船場センタービル ジョイ船場50 18:15
・桂 吉坊 月並丁稚
・桂 米八 曲独楽
・笑福亭瓶太 野ざらし
チケット。
このチケットをゲットできたのは「ごまめ」さんのおかげ。
職場のOちゃん、Y氏と同行。
なんと、Oちゃん、この日が誕生日とのこと。
で、Y氏と二人でご招待ということに。
(と、言っても一人400円。)
船場センタービルの地下の飲み屋さんで場所をきいて、やっと到着。
最初に司会的に登場したのは、桂和歌ぽんさん。
まず、自信の師匠、桂 文福さんを紹介。
文福さん、司会というか、前説というか。
会場をなごませて、おまけに相撲尽句を一節だけ。
(初代若乃花の訃報を受けての一節)
まずは、桂 吉坊さん。
古典芸能に詳しいって紹介を受けての登場で、能の会の司会に行った話などをマクラに。
子供の能教室では、面をつけた子供・・・三頭身がある意味「こわい」。
演目は月並丁稚。
東京の「粗忽の使者」はごつい武士が主人公やけど、大阪の月並はかわいい(ちょっと憎たらしい)丁稚の登場で、またまた、それが吉坊さんがやると妙にはまって。
この噺だけで入場料800-500はペイした感じ。
つづく、桂 米八さん、実はこの会場なので曲独楽はどうかと思っていて、もしかして落語が聞けるのかもとか考えてたけど、やっぱり曲独楽。
例によってお盆を回すところから、皿、独楽へと進む。
繁昌亭のような舞台でなく、こうした会議室でもできるんや!
トリに登場した笑福亭瓶太さん、マクラで師匠松鶴の九官鳥に、鶴瓶さんが「だれや!」(松鶴風のだみ声)を教えたという話。
演目の野ざらしま噺のなかでも、巧みに「だれや!」を何度か折り込み、そのたびにツボにはまる。
オチは「針なしでやってるわ。」
で、ジャンケン大会。
演者とジャンケンして、勝てば船場センタービルの飲食店で使える食券がもらえるというもの。
で、なんと、同行したお誕生日のOちゃんが勝つ。
食券もいいけど、このミニサインがいいでしょ。
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