【自民市民の住民説明会】(20-番外)
9月27日午後2時〜
西成区民センターホール
(花岡みや大阪市会議員・柳本あきら元大阪市会議員)
ある人からのお誘いがあったのと、市役所の発行する説明パンフレットが実に「維新より」だったので、反対派・自民党の集会に行ってきました。
柳本さんは、実に流暢にお話をされる方で、所々に「きつめの大阪弁」を織り込むところなど、MBS出身だったもと市長の雰囲気も。
柳本 晶 元市議と、松本 創さん、森 裕之立命館大学教授の三方が新聞うづみ火での連続講座をまとめた本。
現市議の花岡みさんも。
市役所のパンフレットの嘘くささがわかりました。
確かに市役所の人なら、「問1 特別区になっても住民サービスは維持されるの?」の問いには「維持することを協定書に明記しています。」って、嘘ではないしね〜。「残念でしたね〜。協定では維持するようにしてたんですが、それぞれの特別区なのでそれぞれの区議会、特別区長さんのお考えですからね〜」
「問2 特別区になると、水道料金や保育料などが高くなったり、家庭ゴミの収集が有料化されたりするの?」問いには「特別区の設置に伴って、水道料金が保育料などが高くなったり、家庭ごみの収集が有料化されたりすることはありません。」たしかに、「特別区の設置に伴って」ではないかもしれないが、値上げ、有料化の際には、「いやいや、違いますがな。これは収支を見直してより公平に負担いただくように検討をしたものです。特別区の設置とは関係はありません。」くらいのことは言うやろうな〜。
問3 別の区にある保育所や幼稚園は使えなくなるの?の問いには、「住民サービス維持の観点から、特別区設置準備期間中に調整することとしています。(略)保育所入所基準や特別区立となる幼稚園の入園資格は特別区がそれぞれ設定することとなりますが、特別区間で協定を結ぶなどの連携手法などについて調整することとしています。」今ならひとつの大阪市なのに、今後は特別区という別の自治体(それですら憲法上怪しい)になってしまい、基本、自特別区の住民が大事になるのは当たり前。「協定を結ぶなどの連携手法について調整」って要は決まってから考えますねんってこと。
あああ、つまらんパンフレット。
で、自民のビラを見てみます。
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