第400回もとまち寄席 恋雅亭~開席400回記念公演~(11-91)
18:30 凬月堂ホール
・桂阿か枝 太田道灌
・林家染二 湯屋番
・桂 春駒 天狗裁き
・笑福亭松喬 持参金
中入り
・桂 塩鯛 つる
・桂 三枝 赤とんぼ
会場に入ったものの、なんと、立ち見!
帰ろうかなー。もう二度と恋雅亭へは来ませんわ。
立ち見って、前売り買った意味ないやん。
今日のチケットはY氏に取って貰っていて、Y氏は今日は奥さん、長男との家族連れ。
Y氏、午後は松喬ファイナル、あ、ちなみに通し券で毎日通ってはる、でそのプログラムをいただく。
何せ通し券やから、同じものが6冊ももらえる。
(ごまめさんにもあげようか?っていってましたよ。)
あ~しんどいな〜。
最初に登場したのは、桂阿か枝さん、何か久しぶりかな〜。
演目は、関西ではちょっと珍しいかも、道灌。
まあ、親しみないですよね、太田道灌。
提灯を借りにきた男に、無いと断るが、アタマの上に吊ってあると言われ振り返ると、「も」「と」「ま」「ち」「寄」「席」の提灯が!
阿か枝さん、「ようさん、吊ってあるわ!」
続いて、いきなりハイテンションの林家染二さん。
立ち見で手にコートを持ってると登場の時、拍手も出来ない。
演目は、湯屋番で、いわゆる染二ワールド満開。
桂 春駒さんは、天狗裁き。
何かこの辺りから、ワタシは疲れてくるし、会場は妙な盛り上がりをしてるし、隣の立ち見のおネーサンはしゃがみ込むし。
中トリ、笑福亭松喬さん。
いつか聞いたことのあるマクラ(お金にまつわるマクラのセット)から、持参金を。
ちょうど、松喬ファイナルも佳境で、明日がラストだそうで。
中入り
さて、中入りも終わり、隣で座り込んでいたおネーサンは消え(帰った?)、桂 塩鯛さんの登場。
演目は、つるで、つるの名前の由来を聞いた男は、ウソやとわかってて喋りにいくバージョン。
トリ、桂 三枝さん、
手を振りながら登場。
色んな童謡、唱歌が出てくる楽しいお話。
大阪支社の童謡・唱歌マニアの部長が童謡の好きな社員をつかまえ、童謡酒場へ連れて行く。
どんぐりコロコロの歌詞のよくある間違いや、桃太郎の歌詞の「あげる」でなく「やる」なんて、知らん人多いやろうな〜。餌をあげるって平気でいうもんな〜
演題は赤とんぼと言うらしい。
誰でもが知ってる童謡がテーマで、いい話なんやけど、歌が上手でないとできない話。
演者を選びますね。
凮月堂を出ると、なんとまだ行列が続いている!
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