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カテゴリー「桂春之輔」の記事

2016.11.12

第7回相愛寄席(16-076)

15:30 愛大学本町学舎 講堂
・桂 小梅   犬の目
・林家染雀   腕喰い
・笑福亭仁智  源太と兄貴
中入り
・桂 坊枝   天王寺詣り 
・桂春之輔   まめだ



中入りに入ったのが16:55くらい。それも、「ただいまから約20分の中入り休憩といたします。」
飲み会の約束があったので、ここで退場。

で、17:30難波に向かいましたとさ。

2015.05.17

繁昌亭昼席〜蝶六改メ三代目桂花団治襲名披露公演(15-056)

13:00 天満天神繁昌亭
・桂紋四郎  播州巡り   
・桂壱之介  ぜんざい公社  
・桂 春雨   時うどん   
・旭堂南陵  徳川家康の最期
・桂 春蝶   地獄八景亡者戯  
・桂春之輔  天満の白犬  
中入
<口上=桂花団治、小春団治、春之輔、春蝶、春雨・司会>
・桂小春団治 アルカトラズ病院    
・笑福亭右喬 看板の一    
・桂花団治   悋気の独楽

 

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「今日は特別にカメラをお持ちの方は写真を撮ってください。」との春雨さんのお言葉で。
花団治さんもお顔をあげて・・・。

 

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2015.04.19

繁昌亭昼席(15-044)

13:00 天満天神繁昌亭
・露の 眞   いらち俥
・笑福亭呂竹  延陽伯
・桂 三若   ひとり静 
・寒空はだか(漫談)   
・桂 一蝶   昭和任侠伝 
・桂春之輔   もう半分
中入
・笑福亭瓶太  相撲場風景  
・露の団四郎  子ほめ
・ラッキー舞(太神楽)    
・桂かい枝   三十石       


昨日の島之内寄席で@hiroshiさんに「明日ですけど、行きますか?」とチケットをいただきやってきた昼席。

2014.08.02

「仏教と落語」入門 あの世とこの世を行ったり来たり(14-103)

14:30 相愛大学本町学舎講堂
・桂壱之輔  ろくろ首
・桂枝三郎  地獄八景
・旭堂南陵  淀の月
中入り
・旭堂南海・宮村群時  書生節
・桂春之輔  もう半分


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2013.10.28

繁昌亭昼席(13-101)

13:00 天満天神繁昌亭
・笑福亭智六 田楽喰い
・桂 三弥  鯛
・笑福亭仁扇 へっつい盗人
・宝来家大治朗(曲芸)  
・桂きん太郎 くもんもん式学習塾
・林家染二  宿替え
 中入り 
・笑福亭鶴笑 立体西遊記
・桂 文福  金婚旅行 
・笑福亭右喬 平の陰
・桂春之輔  立ち切れ

2013.03.25

マンスリー桂咲之輔落語会in徳徳亭(13-035)

19:30 徳家・徳徳亭
・桂寅之輔 江戸荒物
・桂咲之輔 つる
・桂春之輔 子は鎹
  対談 春之輔・咲之輔
・桂咲之輔 厩火事

4月から続く勉強会も、今回でいったんファイナルだそう。
で、とっておきのゲストが春之輔さん。
開口一番には弟弟子の寅之輔さん。
(兄弟子、壱之輔さんは繁昌亭夜席のため、来られないそう。)

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今日の特筆は、師匠春之輔さんとの対談。
例によって、三つのテーマで質問をするんですが、あんまり答えてたようでもなかったりして。
でも、春之輔さんの芸への思いは伝わってきて、特に「愛嬌を持て」という言葉には、おおいに納得。
さすがの超ベテランですから、六代目松鶴さんとの話や、もちろん師匠春団治さんの話とか。

また、メモを見ながら追記しますね。

2010.02.14

第24回ほろ酔い寄席(010-008)

住吉区民センター小ホール 13:30
 ・桂 治門   平林
 ・桂 春雨   千早ふる
 ・桂春之輔   質屋芝居
 中入り
 ・桂小春団冶 アーバン紙芝居
 ・桂 春若   夢の喧嘩

昨日に続いて、ウォーキングデイ。
今日は最寄り駅までの2kmと、上本町から住吉区民センターまでの約7kmの往復14kmで16km。
さすがに知らない道を歩くのはちょっと不安で、阿倍野からあべの筋をただただ南の方へ歩くだけでしたが。
区民センターに着くと、ちょっとうれしい。
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幟(のぼり)も立っていて、提灯もぶら下がっていたが、開場までにはまだまだ時間があるので、図書館へ。(考えてみると、今日は天王寺図書館の近くから、阿倍野図書館の横を経由して住吉図書館に来ている。)住吉図書館は思っていたとおり落語のCDのラインアップが充実。

演目は出さずに、当日の反応で決めるとプログラムに。さてさて。
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昨日に引き続いて、一番乗りだったせいか、席から見たらこんな感じ。
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開演前の舞台全体の様子。
右側の火鉢が初期の繁昌亭のイメージか。
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最初に前説の方の注意事項・出演順の変更告知があって、その後森本会長さんのご挨拶、囲む会では4月に花見、次回、6月は20日に第25回の寄席を開催されるそう。
ワタシは行動エリアがちょっと違うので、囲む会には入れそうにないが、春団治三を囲んでの花見なんてちょっと楽しそう。

で、まずは、ワタシ初めての桂 治門さんから。
マクラもふらず、「一生懸命頑張ります。」
入門1年半とは思えない「間」で、平林を。
どうも、声質や間が春若さんに似ているよう。
丁稚の手元も(多分)オリジナルではなかろうが、妙にかわいい。
オチは「わしゃ、字が知れんわ。」

続いて、桂 春雨さん。
マクラでは、冬季オリンピックは落語には向かない、フィギュアスケートやスキーでの「飛ぶ」は噺をとばしてしまうことに通じるし、フィギュアスケートの「回る」は噺の同じ所を繰り返してしまうことを思い出させる。もちろん「滑る」は御法度。
ただ一つ落語家にもいいのが、カーリング、「当たる」に通じる。
氷上のチェスといって・・・どうもおはじきみたいですが・・・同じような昔の遊びに百人一首があって、と、千早ふる。
う〜ん、お見事です。

中トリに、本来トリだったはずの桂春之輔さん。
「私の死んだ母親と同世代のお客さんが、こんなにたくさんお元気で、、ああ、まだ生きてますが。」
質屋芝居をたっぷりと。
後ろの席の人は、「さすがやねぇ〜っ」って声。
なるほど、春之輔さんのこういうの初めて聞きました。

中入りで、外にタバコを吸いに出ると、春之輔さん着物のままでタクシーに乗り込むところ。
お忙しそうです。

中入り後、桂小春団治さんはアーバン紙芝居。
以前にも書いたことがあると思うけど、現代版いかけや。
こーくんは始めメッチャかわいいねんけど、ラストでは水飴に砂を入れたり・・・・の、憎たらしいガキに変貌する。
ラストはポン菓子屋が登場し、オチは「逃げろ、あのおっさんテロリストや。」

トリ、桂 春若さん。
安心してゆったりできる時間。

春若さんのネタ、会場のホワイトボードには「天狗裁き半ば」とされていたが、以前「笑ろう亭」ではポスターやプログラムにも「夢の喧嘩」と書かれてあって、はてさてどんな噺だろうと思っていた。
結局、天狗裁きでラストの天狗さんを出さない設定だとわかったが、今日のような「春団治を囲む会」なら、やはり「夢の喧嘩」とすべきでは・・・・と、ちょっとだけ思ったワタシ。

隣のおっちゃんは、「天狗が出ぇへんやん。」ってちょっとつまらなさそうに、その隣の人と話している。

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おまけ。
住之江区民センターで開かれるイベント。
「人・愛・ふれあいプラザ事業 ~ 文化は国境を越えて ~」
日時 2月20日(土)14:00~(13:30開場)
場所 住之江区民ホール(区役所2階)
定員 400名(先着順) 入場無料
内容 【第1部】講演と落語「落語は国境を越えて」
   講師:落語家 笑福亭 銀瓶 日本の伝統芸能が国境を越え韓国に
   渡った。それが受け入れられた時、 そこにはかけがえのない友情の輪がひろがった...。
   【第2部】韓国舞踊「国境を越えて架け橋を紡ぐ」
   出演:SARAN
主催 人・愛・ふれあいプラザ住吉・住之江区実行委員会
問合せ 住之江区役所区民企画担当(市民活動推進)電話6682-9683
だそうです。
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2009.02.14

島之内寄席~2月席~(09-015)

ワッハホール 14:00
 ・桂 春菜 ご先祖様
 ・笑福亭右喬 二人ぐせ
 ・林家うさぎ 悋気の独楽
 ・桂春之輔 祝のし
 中入り
 ・笑福亭忍笑 桃太郎
 ・笑福亭仁智 源太と兄貴(純情編)

今日の島之内もY氏と同行。
二番太鼓は笛もなく寂しい。繁昌亭とは違ってある意味、本家である島之内寄席では、もっと、こう、豪華さが欲しい。
本格的というか・・・・何か。

で、石段ではない出囃子が流れ、幕があくと、名ビラには「桂 春菜」の文字。
「吉本お得意のダブルブッキング」だそうで、代演に出てきた桂 春菜さん、「吉本のあほボンの代演は松竹のあほボンが務めます。」
ワタシ、月亭八光さんの落語は聞いたことがなかったので、その意味では残念だけど、ファンクラブ会員のワタシ的にはラッキー。
坊っちゃん5という落語家二世ばかりのユニットを組んでいるが、どうも、ゆるい。
居心地は非常にいいが、「ずっとここにおったら、だめになる」ってわかっている。
で、その公演に「重石」として、師匠桂春團治が出てもらっている。
すると、師匠も二世で、この雰囲気におかされてきて、最近は噺にマクラをふったりしている。とのこと。
春団治さんのマクラ聞いてみたいですね。

※ 坊っちゃん5
 林家いっ平、父親が林家三平。
 林家木久蔵、父親が林家木久扇(笑点のラーメンのひと)
 三遊亭王楽、父親が三遊亭好楽(笑点のピンクのひと)
 月亭八光、父親が月亭八方
 桂 春菜、父親が桂 春蝶
ついでに、桂春団治、父親が二代目春団治

噺は、墓参りに行って墓を間違えた話をマクラに、ご先祖様を。
去年聞いたときには、「来年は春蝶を襲名させていただきます。」って話があったが、あと半年になってその話をしないのはなぜ?

続いて、笑福亭右喬さん、春菜さんのあとはいやですね・・・・とつぶやいて。
あほの会の告知をして、二人ぐせ。
何弁?って思ったけど、大阪生まれの大阪人でした。
なんでしゃべりに癖をつけるんやろう?

続いて、林家うさぎさん
安定したというか、おちついたというか、誠にいごこちのいい・・・・・眠りを誘う?
ごめんなさい。寝てしまいました。(寝られるのはうまい証拠。)

中トリ、桂春之輔さん、祝いのし。
お正月には、「師匠の前で祝いのし」って落語会をやった(一部では評判が良くなかった)春之輔さん、今回も、どうしても春団治さんのイメージが先行して・・・損ですよね。

中入り後、笑福亭忍笑さんから。
今年50才になるそうで、まだ小学生のお子さんがいてはるそう。
ワタシと同級生やん。見た目はもっと若いけど。
そうやねんなぁ。この世代やったら六代目の直弟子なんや。
小学生のお子さんの話から、桃太郎へ。

さてさて、トリの笑福亭仁智さん
「私の師匠は笑福亭仁鶴といいまして、黒いホームペースみたいな顔をしたひとで、師匠が寝てはるときに滑り込んだことがあります。」って、仁智さんも近い世代やけど、この人は六代目の孫弟子に当たるんや。
で、演目は源太と兄貴シリーズで純情編。
ちり紙がチェルシーになるのはわかっていても笑ってしまうし、「ひばりちゃんはサギちゃいまっか?ええカモでっせ。」「いや、宇治田原言うてた。」、「ヤクやってる女」がヤクルトおばさんやったり、最後にはトクさんも登場して全編大爆笑。

終演後、H氏と会いましたが、バレンタインデーのためまっすぐ帰りましたとさ。


2008.11.12

市民寄席〔08-099〕

市民寄席 東成区民ホール 18:30
 ・林家染太  手水廻し
 ・笑福亭生喬 掛け取り
 ・桂 坊枝  天王寺詣り
 ・露の五郎兵衛 阿弥陀池
 中入り
 ・笑福亭仁嬌 替り目
 ・桂春之輔  死ぬなら今

H氏と同行。

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緞帳には、東成名所深江の菅笠、二軒茶屋の絵が。
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開場まもなくの様子。
この後、ほぼ満席に。
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まずは、林家染太さん
方言ネタのマクラをふって、手水廻しへ。
上方落語界のアンパンマン、明るく、楽しい舞台。
「坊主が上手に長頭の絵を描いた」には大笑い、まだまだこんなに工夫の余地があるんやとおもう。

続く笑福亭生喬さんの掛け取り、珍しく味噌屋の掛け取りを河内音頭で追い返すパターンもあり。

続いて、桂 坊枝さん。
「生喬さんのあとではさぼってるように見られる」と軽く。
演目は天王寺詣り。
まさかこんなところ(?)で、天王寺詣りが聞けるとは。
「ここらがハイカラ」や「ここらが現代」も大好き。
抑揚があって、(さぼっているように)じゃなく、(うまく)見られます。

中トリ、露の五郎兵衛さん、露の一門のお家芸の阿弥陀池。(なんでお家芸かはしらないけど、昔、露の吉次さんが言っていた。)
なのに、なんだかわからない噺になってしまう。
飛ぶ、繰り返す、止まる、上下が反転したかと思ったら戻っている。

緞帳が上がるとこんな感じ。
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笑福亭仁嬌さん。
中入り後、ちょっと聞きづらいかと思っていたら、マイクが入っていなかったようで、途中からマイク。
でも、このホールでマイクなしでもいけるんやと別のところで感心してたりして。
今日、一番の大受け。
マクラでは酒飲みの話題をたくさんふって、短いネタかと思っていたら演目は替り目。
最後まで演ったら、とてもトリの出番がなくなってしまうと思っていると、「かか、まだそこにおったんか。」まで。

トリの桂春之輔さん。
繁昌亭のPRから。舞台の額「楽」を米朝師匠に書いて貰った話。
「心配ですわ。今日の中トリも心配でっけど。」
「大阪では誰ねやりまへん、しょうもないネタですわ。」で、「もう半分」かとおもっていたら、死ぬなら今。
最近、CDでもう半分を聞き、この春之輔さんのしゃべり口調に妙にはまってる。
「めいどワルツはなむあみだぶつ〜」(歌は相変わらずやけど・・・・)
いい感じに聞けるようになった。

H氏と同行、終了後飲み屋で、染太さん、坊枝さん、仁嬌さん、中田まなみさんと会う。
(染太さんにあんパンでも差し入れしようかなどという話を酒の肴に)

2008.02.16

島之内寄席〜二月席〜〔08ー013〕

今日は、久々のダブルヘッダー。例によってY氏とご一緒。
最初に、森乃石松さん。
誰かが言っていたが(桂 三金さん)、体調を崩して「ゲキ太り」。
自称、上方落語会の太田房江。(いま、この時期に太田房江ってどうなん。タイミング外れも甚だしい。)
演目は、無いもん買い。
古着屋と、魚屋まで。

続いて、桂 春菜さん。
最近、墓参りにいって(瓶成さんと、南海さんと)【浜田家】の墓の掃除をしているつもりが、隣の墓を掃除していたとのこと。
「♪私のお墓の横を洗わないでください〜♪、そこに私はいませ〜ん。眠ってなんか〜いませ〜ん。♪」
って、替え歌がはやったらしい。
例の、文楽の話(国の補助金がはいっているみたい)から、ぜんざい公社へ。
春菜さんのぜんざい公社、もう何度か聞いているし、別に、、、と思っていたが、うれしい大誤算。
ぜんざいを選ぶのに、以前は「上」か「並」だけだったが、今回は「下」(中国産小豆)が新たに追加されている。
また、名前を一部訂正するのに「一行抹消」って書いて訂正印を押すところなどに、代書の部分が入っていたり、ぜんざい公社ビルのエレベーターがシンドラー社製だと言うことが判明したり。
お客さんは、初めて聞く人が多いみたいで、「住民票かパスポート」で笑いがあるなどちょっと違和感もあったが、オチにも新たな工夫がされ「餅は餅屋」ってなフレーズを入れて、日々、磨かれているのがわかる、いい噺でした。

続いて、桂 出丸さん。
兄弟子 桂 都丸さんの奥さん(ちえみさん)の鼻が上を向いていて、エースコックのワンタン麺だとか、言わなくてもいいことばかり言ってしまう落語家はたいこ持ちにはなれないって話をマクラに、たいこ腹。

続いて、桂春之輔さん。
袴をつけ、ちょっと改まった感じかと思わせるが、話しはいつものちょっとなれなれしい感じ。
マクラで、橋下大阪府知事の「ワッハはやめる」発言にも触れつつ、演目はけつね。
(30年くらい前にヒットでヒットバチョンと行こうってラジオのパーソナリティをやっていたときのことを思い出す。)
珍しい噺をいろいろ探しているのか。

中入り後、最近、はまっている笑福亭竹林さん。
いやぁ、今日も笑わせてもらいました。
マクラで、入門時に師匠松鶴から酒は飲まへんのかと問われ、飲めませんと答えると「病気か?」と聞かれたことなど。
演目の親子酒では、あまり聞けないパターンで老夫婦と息子が登場する。
父親が息子の不在時に酒を飲むとき、妻に酒をせがむシーンなど、自分がやっている、言っていることがあったりして恥ずかしくも楽しい。
また、酔ってきた父親が
「ワシが酒を飲んだのを見ているから、酔っていると判断するのはおかしい。固定観念に縛られると物事を見誤る、赤字やから廃止するなど物事がわかってない。ワッハをなくすな〜。もう、酔うてるから言うけど、あんな奴何もわかってへん、子供多いだけで子供と接してへん。恐怖感でコントロールするって何考えとんねん。」
また、酔ったついでに、「何っ?税金の差し押さえ?ワシは口が身上や〜!」って初代春團治が入ったり。
爆笑でした。

トリ、笑福亭小つるさん。
初めてでした。
ちょっと笑えないギャグから入って、引いてしまう。
二番目のNHKの受信料不払いくらいのネタからの方が今日のお客さんにはお勧めか。
演目はへっつい盗人。

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