奈良大学落語研究会 古都家50周年寄席(23-34)
13:30 古々粋亭
・古都家研多 アフリカ大探検(作 横田順彌)
・旭堂一海 赤穂義士伝 矢頭右衛門七
・古都家三十兵 口上
・旭堂一海 徳川家康〜本能寺の変余話 (信楽、高須クリニックの由来)
・古都家研多 肝つぶし
・旭堂一海 徳川家康〜大阪の陣 家康の最期
一海さんから「ぜひ来てくださいね。」と言われていたので、余程お客さんが少ないのかと思っていたけど、続々とお客さんが続き椅子が足りなくなるほど。
まずはお囃子さんに驚く。プロ並みのレベル!! とくに笛!!
あとで一海さんから「昔、いろんな繋がりで春團治師匠(三代目)を招いたことがあって、快諾いただいたが、鳴物はナマ出ないとでない。そのため、落研にお囃子担当を作った。(知らんけど)」って話があって、なるほど。と納得。
アマチュア落語家さんってほとんど聞いたことがないけど、古都家研多さん、素晴らしい。
昔、落研当時、アルバイトで桂春之輔さん(当時・現四代目春團治)と一緒になったことがあるそう。
研多さん曰く、「あの時、弟子入りしていれば、いずれは五代目春團治やったのに。」
演目は、アフリカ大探検、なんと吉朝さんの演じた噺だそう。
2話目は、肝つぶし。
2話ともマニアックというか、あんまり聞けない話を堪能させていただきました。
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