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13:00 天満天神繁昌亭
・林家愛染 狸の鯉
・桂壱之輔 転失気
・桂 三風 アバタラ人がやってきた
・伏見龍水(曲独楽)
・笑福亭扇平 秘伝書
・桂小春団治 コールセンター問答
中入り
・玉川奈々福(浪曲)浪曲百人一首 恋歌編
・露の団四郎 猫の災難
・桂 楽珍 青汁
・桂 小枝 悋気の独楽
10:30 たかつガーデン
第一部
・旭堂南陽 井伊直虎(前篇)
・旭堂南鷹 井伊直虎(後編)
第二部
・一龍斎貞弥 真田大助駿府の使者
・旭堂南左衛門 真田幸村と大助
今回も時間設定の失敗!
別に、繁昌亭昼席を取っていて、たかつガーデンの会が12時までなら間に合うと思っていたけど、11:45時点で貞弥さんが舞台を降りた。
こりゃ、昼席にやばい!
で、失礼ながら、途中退場はもっと失礼だと考え、南左衛門さんの登場以前に出てしまいました。
18:30 動楽亭
・林家染吉 米揚げ笊
・林家染吉 黄金の大黒
・林家卯三郎 仔猫
・林家染吉 淀五郎
まずは染吉さん。
来年の8月に入門十周年を迎えるそうで、そうなると繁昌亭夜席を借りる「権利」ができるそう。
まあ、抽選にはなるらしいんですが、来年10月に独演会をやりたいとのこと。
で、入門月である8月には、ここ、動楽亭で5日間連続で落語会を開催するとのこと。
1日二つのネタ、それもリクエストで、を、5日間続けトータル10席。十周年にちなんで10席というイベントを検討中だとか。
米揚げ笊、演目にもよるんですが、染吉さんの噺、ときに「力み過ぎ」って感じることがある。
今日もそんな感じで、でも、まだまだ、若手なんで、そのうちにいらない力は抜けてくるんでしょうし、このままやっていってほしいですね。
続く、黄金の大黒、なんでも修行中に師匠にリクエストしてつけてもらったネタだそう。
いっぱいいっぱい貧乏人が出てきて大好きな噺なんだとか。
卯三郎さん。
卯三郎さんを聞くのは、7月頃の平成11年入門の同期会(旭堂南湖、桂まん我、林家卯三郎、桂 吉坊)以来。
マクラでは、染吉さんが師匠の会で淀五郎をかけて、すごいいい出来だった(らしい)って話を。
なんでも、師匠が「染吉ぬいぐるみ」を着て演ってたんじゃないかとか。
演目は、染吉さんのリクエストで仔猫。
今日はお客さんが少なくって残念でしたが、この数のお客さんだけで聞くのはもったいないいい雰囲気でしたよ。
トリの染吉さん、淀五郎。
こちらも染吉さんの大好きな噺で、弟子入り前にテレビで師匠染丸さんの見て、ずっと憧れていたとか。
で、師匠に頼んでも、蔵丁稚ができてからとのこと。(芝居の場面が同じなので)
稽古をつけてもらい始めてからも、何ヶ月もかかって上がったらしい。
いやー。いい噺でした。
最近、六代目松鶴さんの「重ね扇」を聞いたんですが、正直、松鶴さんは「東京弁」がボロボロで、まあ、そこが楽しかったりもします。
で、同じ笑福亭で、孫弟子生喬さんも演ってはるんですが、染吉さんなら、落研時代の江戸落語の雰囲気もあるし、東京弁のシュッとした喋りもできそうだし、ぜひ聞いてみたいものです。
15:30 愛大学本町学舎 講堂
・桂 小梅 犬の目
・林家染雀 腕喰い
・笑福亭仁智 源太と兄貴
中入り
・桂 坊枝 天王寺詣り
・桂春之輔 まめだ
中入りに入ったのが16:55くらい。それも、「ただいまから約20分の中入り休憩といたします。」
飲み会の約束があったので、ここで退場。
で、17:30難波に向かいましたとさ。
18:30 動楽亭
・林家愛染
・林家そめすけ 大阪人情落語24区 東住吉区編
・林家そめすけ 淀川区編
18:20 NHK大阪ホール
・桂 小梅 犬の目
・笑福亭鉄瓶 替り目
・桂 米紫 掛け取り
・林家染二 借家借り
中入り
・桂 南天 茶の湯
・桂 文珍 へっつい幽霊
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