三代目南陵生誕記念 アルテ特選講談席〜なこはや講談協会ご挨拶〜(20-013)
18:30 アルテ
・旭堂一海 桶狭間の合戦 信長と藤吉郎
・旭堂鱗林 間違いの婚礼
・旭堂南華 報恩出世俥
・旭堂南湖 細川の福の神
中入り
・旭堂南海 矢頭右衛門七
・旭堂南鱗 水戸黄門漫遊記より荒浜藤蔵
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18:30 アルテ
・旭堂一海 桶狭間の合戦 信長と藤吉郎
・旭堂鱗林 間違いの婚礼
・旭堂南華 報恩出世俥
・旭堂南湖 細川の福の神
中入り
・旭堂南海 矢頭右衛門七
・旭堂南鱗 水戸黄門漫遊記より荒浜藤蔵
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15:30 今西家書院
・笑福亭純瓶 一休宗純
・笑福亭生寿 近日息子
・林家そめすけ くっしゃみ講釈
・笑福亭純瓶 平の陰
そめすけさんのご紹介で、メインの純瓶さん経由で予約に入れてもらった春鹿寄席。
奈良はすごく寒く、昔ながらの今西家書院は隙間風がはいり、障子全体が風に揺すられる。
迷路のような部屋部屋をたどって落語会会場へ。
トップバッターに純瓶さん。
奈良の落語を創作しているとのこと。そういえばかなり以前に「久米仙人」(?)というのを聞いた記憶がある。
続いて、生寿さん。こちらは、奈良出身の地元の噺家さん。実家が新大宮あたりのコンビニだったと聞いたことがあるけど、かなり古い話やから今はどうなんでしょう。
演目は近日息子。
チカラいっぱいの噺。
続いて、そめすけさん。
昨夜から鈴鹿でのお仕事で、今奈良に到着したところだそう。
演目はくっしゃみ講釈で、こちらもチカラ入ってる。
トリにもう一度純瓶さん。
時間調整(かなり長引いている。17時まであと15分ほど)のためか、軽めのお噺で、平の陰。
で、会場を春鹿に移し、懇親会。
折を一つと、お酒は飲み放題。
残念ながら日本酒は得意ではなく、仕込水をたらふく頂きました。
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18:30 天満天神繁昌亭
・月亭遊真 真田小僧
・ナオユキ
・桂 吉坊 厄払い
・トークコーナー
中入り
お正月の2日と4日にあべのハルカス寄席でナオユキさんをみてたので、今日はかなり聞いたことがあるネタになってしまうのではとの心配も無用。
まあ、被ってるネタはあったが十分楽しませてもらいました。
吉坊さん曰く、「ゆるい」落語会。
出番順も直前になって変更になったり、中入り後にトークコーナーの予定が急遽中入り前に変わったり。
この写真は、中入りの間に餅花の写真を撮ろうとしたら、いきなりナオユキさんが登場して、先にトークコーナーをやるとのこと。
(大勢のお客さんがトイレに行きかけて戻ってきてました。)
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14:00此花千鳥亭
・桂かい枝 電車掌(小佐田定雄作)
・露の 眞 ちはやふる
・笑福亭鉄瓶 竹の水仙
・旭堂南照 大つごもり(樋口一葉作)
開幕後、最初に露の眞さん、笑福亭鉄瓶さん、旭堂南照さんのご挨拶・トーク。
今日は、飛び入りで桂かい枝さんが登場されるとのこと。
なんでも、近くの独演会等に向けて、いきなり「初演」というわけにもいかず、こうした小さな劇場でおさらいをしてから大きな劇場に望むことがよくあるとのこと。
で、ねたのたね2で調べてみると、3日後の1月16日に「桂かい枝・小佐田定雄・前田憲司の発掘カイシ! 〜第2期工事第2回」というのを発見。
その中で、かい枝さんは「復活!古墳落語ネタおろし『電車掌』(小佐田定雄作)」となってます。
あらすじは、落語家を諦めた「てい枝」さんが、次の職業を色々考えるというもの。
まあ、おさらいの場ではあるのでしょうが、1月16日の会なら前売り2500円なので、ちょっと得した感。
眞さんは、ちはやふる。
鉄瓶さんは竹の水仙。
むむ、これは昨日のなみはや寄席で梅團治さんが演ったのとほぼ同じバージョン。
部分的に違うところはあったけど、多分流れとしては一緒なんでしょうね〜。
さて、トリの南照さん。
綺麗な方で、ファンになりました。
東京の女性講談師の方の雰囲気の話し方で、調べてみると◯◯才。もっとお若く見える。(どう見ても◯十、七八才。)
演目は、樋口一葉作の大つごもり。
南照さん、最後に「また、大晦日に思い出してください。」とのことだったが、思い出すよな〜こりゃ。
去年のラスト落語だった除夜の雪もいいけど、冬場はしっとりした話が心地いい。
これから南照さんの「追っかけ」しようっと。
こちらは、原文も現代語訳もネットで読めますので、一度見てみてください。
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16:00 国立文楽劇場
第2部
加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)
草履打の段
廊下の段
長局の段
奥庭の段
明烏六花曙(あけがらすゆきのあけぼの)
山名屋の段
第二部は、こんなお席。
7列やけど、すぐ右上に太夫さんと三味線が。
弦の響きなんかがすぐそばに聞こえ、なかなかええ席かも。
この角度で舞台を見ていると、逆に、左のほうの席の人に右ばっかり見てている人がいるのがわかる。
一生懸命、メモを取っていたりして。
舞台の正面上には、いつもの睨み鯛。
今年は、高津宮の宮司さん。
で、過去の記録を見て見ても、よくわからない・・・。
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11:00 国立文楽劇場
第1部
七福神宝の入舩(しちふくじんたからのいりふね)
竹本津駒太夫改め
六代目竹本錣太夫襲名披露狂言
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
土佐将監閑居の段
曲輪ぶんしょう(くるわぶんしょう)
吉田屋の段
今年初めての文楽劇場。
といっても、12日ともなれば、お正月気分も薄れているけど。
第一部は3列3番というまあまあの席。前の方なのはいいんやけど、どうしても横向き。
いつもの二等席に比べれば贅沢な話ですが。
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13:30 野崎さんじょう館
・笑福亭飛梅 延陽伯
・明石家のんき 崇徳院
今回は奇しくも「高津さん参り落語」特集になってましたね。
延陽伯は、ご存知の「言葉の丁寧すぎる」お嬢さんが「わらわ、今朝高津が社に参詣なし、前なる白酒売茶店ににてやすらふ。遥か西方を眺むれば六つの甲の頂より土風激しゅうして小砂眼入す。」
崇徳院はもちろん高津さんでの男女の出会い。
今日の下げは、「めでたく一対の夫婦ができました。」
次回は2月2日(日)13時30分開演だそうです。
今日は、さんじょう館さんまでの道順を説明します。
JR野崎駅から野崎観音に向かって5分ほど歩くと、左手に宋兵衛という手打ちそば屋さんがあります。
ちなみに、このお蕎麦やさん、落語会のお客さんに聞くと、なかなかの評判です。
リーズナブルというか、飾りがなくたっぷりとか。
その横の細い路地(上の写真でいうと白い車の横)を左、北に向かって歩き、
路地を出たところ、宋兵衛さんの裏の角を右(東)に50mほど。
野崎さんじょう館があります。
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