟子、親族が亡くなったりして開催には至っていないそうだ。

トリは市桜さん、眼鏡屋盗人でした。

いつも佐ん吉さんをほめるようなことばかり書いていますが、この世代、頑張ってほしいですね。

みんな、将来の四天王ですから。

※ 明日は、ワッハで「花菱の会」。
(ATOKでは、「花火師の会」になる。)

Ichiro

2006.07.26

第141回オーク弁天寄席

047

今まで行きたいと思っていて行けなかったオーク弁天寄席。

いけなかった理由は、弁天町で午後7時に開演するから。
弁天町は職場から約20分、5時30分に仕事を終えると、6時前には到着する。
一度、職場の先輩を誘って行こうとしたが、時間調整のつもりで一杯飲んで、気が付いたら落語もおわっている時間。
主催がオーク弁天寄席の会と大阪市市民学習センターということで、料金が無料というせいもあるかもしれない。

ワッハ上方に比べると明らかに年齢層が高い。 開演10分前、前のお婆さんたちが「始まる前に順番にお便所いこね。」と話しているときに、舞台に女性が登場。 旭堂花鱗(きょくどう・かりん)さん。 初めてのナマ講談だ。 お題は、石塚久四郎、名月松阪城。 病気で休んでいたとのことで、ところどころつまり気味。

続いて、桂佐ん吉さん、宿屋町。 今日のような無料の落語会で、佐ん吉さんを聞けたのはよかった。
佐ん吉さんは、ここオークの近く、港区生まれの港区育ちだそうだ。 現在も港区港晴に住んでいるそう。

マクラはいつもの「中村さんちの子」だったが、おばちゃん連中には大受け。

次に、旭堂南鱗さん、木津勘助。 笑福亭鶴光さんの落語バージョンを聞いたことがある。 南鱗さんは、「こういうふうに講談は、落語と違って、歴史、地理の勉強になる。」と言っていたが、たしか、鶴光さんは「私の落語はためになる。他の人の落語はダメになる。」と仰っていた。

続いて、千田ひろしさんの腹話術。 落語だけでなく、こうして色々な演芸がみられるのも楽しいもんだ。

トリは、笑福亭学光さん、夢八。
以前、(生意気にも)あんまりうまい人やないな。って思った記憶があるが、十分楽しませてもらいました。

飲まずに帰って、費用ゼロ円の楽しい一日でした。

8月1日の花菱の会は予約してるけど、今月はもういけないかも知れない状況です。(ひそかに考えてはいるけど。)

その他のカテゴリー

TASUKU ※ 落語散歩 〜文楽〜 おしどり かみじょうたけし ぱぱとはる めぐまりこ わんだふる佳恵 オール阪神 オール阪神・巨人 テント ナオユキ ビックリ! ツカサ 一龍斎貞司 一龍斎貞寿 一龍斎貞山 一龍斎貞心 三原佐知子 三原麻衣 三遊亭兼好 三遊亭円丸 三遊亭好楽 三遊亭小遊三 三遊亭楽太郎 三遊亭歌る多 三遊亭王楽 三遊亭白鳥 三遊亭遊吉 中川 桂 中野淀水 京山小圓嬢 京山幸乃 京山幸太 京山幸枝若 入船亭扇好 内海英華 千田やすし 古今亭志ん太 古今亭志ん橋 古今亭志ん輔 古今亭菊千代 喜味家たまご 国本はる乃 坂本頼光 天中軒すみれ 天中軒景友 天中軒月子 天中軒雲月 天光軒新月 天光軒満月 太平サブロー 宝井琴柳 宝井琴調 宮村群時 小泉エリ 幸いってん 幸助、福助 快楽亭ブラック 揚野バンリ 旭堂さくら 旭堂一海 旭堂南也 旭堂南亰 旭堂南北 旭堂南和 旭堂南喜 旭堂南左衛門 旭堂南慶 旭堂南文字 旭堂南斗 旭堂南楽 旭堂南歩 旭堂南海 旭堂南湖 旭堂南照 旭堂南璃 旭堂南舟 旭堂南華 旭堂南遊 旭堂南鈴 旭堂南陵 旭堂南青 旭堂南風 旭堂南鱗 旭堂南鷹 旭堂南龍 旭堂小二三 旭堂小南陵 旭堂左京 旭堂左助 旭堂左南陵 旭堂左山 旭堂左楽 旭堂左燕 旭堂左近 旭堂左雲 旭堂花鱗 旭堂鱗林 明石家のんき 春野 一 春野ココ 春野冨美代 春野恵子 春野美恵子 春風亭吉好 春風亭小朝 暁あんこ 月亭八光 月亭八天 月亭八斗 月亭八方 月亭八織 月亭可朝 月亭天使 月亭太遊 月亭文都 月亭方正 月亭方気 月亭秀都 月亭遊方 月亭遊真 東家孝太郎 松旭斎小天正 松浦四郎若 林家あずみ 林家うさぎ 林家そめすけ 林家なな子 林家卯三郎 林家小染 林家市楼 林家愛染 林家染丸 林家染二 林家染八 林家染吉 林家染太 林家染左 林家染弥 林家染雀 林家正蔵 林家正雀 林家竹丸 林家笑丸 林家花丸 林家菊丸 柳家かゑる 柳家さん喬 柳家小里ん 桂 一蝶 桂 七福 桂 三実 桂 三幸 桂 三度 桂 三弥 桂 三扇 桂 三枝 桂 三歩 桂 三段 桂 三河 桂 三若 桂 三語 桂 三象 桂 三金 桂 三風 桂 九雀 桂 二乗 桂 二葉 桂 優々 桂 出丸 桂 勢朝 桂 千朝 桂 南光 桂 南天 桂 吉坊 桂 吉弥 桂 団朝 桂 坊枝 桂 塩鯛 桂 天吾 桂 宗助 桂 小枝 桂 小梅 桂 小留 桂 小米 桂 小軽 桂 小鯛 桂 弥壱 桂 恩狸 桂 文三 桂 文也 桂 文喬 桂 文太 桂 文我 桂 文昇 桂 文枝 桂 文珍 桂 文福 桂 文華 桂 文鹿 桂 春若 桂 春菜 桂 春蝶 桂 春雨 桂 春駒 桂 枝光 桂 楽珍 桂 治門 桂 源太 桂 珍念 桂 白鹿 桂 福丸 桂 福楽 桂 福点 桂 福留 桂 福矢 桂 福若 桂 福車 桂 笑我 桂 笑金 桂 米二 桂 米八 桂 米左 桂 米市 桂 米平 桂 米朝 桂 米紫 桂 米輔 桂 米輝 桂 紅雀 桂 若奴 桂 華紋 桂 蝶六 桂 都丸 桂 鈴々 桂 雀々 桂 雀喜 桂 雀太 桂 雀松 桂 雪鹿 桂 鞠輔 桂 鯛介 桂 鯛蔵 桂あおば 桂あさ吉 桂あやめ 桂おとめ 桂かい枝 桂きん太郎 桂きん枝 桂こけ枝 桂こごろう 桂さろめ 桂さん都 桂ざこば 桂しん吉 桂すずめ 桂そうば 桂ちきん 桂ちょうば 桂つく枝 桂ひろば 桂ぽんぽ娘 桂まめだ 桂まん我 桂よね吉 桂りょうば 桂わかば 桂三ノ助 桂三四郎 桂三馬枝 桂九ノ一 桂佐ん吉 桂健枝郎 桂八十八 桂八十助 桂吉の丞 桂和歌ぽん 桂咲之輔 桂團治郎 桂壱之輔 桂寅之輔 桂小文三 桂小春團治 桂小米朝 桂弥っこ 桂弥太郎 桂慶治朗 桂文之助 桂文五郎 桂春之輔 桂春團治 桂朝太郎 桂枝三郎 桂枝之進 桂枝女太 桂枝曾丸 桂梅團治 桂歌々志 桂歌之助 桂福團治 桂米団治 桂紋四郎 桂花団治 桂都んぼ 桂阿か枝 桂雀三郎 桂雀五郎 桂鹿えもん 桂鹿之助 森乃石松 森乃福郎 森乃阿久太 橘家円三 浮世亭とんぼ・横山まさみ 澤 孝子 澤 雪絵 瀧川鯉朝 玉田玉山 玉田玉秀斎 登竜亭幸福 真山一郎 真山隼人 磯部公彦 神田山陽 神田松鯉 神田桜子 神田紅純 神田陽司 神田鯉風 立川志の輔 立花家千橘 笑福亭たま 笑福亭べ瓶 笑福亭三喬 笑福亭仁勇 笑福亭仁嬌 笑福亭仁扇 笑福亭仁昇 笑福亭仁智 笑福亭仁福 笑福亭仁鶴 笑福亭伯枝 笑福亭右喬 笑福亭呂好 笑福亭呂竹 笑福亭呂翔 笑福亭呂鶴 笑福亭喬介 笑福亭喬明 笑福亭喬楽 笑福亭喬若 笑福亭喬路 笑福亭喬龍 笑福亭大智 笑福亭嬌太 笑福亭学光 笑福亭小つる 笑福亭岐代松 笑福亭忍笑 笑福亭恭瓶 笑福亭扇平 笑福亭晃瓶 笑福亭智丸 笑福亭智之介 笑福亭智六 笑福亭松之助 笑福亭松五 笑福亭松喬 笑福亭松枝 笑福亭枝鶴 笑福亭猿笑 笑福亭瓶吾 笑福亭瓶太 笑福亭瓶成 笑福亭瓶生 笑福亭生喬 笑福亭生寿 笑福亭由瓶 笑福亭福笑 笑福亭竹林 笑福亭笑利 笑福亭笑助 笑福亭笑子 笑福亭純瓶 笑福亭縁 笑福亭羽光 笑福亭遊喬 笑福亭達瓶 笑福亭里光 笑福亭鉄瓶 笑福亭銀瓶 笑福亭風喬 笑福亭飛梅 笑福亭鶴二 笑福亭鶴光 笑福亭鶴太 笑福亭鶴志 笑福亭鶴松 笑福亭鶴瓶 笑福亭鶴笑 芦川淳平 菊地まどか 藤本健太郎 虹 友美 豊来家一輝 豊来家大治朗 豊来家板里 豊来家玉之助 雷門音助 露の 瑞 露の 眞 露の 紫 露の 都 露の 雅 露のききょう 露の五郎兵衛 露の吉次 露の団六 露の団四郎 露の團姫 露の慎悟 露の新幸 露の新治 AKO

最近のトラックバック