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カテゴリー「桂 春菜」の記事

2009.08.23

銀瓶・春菜 二人会~最初で最後の二人会~(09-061)

そごう劇場 18:00
 ・笑福亭喬若 道具屋
 ・笑福亭銀瓶 書割り盗人
 ・桂 春菜  山内一豊と千代
 中入り
 ・桂 春菜、笑福亭銀瓶 対談
 ・桂 春菜  七度狐
 ・笑福亭銀瓶 不動坊

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もうすぐなくなってしまうそごう劇場で、もうすぐ襲名する春菜さんと銀瓶さんの二人会。で、「最初で最後の二人会」。

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Y氏のお誘いで、そごう劇場へ行ったことがない二人で出かける。
屋上の庭園からは、ひと雨降った後の、北、東、南方向の大阪の町がきれい。

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北方向

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南方向、やっぱり空が広い。


会場は、ごく普通のレベル。
ただしあちらこちらに案内の女性がいて、ここらでちょっとゴージャス。
何にせよ、なくなってしまうのはおしい。
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で、落語。

まずは、久しぶりに聞く、笑福亭喬若さん
前座役だけど、羽織を着て登場。
演目もいわゆる「軽い」道具屋やけど、やっぱりちょっと違いを見せてくれる。
柔らかいしゃべりで、「さすが」と思わせる「間」。

続いて、笑福亭銀瓶さん
マクラでは、最近の芸能界麻薬ネタから笑福亭小松さんの話題などから、書割り盗人を。
真後ろのおじいさんが銀瓶さんファンなのか、引き笑いが耳につくし、単発で一人拍手をしたり、うるさい。
ローカルな落語会(区民センターなどの)ではよくある風景やけど、そごう劇場ではやめて欲しい。
まあ、それもこれもあわせて落語会やけど。

続いて、1週間後の8月30日に桂春蝶を襲名する桂 春菜さん
師匠方に挨拶回りに行った話を米朝、仁鶴、ざこば、、、って三段オチで。
演目は山内一豊と千代。
聞いたことがある。講談だったか、春菜さんだったか。
オチは、「重い槍」

中入りでは、ホールを出ると一つ下のフロアが飲食店街。(何か、言い方古い?)
で、喫煙室がある。

中入り後の対談。
まず銀瓶さんが口火を切って、「いよいよ、来週になりました。皆さん、是非行ってください。衆議院議員選挙。」
春菜さんからは、芸人の家庭の話題や、襲名までのトラブルなどのお話。

対談後は、桂 春菜さんから。
演目は七段目。
落語というのはいろいろな芸能の中で、遅く始まった芸能、だからいろんな芸能をふまえている。という話はよく分かりました。
二階との上下感がこの話の立体感というか雰囲気やけど、そこはもう一つのような気がする。
階段を上るところ(人形振り)、二階に向かって怒鳴るさま、階段から落ちるところ・・・う〜ん。
とはいえ、さすが芸人の二代目、若旦那や芝居噺は雰囲気が出ている。
鳴り物ともばっちり。

で、トリの銀瓶さんの不動坊も、上下感と鳴り物とのマッチング。
そうか、二人会とはいえ、勝負やったんかも。
オチは一工夫されているけど、ちょっと台詞が長くなってしまって、ややキレがよくないかも。

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2009.03.24

扇町寄席公開録画(09-23)

関西テレビ 18:30
 ・桂ちょうば 飛脚三題(明石飛脚、雪隠飛脚、うわばみ飛脚)
 ・桂 春菜 母恋クラゲ
 ・林家花丸 ちはやぶる
 ・桂 南光 鹿政談
 ・桂 文珍 粗忽長屋

Y氏が当選した扇町寄席の公開録画、ワタシは3回目。
急いでもいい席とは限らないとか、エレベーターに乗ると順序が逆転するとか、だんだん段取りもわかってきて、また、主催者側も段取りが出来てきたのか待ち時間も少なくなってきて、いい感じになってきた。

開口一番の桂ちょうばさん、名ビラに名前もなく、「どうせ放送されませんから・・・・」を連発しながら、明石飛脚を。
例の、立ち上がりかけるパターンの。

桂 春菜さん、8月の襲名を控え、父、春蝶さんや母親の話、「春菜」という名前が女性に間違われることをマクラに。
派手な黄色い羽織に、きらきらのひも(ひもではないけど・・)
演目は母恋クラゲ、みかんを食べる仕草の「古典も出来る」って言うのも原作どおりみたい。
オチは「みかんのおかげ、一皮むけたがな。」
小学校の落語会なら受けるかも。

続いて、林家花丸さん
最近、弟子見習いが来ているそう。なんと、18才の女性・・・・・
鮮やかな水色の着物で登場、浜村淳さんのラジオの話題から「知識が豊富で引き出しが多い人」。また反対に知ったかぶりをする人がいて・・・・と、ちはやぶるへ。
例の(?)、シャンソンや「いたこ」が登場し爆笑。

続いて、桂 南光さん
米団治襲名披露でのドタバタから、各地の名物・名産品の話題、江戸・京、大阪と来て奈良、で、鹿政談という完璧な流れ。完璧すぎる。
豆腐屋の六兵衛さんは42才で、若々しく、「後に残された女房子供」と話しているから子供もいてるみたい。
鹿を追うにも「シェイシェイシェイ」とは言わなかった。

トリの桂 文珍さん、年齢が「アラカン」になったそう。「カン」は還暦。
マクラが長く、同世代の話題、中高年から初老の話題・・・昔を懐かしんでしみじみと話して、大阪では珍しい、粗忽長屋を。

終演後、天四の王将で飲んで帰るが、その帰りの環状線がえらい遅れている。
なんでも、天満〜桜宮で線路に人が歩いているらしいとのこと、駅で待って、動き出しても電車は徐行運転。
あ〜あ。

2009.02.14

島之内寄席~2月席~(09-015)

ワッハホール 14:00
 ・桂 春菜 ご先祖様
 ・笑福亭右喬 二人ぐせ
 ・林家うさぎ 悋気の独楽
 ・桂春之輔 祝のし
 中入り
 ・笑福亭忍笑 桃太郎
 ・笑福亭仁智 源太と兄貴(純情編)

今日の島之内もY氏と同行。
二番太鼓は笛もなく寂しい。繁昌亭とは違ってある意味、本家である島之内寄席では、もっと、こう、豪華さが欲しい。
本格的というか・・・・何か。

で、石段ではない出囃子が流れ、幕があくと、名ビラには「桂 春菜」の文字。
「吉本お得意のダブルブッキング」だそうで、代演に出てきた桂 春菜さん、「吉本のあほボンの代演は松竹のあほボンが務めます。」
ワタシ、月亭八光さんの落語は聞いたことがなかったので、その意味では残念だけど、ファンクラブ会員のワタシ的にはラッキー。
坊っちゃん5という落語家二世ばかりのユニットを組んでいるが、どうも、ゆるい。
居心地は非常にいいが、「ずっとここにおったら、だめになる」ってわかっている。
で、その公演に「重石」として、師匠桂春團治が出てもらっている。
すると、師匠も二世で、この雰囲気におかされてきて、最近は噺にマクラをふったりしている。とのこと。
春団治さんのマクラ聞いてみたいですね。

※ 坊っちゃん5
 林家いっ平、父親が林家三平。
 林家木久蔵、父親が林家木久扇(笑点のラーメンのひと)
 三遊亭王楽、父親が三遊亭好楽(笑点のピンクのひと)
 月亭八光、父親が月亭八方
 桂 春菜、父親が桂 春蝶
ついでに、桂春団治、父親が二代目春団治

噺は、墓参りに行って墓を間違えた話をマクラに、ご先祖様を。
去年聞いたときには、「来年は春蝶を襲名させていただきます。」って話があったが、あと半年になってその話をしないのはなぜ?

続いて、笑福亭右喬さん、春菜さんのあとはいやですね・・・・とつぶやいて。
あほの会の告知をして、二人ぐせ。
何弁?って思ったけど、大阪生まれの大阪人でした。
なんでしゃべりに癖をつけるんやろう?

続いて、林家うさぎさん
安定したというか、おちついたというか、誠にいごこちのいい・・・・・眠りを誘う?
ごめんなさい。寝てしまいました。(寝られるのはうまい証拠。)

中トリ、桂春之輔さん、祝いのし。
お正月には、「師匠の前で祝いのし」って落語会をやった(一部では評判が良くなかった)春之輔さん、今回も、どうしても春団治さんのイメージが先行して・・・損ですよね。

中入り後、笑福亭忍笑さんから。
今年50才になるそうで、まだ小学生のお子さんがいてはるそう。
ワタシと同級生やん。見た目はもっと若いけど。
そうやねんなぁ。この世代やったら六代目の直弟子なんや。
小学生のお子さんの話から、桃太郎へ。

さてさて、トリの笑福亭仁智さん
「私の師匠は笑福亭仁鶴といいまして、黒いホームペースみたいな顔をしたひとで、師匠が寝てはるときに滑り込んだことがあります。」って、仁智さんも近い世代やけど、この人は六代目の孫弟子に当たるんや。
で、演目は源太と兄貴シリーズで純情編。
ちり紙がチェルシーになるのはわかっていても笑ってしまうし、「ひばりちゃんはサギちゃいまっか?ええカモでっせ。」「いや、宇治田原言うてた。」、「ヤクやってる女」がヤクルトおばさんやったり、最後にはトクさんも登場して全編大爆笑。

終演後、H氏と会いましたが、バレンタインデーのためまっすぐ帰りましたとさ。


2008.08.06

NHK上方演芸会〔08ー059〕

18:30 NHK「上方演芸会 イチ押し勢揃い!特選落語会」スタジオ公開録音
 ・桂吉の丞 動物園
 ・桂歌之助 佐々木裁き
 ・桂つく枝 宿替え
 中入り
 ・桂 春菜 野崎詣り
 ・桂小米朝 青菜

Y氏が、「一応、一枚だけ出しておいた。」という特選落語会の応募はがきが見事当選して、ご相伴に。
混雑を予想して、開場の1時間くらい前から並ぶ。35番。

まずはディレクターの前説。
放送予定を説明して、小米朝さんの分については10月以降で、日程未定と言うこと。ということは、既に桂米團治襲名後になっているので、特に注意を。
なかなか達者な、場慣れした方で、固定のファンのおばさんが居てそうな感じ。
ちょっと拍手の練習はくどかったけど。

最初に桂歌之助さん桂つく枝さん桂 春菜さん桂小米朝さんの順で登場。
この4人の共通点は、「わがまま」に出てて、それぞれ「襲名」する(した)ということ。
小米朝さんが仕切って、自己紹介的に、
・歌之助さんについては、「嵐を呼ぶ」とか「災いを招く」だとか、いろいろ大変な目にあった師匠歌之助の名前を継いだこと。
・つく枝さんは、来年5月以降(未定)、桂 文三を継ぐこと。多分、「ぶんぞう」や「べんざ」などに間違えられるが、今でも「はしら・つくえ」に間違われているので・・
また、ダイエットが成功して15キロくらいやせたことなど。
・春菜さんについては、襲名する先代春蝶さん、ダイエットの見本のような・・・春菜さんも「最近、父親を夢に見たり、思い出したりする。特に、茶柱が立ったときに茶柱をみて・・・」
・自身は師匠のそのまた師匠の名を継ぐことになったこと。

で、いよいよ落語会のはじまり。

まずは、前座に桂吉の丞さん。
マクラで、気楽な商売で・・・から動物園へ。トラの檻の扉が上下開きだったり、よくおしゃべりするトラだったり。オチは「俺も1万円」。多分、放送されない動物園。

続いて。桂歌之助さん、佐々木裁き。
ワタシどうも子供の奉行に違和感がある。
というか、歌之助さんの「子供」にはよく感じる違和感。
なんやろ?

続いて、桂つく枝さん、宿替え。
マクラでは、大阪はおばちゃんが暑いって話を大銀座落語祭に絡めて。
新しいくすぐりが満載で、さすが。
オチは「酒を呑んだら我を忘れます」。
今思えば、ダイエットのせいでもないんやろうけど、声の高さが気になってくる。

中入り、Y氏と春菜の演目について話す。
ワタシ「NHKやから七段目か何か・・・」
Y氏「いやいや、七段目は後の小米朝やで、任侠伝か御先祖さま、、」
ワタシ「ぜんざいもありまっせ。」
Y氏「そやな」
ワタシ「春菜って他に何やりましたっけ?」

ってな話題の中、桂 春菜さんの登場。
「後半は坊ちゃん大会で、本物の坊ちゃんはこの次に出ます。」
マクラでは、前回の NHKと同じ流れで、「また御先祖さまか?」と一瞬思わせておていて、なんと、野崎詣り。
基本的に、大師匠である春團治さんのものにいろいろとくすぐりを入れた春菜バージョン。
「こう見えても八寸着るで。」(二尺)が「こう見えても180あるで。」(血圧が)。
こんな笑いを入れつつ、歩く腰の様子や、舟の揺れるさまは大師匠の型。
言葉にも、「毛氈敷いて美しゅうしてある。」ってな表現がそのまま使われていて楽しい。
多分、形を変えて行くにも、これ以上やると雰囲気も変わってしまうし、これが限界かなと思えるくらい。

名ビラが返り、桂米團治。
そうや、もう10月になった気分で。
桂小米朝さんの登場。
ところが、小米朝さん演目は青菜、着物も夏っぽい。
でも、やっぱり「華」がありますね。
なんやろ。

終了後には雨もすっきり上がっていて、さわやかな風が吹いてました。

2008.07.10

第278回NHK上方落語の会 〜桂春團治一門会〜〔08ー055〕

第278回NHK上方落語の会 桂春團治一門会 NHK大阪ホール
 ・桂 春菜 御先祖様
 ・桂小春團治 アルカトラズ病院
 ・桂福團治 ねずみ穴
 中入り
 ・桂 春若 京の茶漬
 ・桂春團治 いかけ屋

何人かで応募して、今回は大量(4枚)の当選。
職場のみんなでいってきました。
落語会デビューのNさん(女性)、2回目のO氏(先月デビュー)、隣の課のIさん(むか〜し、いったことがあるらしい。)、落研出身のマニアなN氏、いつものY氏、ワタシ(1枚は夫婦で行くって人にプレゼント)

副題に、桂春團治一門会と銘打った、上方落語の会、今日はいつにもまして豪華な感じがする。

まずは、桂 春菜さん、新作落語の御先祖様を。
家族の話題から、亡父桂春蝶の墓参りの話と続き、来年(8/30、9/27)の襲名の話題。
親父が春蝶やというだけで、襲名させていただくこととなりました、、って話から、演目御先祖様に。
死んだ男、納骨の日に、その墓の御先祖様に挨拶回りをするという話で、先祖には天智天皇を名乗る男や、光源氏、加藤清正、ジョン万次郎等々オーバーにいう「先輩」達が。

続いて、桂小春団治さん
ルパン三世のアルカトラズコネクションでも有名な、アルカトラズ島(刑務所)。
困った患者がいっぱいで管理が厳しく、そのため、アルカトラズ病院と呼ばれている病院。
そこに、たまたま救急車で運び込まれた男と、彼を取り巻く、糖尿病患者、肝硬変間近のアル中患者達の入院風景。

さてさて、桂福團治さん、東京落語の移植版の何作目か、ねずみ穴。
タケたちの実家は大和。
関西(の中では全体的に)は方言があまり強くないので、田舎の表現が東京落語のようにはいかず、なかなか難しいところがありますね。
オチはつけず、「兄弟、力を合わせて立派な商人になったというねずみ穴というばかばかしいお噺でございます。」

中入り後、桂 春若さん
時間給の話で笑いをとって、落語の興業で米朝さん、春團治さん、ざこばさんらと高松に行った話で「熱燗で」を入れる。(実話のように。)

いよいよトリ、桂春團治さん
桃太郎のさわりをマクラに軽くふって、いかけ屋。
「親の圧政」や「賛成」、「人に尋ねられたらどう答弁する」など、昔のギャグを入れているのが楽しい。(わからん人が多いやろうけど。)

終了後、みんなで反省会。
楽しかったです。

2008.07.08

白鶴酒造・生貯蔵酒 Presents 五日連続「なみはや亭」(8日)〔08ー053〕

なみはや亭
 ・桂 春菜 昭和任侠伝
 ・笑福亭鶴二 七度狐
 ・桂きん枝 悋気の独楽
 ・桂ざこば 遊山船
 中入り
 ・笑福亭鶴光 掛川の宿
 ・笑福亭銀瓶 胴乱の幸助

まずは、来年8月30日に松竹座で桂春挑戦中襲名する桂 春菜さんから。
「私いろいろ気にするタイプなんですよ。ええ〜っ、なんて言うんでしたかね。自律神経、、、」とふって、観客から失調症と言わせるなど高座をうまくつかんでる。
演目はおなじみ、昭和任侠伝。

続く笑福亭鶴二さんは、七度狐。
若手の中では(経験年数は若手ではないんでしょうが)一番安心して聞ける。
演目は七度狐。

続いて、桂きん枝さん、最近ABCではあまり仕事をしていないが、昔、旧社屋ではプロポーズ大作戦の収録があって、キャパ1000くらいの大きなホールだった。
芸人になって、「飲む・打つ・買うをしっかりやれ」と言われ、酒の飲み方は林家小染さんにならい、博打は横山やすしさん、女は八方さん。
実は、芸人もそんなに一生懸命やっているものはすくなくい。
昔の船場のご寮さんはそうもいかず、

桂ざこばさん

笑福亭鶴光さん
笑福亭鉄瓶さん

2008.02.16

島之内寄席〜二月席〜〔08ー013〕

今日は、久々のダブルヘッダー。例によってY氏とご一緒。
最初に、森乃石松さん。
誰かが言っていたが(桂 三金さん)、体調を崩して「ゲキ太り」。
自称、上方落語会の太田房江。(いま、この時期に太田房江ってどうなん。タイミング外れも甚だしい。)
演目は、無いもん買い。
古着屋と、魚屋まで。

続いて、桂 春菜さん。
最近、墓参りにいって(瓶成さんと、南海さんと)【浜田家】の墓の掃除をしているつもりが、隣の墓を掃除していたとのこと。
「♪私のお墓の横を洗わないでください〜♪、そこに私はいませ〜ん。眠ってなんか〜いませ〜ん。♪」
って、替え歌がはやったらしい。
例の、文楽の話(国の補助金がはいっているみたい)から、ぜんざい公社へ。
春菜さんのぜんざい公社、もう何度か聞いているし、別に、、、と思っていたが、うれしい大誤算。
ぜんざいを選ぶのに、以前は「上」か「並」だけだったが、今回は「下」(中国産小豆)が新たに追加されている。
また、名前を一部訂正するのに「一行抹消」って書いて訂正印を押すところなどに、代書の部分が入っていたり、ぜんざい公社ビルのエレベーターがシンドラー社製だと言うことが判明したり。
お客さんは、初めて聞く人が多いみたいで、「住民票かパスポート」で笑いがあるなどちょっと違和感もあったが、オチにも新たな工夫がされ「餅は餅屋」ってなフレーズを入れて、日々、磨かれているのがわかる、いい噺でした。

続いて、桂 出丸さん。
兄弟子 桂 都丸さんの奥さん(ちえみさん)の鼻が上を向いていて、エースコックのワンタン麺だとか、言わなくてもいいことばかり言ってしまう落語家はたいこ持ちにはなれないって話をマクラに、たいこ腹。

続いて、桂春之輔さん。
袴をつけ、ちょっと改まった感じかと思わせるが、話しはいつものちょっとなれなれしい感じ。
マクラで、橋下大阪府知事の「ワッハはやめる」発言にも触れつつ、演目はけつね。
(30年くらい前にヒットでヒットバチョンと行こうってラジオのパーソナリティをやっていたときのことを思い出す。)
珍しい噺をいろいろ探しているのか。

中入り後、最近、はまっている笑福亭竹林さん。
いやぁ、今日も笑わせてもらいました。
マクラで、入門時に師匠松鶴から酒は飲まへんのかと問われ、飲めませんと答えると「病気か?」と聞かれたことなど。
演目の親子酒では、あまり聞けないパターンで老夫婦と息子が登場する。
父親が息子の不在時に酒を飲むとき、妻に酒をせがむシーンなど、自分がやっている、言っていることがあったりして恥ずかしくも楽しい。
また、酔ってきた父親が
「ワシが酒を飲んだのを見ているから、酔っていると判断するのはおかしい。固定観念に縛られると物事を見誤る、赤字やから廃止するなど物事がわかってない。ワッハをなくすな〜。もう、酔うてるから言うけど、あんな奴何もわかってへん、子供多いだけで子供と接してへん。恐怖感でコントロールするって何考えとんねん。」
また、酔ったついでに、「何っ?税金の差し押さえ?ワシは口が身上や〜!」って初代春團治が入ったり。
爆笑でした。

トリ、笑福亭小つるさん。
初めてでした。
ちょっと笑えないギャグから入って、引いてしまう。
二番目のNHKの受信料不払いくらいのネタからの方が今日のお客さんにはお勧めか。
演目はへっつい盗人。

2007.08.01

可朝・福團治ふたり会〔07-072〕

「月亭可朝」ってイメージは、「ボインは〜っ」って歌を子供の頃聞いた事くらい。
もちろん、これまでナマでは見たことがなかったんで、この二人会、ちょっと高いけど行ってきました。

まずは、桂 三四郎 さんで、大安売り。
「巴投げ」が無かったような。
自称座布団王子。

続いて、桂 春菜さん。
低い地声で話し出し、高い声でお母さんの話題をマクラ。
伝統芸能を保護するため、文楽の人たちは国家公務員になってるんやって。
それやったら、落語も廃れてきたら落語家を公務員にして保護して、それやったら、和菓子なんかも保護しなければならなくなったりして、それやったら、ぜんざいも可能性があるかもってところからぜんざい公社へ。

次に、元公務員、桂 福車さん。
何かつっこみがあるかと思ってたけど、特になし。
演目はないもん買い。
出前一丁のガラのパッチや、硫酸で顔を洗えとか、サリンの行水とか、そんなんあり?

さてさて、きれいなピンクの着物で桂 福團治さんの登場、例によって扇子で体を支えて始まる。
演目は、くっしゃみ講釈、講釈場では安倍や麻生、谷垣、小沢、それに植草さんまで登場。(読んでても意味わからんでしょ。)

中入り後、芸者ワルツをお囃子に、月亭可朝さんが舞いながら登場。
カンカン帽をかぶらず手に持っての登場は初めてとのこと。
参議院の話題で立候補したときの公約(一夫多妻、風呂屋の仕切りをなくす)や田中角栄と親交があったことなど。
演目は、市川堤。
最後の「俺は次郎吉やない〜!次郎吉やない〜!」って舞台の袖へ、普通ここでは幽霊が出るところ。
ところが!!!!


(ネタバレするので、ちょっとここではかけません。)

その後、ギターを手に、懐かしのボインの唄を。

最後に、(もう9時やけど)可朝×福團治(対談)として、お二人が若い頃の話を。
可朝さんが先代染丸さんの弟子やった頃、通いで、寺田町から百済に向かう途中、福團治さんが子守りをしているのに会ってたこと、可朝さんが米朝さんの預かり弟子になったけど、子守り(おむつ交換)ができず、枝雀、ざこば、米紫さんにやらせていたことなど、当時をしのばせる話題。
シメにお二人の太鼓と鉦の合奏で幕。

初めて見た可朝さんに感動し、芸っていうか、経験って言うべきなのか、、、の「チカラ」ってものを感じさせてもらった一夜でした。(前売り3,000円は安い!)

で、今日は一人なんで「はなまるうどん」ってお店でカレーセットを食べて帰りました。
カレーは、正直いまいち、うどんは美味。まあ、499円やから贅沢も言えへんか。




上方艶笑落語集(7)


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上方艶笑落語集(7)


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Book

真面目ちゃうちゃう可朝の話


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2006.11.06

花菱の会

今日は、花菱の会に単独行。
18時20分の定刻にワッハに到着。

開口一番は10日ほど前に聞いた笑福亭喬介さんで三人旅。

「うまいっ!」とは思わないが、いい感じです。
こういう「好青年」は、応援したいですね。

続いて、桂 春蝶の名跡を継ぐことが決まった桂 春菜さん
袴姿で登場したのは、踊りがあるためか。
着物は袖あたりに蜘蛛の巣のような模様があしらわれたもの。
「蝶六さんの代演で出てまいりました。普通、代演といえば、上の者がやるんですが、今日は掛布の代打に川籐みたいな。」
演目は、七段目。例によって「ええ声」を聞かせてくれます。
春菜さんの七段目は三度目ですが、毎回、確実に魅力が増しています。

続いては、桂梅團治さん
まずは、先ほどの春菜さんの着物について、「もうすぐ、蝶になるのに、袖に蜘蛛の巣はあかんやろ。」
阪大の学園祭にも春菜さんと一緒だったそう。あと、笑福亭風喬さんも一緒だったとかで、風喬さんが阪大の学生に間違われて喜んでいた話など。
なんと、風喬さんの新人賞、賞金が45万円もあって、それだけでも欲しかった。

演目は、「長屋浪士」という新作。
元禄14年のころ、福島区の甚兵衛長屋に浪人が二人住んでいた。
浪人たちは、「主君の命日」だとか、「主君の無念をはらす」などと言い、あたりの住民達には、【赤穂浪士が世を忍ぶ仮の、、浪人姿で、、隠れているもの】だと思わせていた。(実は食い詰め者、二人。)
家主は言うに及ばず、桶屋の女房、石屋の娘、裏の大工、向かいのかみさんまで、金や食べ物、家財道具まで持ち込んでくる始末で、二人はしめしめとほくそ笑んでいた。
ところが、ある日、紙くず屋に化けた、大高源五が現れ、、、。
(ここでは、梅團治さんがとちったことは書きません。「窮鳥懐に入らば 猟師これを撃たず。」でしたね。)

中入り後は、桂 春雨さんで、時うどん。
完全版。
「時うどんは本当は長い話で、今日、私が前半もやりますが、滅多にやる人はいません。おもしろくないからです。今日、かえってホームページなどに書く人は、おもしろくなかったとは書かずに、珍しいものを聞けた。と書いておいてください。」
その、前半というのは、うどん屋に至るまでの道々、二人が「満月だから、何か落ちていたら拾おう。」という部分と二人で都々逸をやる部分。
春雨さんの大阪弁にもだんだんなれてきましたね。

トリは、桂 福車さんで、藪入り。
ワタシは江戸落語でしか聞いたことがありませんでした。
そう言えば、船徳もそうだったような気が。
福車さんは例によって、辛口のマクラで、10月31日の朝日新聞夕刊をネタに。
「繁昌亭の席亭がやめることが新聞の1面に載る。他にも、6カ国協議だとか大きなニュースはいっぱいあったのに。まぁ、どちらもポイントは米朝。」

福車さん、最近ファンクラブができたそうで、上方落語協会のHPからもリンクしてるので、是非見て欲しいとのこと。ここです。

人情噺ということで、前の春雨さんから「人情噺ができるのは人間味のないひと」という話がありましたが、よかったですよ。ホント。
藪入りで帰ってきた「亀ちゃん」のかわいらしさ、父親のちょっと抜けているけど愛情いっぱいのところ、母親の優しさ。
「亀ちゃん」は昔の奉公(に行って3年目に帰ってきている)の年齢だから、今で言うと中学生くらい?
かわいいなぁ。(うちの中学生もかわいいけど。)

帰り際、梅團治さんが頭を下げておられたのが印象的でした。

2006.09.06

NHK上方落語の会

今回の上方演芸ホール NHK上方落語の会(第258回)は、「桂春團治一門の落語」という一門会。

関西地方は結構な大雨の中、NHKホールへ向かう。
Y氏が半日の休暇をとり、座席引き替えに行ってくださったおかげで1階席、C6列16番という、NHKホールで一番いい席のひとつ。(出入りはしんどいけどね。)
真後ろにテレビカメラがある。

まずは、袴姿で登場した桂 春菜さん、七段目。
大きなホールだからか、動きがお囃子と微妙にあいにくそう。
以前いつ聞いたのか。声も通っていていい感じでした。

次に、桂小春團治さんは新作落語、職業病。
ファミリーレストラン、キングダム・ホステス茶臼山店で繰り広げられる新人店員達のドタバタ劇。
新人店員達はもと、葬儀社勤めだったり、自衛隊員だったり、唯一まともなハンバーガーショップ店員だったり。

中入り前に、桂福團治さん、南京屋政談。
8月の島之内寄席で聞いたところなので、前回ほどの感動はなかったけど、いい噺を、いい噺家さんで、いい劇場で(それもいい席で)聞けるというのは幸せですね。

中入り。
桂 春駒さんで、一人酒盛。
「ええ酒が入ったから呼び出した大好きな友達」ではなく、「引っ越しの手伝いにきた友達」との設定。
本人もやもめ暮らしってことなので、誰にオチを告げるのかと思っていたら、最初に友達に注文に行かせたうどん屋さんだった。
春駒さん、酔っぱらいがうまいですね。ゲップやしゃっくり、「ふぃ〜〜」って独り言など最高でした。

桂春之輔さんは、トリの師匠に配慮したのか、軽めの「まめだ」。
マクラで、これまで何故、繁昌亭のような定席が大阪にできなかったのかと秘密を教えてくれました。
(答えは一番下に。)

今日は、皆さん熱演で、トリ桂春團治さんが登場したときには8時30分を少し回っていました。
演目は皿屋敷。

若いモンが車屋敷に向かう表現では、本当に歩いているようで、また、人物の描き分けも実に見事。
さすが、と唸らせる一席。
堪能させてもらいました。

繁昌亭のような定席ができなかった理由  答え「儲からないから。」

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