NHK東西浪曲大会(24-30)
16:00 NHK大阪ホール
・京山幸乃 寛永御前試合 井伊直人
・菊地まどか 1995年冬(作・宮本龍子)
・春野惠子 神田松五郎
・真山一郎 俵星玄蕃(作・室町京之介 音楽・鈴木英明)
・東家孝太郎 紋三郎の秀(脚色・野口南堂)
・京山幸枝若 六代目横綱 阿武松緑之
相愛大学の落語会に続いて、Y氏と同行。
京山幸乃さん、「寛永御前試合 井伊直人」、いわゆる仙台の鬼夫婦ですね。
声もよく出てる、同じ「寛永御前試合」を一心寺で聞いたことことがあるけど、今日はより声が響いていた。吹田さんくすホールにも聞きに行ったことがあったけど、こういうキャパ1400のような大きな会場が合うのかもしれない。
ただ、パンフレットに書かれている「恵まれた体躯から出るさわやかな声」というのはうら若き女性に使う表現ではないのではないか。芦川さん、失礼ですぞ。(一番下の画像をクリックしてみてください。)
菊地まどかさんは「1995年冬(作・宮本龍子)」途中のアクシデントについてはここでは書きません。
Y氏によるとまどかさん、最近出産されたそう。そういえば一心寺での出番もありませんね。
春野惠子さんは「神田松五郎」
芦川さんは、幸乃さんと同様に「東京から大阪へやってきた人」という言い方をされていたが、たしか、また東京へ戻ったような噂を聞いたような気がする。
真山一郎さん。ワタシの一番好きな浪曲師さん。
俵星玄蕃はどうしても三波春夫の「雪を蹴立てて、サク、サク、サク サク サク サク 」を思い出してしまう。
北方の故郷、日本の母 、ああヒロシマ、日本の黒い水 ああ水俣病など、この人の浪曲は泣かせるものが多いと思い込んでいたが、過去のブログを見るとそうではないこともわかった。
東家孝太郎さんの「紋三郎の秀」
今年の7月の「浪曲十八番」で放送された演目、たまたま、昨日聴いたところだった。
まあ、わかりやすくて良かった。
最後に「人間国宝」京山幸枝若さん、「六代目横綱 阿武松緑之助」
こちらもお馴染み。
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