第55回十三寄席噺のにぎわい(12-24)
18:30 第七藝術劇場
・月亭八天 遊山船
・桂きん太郎 鯛
・月亭八天 崇徳院
・笑福亭鶴瓶 鴻池の犬
最初に名ビラも「十三寄席噺のにぎわい」のまま、八天さんが登場。
なにか、天使さんが「不始末」をしでかしたとかで、謹慎中とのこと・・・残念。
その代わりと言えばなんですが、サプライズゲストが来てくれるとのこと。
天使さんには、きびしい修行をさせなければならないので、と、最近は朝6時に八天さんの自宅に「出勤」させて、犬の散歩などをやらせてる・・・・そのためには八天さんが朝6時までに起きて、鍵を開けておかなければならないそう。
で、八天さんがそのまま、遊山船を。
(天使ちゃんの皿屋敷も楽しみにはしてたんやけどなあ。。。。)
きん太郎さんはピンクの着物で、桜鯛をイメージしてとか。
きん太郎さんの話ぐち、優しげでいいですね。
道頓堀クルーズで最初に思ったんですが、もっと落語をしてくれればいいのに。
今日の鯛は、まだ十分に練られてない感じやったけど、なんやろ、トータルで気持ちのいい落語ですね。
(それはそうと、大阪市の公募区長には落選されたようで、残念でした。)
さて、八天さんの二席目、崇徳院もスムーズに(短めに?)終わって、「サプライズゲスト」。
まあ、予想はしてましたが、笑福亭鶴瓶さん。
この時点で20時過ぎ。
今日は独演会にかける鴻池の犬を、かなり内容を変えているので独演会までにどこかの会場でやりたいとのことで来られたそう。
最初に拾ってもらった家は、「竹内さん」で、残された2匹の犬たちに着目した噺。
鶴瓶流の、他人とは着眼点をずらした、いい噺です。
重要な前フリの「しーこいこいこい」とおしっこをさせるところも、うまく織り込まれてるし。
全体としては楽しい、いい会でしたがそれにしても天使さんの不始末、不祥事?が気になるところ・・・・
(翌日、きん太郎さんから「天使さんは、次回のお楽しみに。」ってツイをもらいました。)
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