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カテゴリー「菊地まどか」の記事

2024.11.16

NHK東西浪曲大会(24-30)

16:00 NHK大阪ホール

・京山幸乃  寛永御前試合 井伊直人
菊地まどか 1995年冬(作・宮本龍子)
春野惠子  神田松五郎
真山一郎  俵星玄蕃(作・室町京之介 音楽・鈴木英明)

・東家孝太郎 紋三郎の秀(脚色・野口南堂)
・京山幸枝若 六代目横綱 阿武松緑之

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相愛大学の落語会に続いて、Y氏と同行。

京山幸乃さん、「寛永御前試合 井伊直人」、いわゆる仙台の鬼夫婦ですね。
声もよく出てる、同じ「寛永御前試合」を一心寺で聞いたことことがあるけど、今日はより声が響いていた。吹田さんくすホールにも聞きに行ったことがあったけど、こういうキャパ1400のような大きな会場が合うのかもしれない。
ただ、パンフレットに書かれている「恵まれた体躯から出るさわやかな声」というのはうら若き女性に使う表現ではないのではないか。芦川さん、失礼ですぞ。(一番下の画像をクリックしてみてください。)

菊地まどかさんは「1995年冬(作・宮本龍子)」途中のアクシデントについてはここでは書きません。
Y氏によるとまどかさん、最近出産されたそう。そういえば一心寺での出番もありませんね。

春野惠子さんは「神田松五郎」
芦川さんは、幸乃さんと同様に「東京から大阪へやってきた人」という言い方をされていたが、たしか、また東京へ戻ったような噂を聞いたような気がする。

真山一郎さん。ワタシの一番好きな浪曲師さん。
俵星玄蕃はどうしても三波春夫の「雪を蹴立てて、サク、サク、サク サク サク サク 」を思い出してしまう。
北方の故郷、日本の母 、ああヒロシマ、日本の黒い水 ああ水俣病など、この人の浪曲は泣かせるものが多いと思い込んでいたが、過去のブログを見るとそうではないこともわかった。

東家孝太郎さんの「紋三郎の秀」
今年の7月の「浪曲十八番」で放送された演目、たまたま、昨日聴いたところだった。
まあ、わかりやすくて良かった。

最後に「人間国宝」京山幸枝若さん、「六代目横綱 阿武松緑之助」
こちらもお馴染み。

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2024.03.27

第78回上方芸能お楽しみ会(24-03)

16:00 KKR ホテル大阪 2階

桂三河   初恋
旭堂南龍  黒雲の辰
中入り
菊池まどか(曲師 藤初雪) 赤垣源蔵
笑福亭銀瓶  井戸の茶碗

2017.11.25

NHK東西浪曲大会(17-042)

16:00 NHK大阪ホール
・三原佐知子  
曲師 虹 友美
   お梶「藤十郎の恋」より
・菊地まどか  曲師 沢村さくら、春野恵子  曲師 一風亭初月
   「阿波の踊り子」
・澤 孝子
   曲師 佐藤貴美江
   からかさ桜

中入り
京山幸太、真山隼人

・松浦四郎若
  曲師 虹 友美
   瞼の母
・京山小圓嬢  
曲師 沢村さくら
   東雲座
・京山幸枝若  
曲師 岡本貞子、ギター 京山幸光
   左甚五郎〜千人坊主

 

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2008.10.02

第3回船場今橋・大美落語会〔08-081〕

第3回船場今橋・大美落語会 大阪美術倶楽部(旧鴻池家本宅跡)2階光悦の間
 ・桂 二乗  道具屋
 ・桂 文昇  餅屋問答
 ・笑福亭竹林 井戸の茶碗
 中入り
 ・菊地まどか 浪曲・嫁ぐ日
 ・桂雀三郎  三十石夢の通い路

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職場のIさんと行く落語会。Iさんは主婦だけどここ2ヶ月ほどで4回目の落語会。
家庭は無事なんだろうか?

いつものように、後方の大きな椅子席に腰かけ、足をぶらぶらさせながら開会を待っていると、なにやらそのIさんと隣のおばさんとが話をしている。聞くと、京都に住んでいる方で、米二さんと雀三郎ファンとのこと。
京都なので、大阪では京阪沿線の落語会にせっせと通い、明日も安井神社に行く(会員にもなっている)とのこと。
ええなあ。

で、まずは、桂 二乗さん、米朝師匠のお宅の大掃除に行った話(1万円入りの封筒があちらこちらから出てきて、トータル40万円)で、お宅にはいろいろな骨董などがあるという話から、道具屋を。

続いて、桂 文昇さん、餅屋問答。
たしか、先週、花○花で聞いたところ。

続いて、笑福亭竹林さん。
マクラでは、奈良県出身の人物が何かのメディアに載っていて、聖徳太子の次に笑福亭竹林があり、非常に喜んでいるとのこと。何より「人物」という言い方が気に入っていて、「これから落語会なんかで、「名人!」なんてかけ声をかけるより、「よっ、人物!」って言ってほしい。」

演目の井戸の茶碗は、ワタシ上方落語では初めて聞きましたが、設定が
(ところ) 瓦屋町にある土浦藩の蔵屋敷、江戸では細川藩
(登場人物) 江戸落語と同じ高木作左右衛門、貧乏浪人の千代田卜斎、屑屋で正直者の清兵衛は同じやけど、小判の発見後、清兵衛が高木に見つけられるのは上方では当日、江戸では数日後。
(井戸の茶碗) 信長、秀吉、家康が所有していたが、関ヶ原の戦いの時に紛失した朝鮮の茶碗。(江戸落語では信長、秀吉、家康って話はなかったように思う。)
元々が、「細川茶碗屋敷の由来」という講談からつくられたもののようです。

ちなみにネットで調べると、「奈良興福寺の寺臣、井戸氏所持の茶碗が当時名高く、これから起こったものという説が一般的です。ちなみに井戸の名の起こりであるこの茶碗は、のちに筒井順慶に伝わって、深めで高台が高いので筒井の筒茶碗といわれ、略して筒井筒と呼ばれ、井戸の中の名碗となっています。」
ってなってるので、上方にゆかりのある噺です。

中入り後、浪曲の菊地まどかさん、浪曲・嫁ぐ日。
ワタシ、どちらかというと、曲師の虹 友美さんに注目。
高い、小さい声で、「はぃっ」っていうのがかわいかった。

トリに桂雀三郎さんが登場したのは、もう8時40分。
さてさて、三十石夢の通い路はどこまで聞けるのか。ってこちらがあせってるのに、雀三郎さんゆっくりと三十石の船の説明から。
30石というのは75俵になるので、重ねると人間でも75人くらい乗れる。
重ねられないので、実際は20〜30人か。

「伏見人形」のくだり(饅頭食い、福禄寿、寝牛)はカット、船宿で、船待ちをしている人たちは「将棋を差してる人がある、碁を打ってる人がある、こっちではまた携帯でメールを打ってる人がいる。」って。
宿帳にいろんな名前が出てくる部分はなく、枚方で終わるパターン。
いつ聞いても船頭歌はいいですねぇ。(今日の「やれさよいよ〜い よ~~い」はもう一つでしたが。)

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