第39回柳谷観音・泰聖寺講談会~旭堂南左衛門・南青 親子会~(15-067)
14:00 泰聖寺
・旭堂南舟 山本勘助と川中島
・旭堂南青 難波戦記・木村重成の堪忍袋
・旭堂南左衛門 鼓ケ滝
・旭堂南青 難波戦記・木村重成の最期
・旭堂南左衛門 太閤記・賤ヶ岳合戦
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14:00 泰聖寺
・旭堂南舟 山本勘助と川中島
・旭堂南青 難波戦記・木村重成の堪忍袋
・旭堂南左衛門 鼓ケ滝
・旭堂南青 難波戦記・木村重成の最期
・旭堂南左衛門 太閤記・賤ヶ岳合戦
10:00 天満天神繁昌亭
・月亭秀都 宿屋町
・月亭文都 こぶ弁慶
・月亭天使 元猫
・月亭文都 猫の災難
例によって朝席は「まにまに」のモーニングから。
今朝も早起きして、仕事に出かけるのと同じくらいに「出勤」。
昨日は西成寄席のあと、「いもっちゃん」でちょっと飲みすぎた。
@hiroshiさん発見。最近朝席でもよく見かけるなー。きっと、もう200回くらい行ってはるんやろうなー。
さて、今日の会は上の演目通り、宿屋町〜こぶ弁慶の流れと、元猫〜猫の災難という組み合わせ。
さて、トップバッターは秀都さん、宿屋町。
う〜む、厳しい言い方をすればまだまだ人前でやるところまでいってないですね。
多分、練習ではもっともっとできてて、高座の上の緊張、というのもあるのでしょうが。
続いて文都さん「ぼろぼろの宿屋でしたが・・・」と噺を続けてこぶ弁慶。
文都さんも弁慶の名乗りでちょっと詰まりかけ、ヒヤッとしましたがそこはベテラン。わからないように元に戻りました。
オチは「夜のこぶ(瘤→昆布)は見逃しならぬ。」でも「相手が弁慶のことであれば、この手討ちは義経にせねばなるまい。」でもなく、聞いたことのない形。
「こぶがおぼろになった。」
さて、天使さん元猫。
元犬との違いを考えながら聞いてたけど、帯にじゃれつくところ、肉球、・・・。
何で「奉公人は足元を綺麗にせなあかん。」って主が厳しいのかと思っていたら、足袋を履き替えさせるためやったんですね。
続いて猫つながりで猫の災難。
こちらも最近持ちネタになったばかりの噺らしいけど、さすが酒呑みの噺だけあってこなれてる。
次回は9月13日だそうです。
18:15 西成区民センター
・露の 瑞 犬の目
・笑福亭喬介 天狗さし
・桂 春若 鹿政談
中入り
・桂わかば 口合小町
・笑福亭学光 夢八
何度か西成寄席には来ていて、会員の制度があるってことも知ってたけど(以前、Y氏が会員だったこともある。)、一回1,300円×4回=5,200円、会員になると会費5,000円で1年間ご招待。
皆勤して200円のおトク・・・まあ会員になるほどのこともないか・・・と考えてました。
今年、会員になったのは、地域の落語会が発展していって欲しいってのが一番。
個人個人で見れば来るかどうかわからない客より、とりあえず1年分の会費を先取りしておけば会の運営が安定するだろうし。
で、変な言い方やけど、ワタシ自身も噺家さんの好き嫌いはあるものの、それは単発の落語会で満足できるので、地域寄席や協会主催の「島之内寄席」のような標準形も見ておかないといけないと思ってるから。
なので今年の目標(今ごろ何を!)
・「田辺寄席」や「西成寄席」、このあいだの「よしの寿限無亭」など地域に密着した寄席にできるだけ通います。(田辺寄席はそういう意味では超メジャーですが・・・)
でも、落ち着いて考えてみると、ほかにも「ひらの寄席」や「オーク弁天寄席」、「須磨寺落語会」、「石切亭ごくらくらくごの会」、「稲田観音落語会」行ったことのない「阪南寄席」、「瓦林寄席」、「こみち寄席」・・・・・お寺で、年に1度とか2度の落語会などを入れるときりがない・・・・・ってか、地域寄席の定義がわからなくなってくる。
なんとなく、
・ホールでの落語会ではなくって会議室や集会所、お寺などで開催されるもの。
→ 興行目的ではない。ので、当然繁昌亭などと比べて安い、はず。さっきの中では稲田観音が一番高い、かな? それでも2,000円だったと思う。
・定期的に開かれるもの。
→ まあ、単発ってことはないでしょうね〜。
・特定の地域に主催者がいるもの。
→ 興行主があちこちで手がけるものではない。ボランティアが支えているのが多いのかな〜?
てな感じで思ってたんですけどね〜。
wikiによると「定席」がない時代にできてきたものって書かれていて、そこでは無くなった「岩田寄席」を筆頭に「もとまち寄席恋雅亭」、「桂米朝落語研究会」、「尼崎落語研究会」も地域寄席の一つとされてます。
もとまちは大きなホールやし、研究会はちょっと違うような気がするんですけどね〜。
長々と落語会とは関係ないことを書きました。
さて、落語会はじまります。
トップの瑞ちゃん。
確か子ほめを聞いたことがあると思うんやけど、今日は楽しかった〜。
なんやろ?タイミング?ツボ?体調?もう、名人芸やなーっと思いながら、ずっと笑ってました。
18:30 千日亭
・旭堂南青
・弘昌
14:00 寺西家
・開口0番
・笑福亭呂竹 手水廻し
・桂 文太 稽古屋
・笑福亭呂鶴 仏師屋盗人
・桂 文太 親子茶屋
呂鶴さんが出はるし、ここのところ田辺寄席でいろんな景品を頂いてるので、お礼の意味もかねて寺西家へ。
今日は最前列。
開口0番は、ぷれみあむ落語会のお話から、宣伝のためにいろんな放送局で出演している話を。
「ありがとう浜村淳」では、たとえば「八五郎出世というのは、妹がお殿様の側室になりお世継ぎを生んで出世する噺ですよね。」「はい、そうです。」
演目や、出演者の話題にも、文太さんは「はいそうです。」としか喋れなかった・・・・
呂竹さんは、手水廻し。「出家した橋下徹」には、予想外の爆笑があって、タイミングがいいんでしょうね〜。
文太さんの稽古屋、親子茶屋に呂鶴さんの仏師屋盗人。ともにさすがのベテランの芸ですね〜。
今日は抽選でたこ焼き「やしき」の500円お食事券をいただきました。
寺西家と桃ケ池公園市民活動センターとの間くらいにあるらしく、有効期限が7月まであるのでこんどの田辺寄席の昼夜の間にでも行ってみようか。
*ちなみにお食事券は両面印刷です。拡大印刷しても使えませんよ。
10:00 天満天神繁昌亭
・露の 瑞 子ほめ
・笑福亭智之介 犬の目
・桂ひろば 兵庫船
・笑福亭智之介 親子酒
・桂ひろば 佐々木裁き
実はこの会の存在すら知らなかった。
もう、第7回にもなってるとは!
大好きな朝席。
土曜日だというのに、普段と同じくらいの時間に出かけてきて、ゆったりモーニング。
今日はあまりに早く来すぎたため、「まにまに」の開店前に南森町に到着。
商店街には、どこに入ろうか迷うほど喫茶店があって、そのうち「喫煙」ってステッカーが貼ってある店を選択。
繁昌亭は結構な入りで、二人会のどちらの人気がわからないけど。
(ひとり笑い声が気になる男性がいてたのと、後ろの席の男女二人連れが噺の間にもしゃべってたりして、ちょっと気分が悪い。)
どうもお客さんが「落語初心者」の方が多い様子で、「そこで、それだけ笑うか!」ってところも多かったけど、まあそこはそれ。
後ろの席の二人以外はいい感じでした。
アンケートを書くと案内がもらえるらしいので、ちゃんと書いてきましたよ。
また行きたい寄席ですね。
17:20 桃ケ池公園市民活動センター
・笑福亭嬌太 桃太郎
・笑福亭仁昇 鉄砲勇助
・笑福亭仁嬌 らくだ
中入り
・桂 文太 へっつい盗人
・笑福亭仁勇 茶の湯
さて、夜の部。
この写真を撮ってからたくさんお客さんが来られました。
落語漬け10日間の二日目のその2。田辺寄席の夜の部。
仁昇さんの噺はあんまり聞いたことがなかったのか、話し方のイメージが随分違ってきた。
昔はもっと厳しいお顔立ちだったと思うし、話し方も「丸く」なったような気がします。(個人の感想です。)
仁嬌さんのらくだも楽しくて、短めのバージョンにするためにか、オチも普通のとは変えてあったり。
夜の部ではミニ手ぬぐいをいただきました。
13:20 桃ケ池公園市民活動センター
・森乃阿久太 無い物買い
・森乃石松 転宅
・桂 文太 本能寺
中入り
・フロッグ西嶋 ステージ漫画
・森乃福郎 指南書
福郎さんのFacebookの告知で、晴れれば行きますとお返事して、朝から雨の小ぶりになったところを見計らってやってきた田辺寄席。
ちょっと早かったので看板はまだ。
ワタシの落語漬け10日間の二日目は、田辺寄席のダブルヘッダー。
どうも、阿久太さんとか、新しいものがまだできていなかったようで、開場後に出されていた。
さて、はじまりー。
今日はやっぱりお天気のせいか、いまひとつの入り。
おなじみの@hiroshiさんや、名前を知らない挨拶だけする人とかは常連さんで、こうした少ない時にも結構お見かけする。
中略
最後の抽選。
@hiroshiさんは京都の落語会に向かった様子。
ワタシ、抽選で6月の高津の富亭の招待券をいただきました。
こちらが当面の「文太の会」の案内。
14:00 動楽亭
・桂 鯛蔵 牛ほめ
・桂ちょうば 三十石(18分バージョン)
・月亭遊方 ゴーイング見合いウェイ
・笑福亭鶴志 ちはやふる
中入り
・林家小染 蜘蛛駕籠
・桂 千朝 佐々木裁き
鯛蔵さんは牛ほめ。
もう鯛蔵さんがトップに出てくるのに違和感がある。若い人たちがいっぱいいますからね〜
続いてちょうばさんは、「三十石やりますがいいですか?いやならもう一度牛ほめをやります〜。」
はしょって、はしょって18分バージョンとのこと。
サゲの後「ちゃんとしたんを聞きたい人は独演会へきてください。」
独演会のチラシも載せておきます。
鶴志さんはちはやふる。これは以前ゆとりーと寄席で聞いたバージョン。
ゆとりーと寄席より、マニアックな動楽亭昼席のお客さんの方に合うかも。
小染さんは蜘蛛駕籠。
トリの千朝さんは佐々木裁き。
(この時は気づかなかったけど、この後2週間ほどの間にあと2回佐々木裁きを聞くことになる・・・)
さて、今日から落語漬けの日々が始まります。
今日から10日間、24日までに10の落語会(予定ですが・・・)。
13:30 よしの寿限無亭
・桂紋四郎 平林
・桂 雀太 遊山船
・桂阿か枝 竹の水仙
中入り
・岡 大介 かんから三線
・桂 雀太 代書屋
チラシにも書かれてある世話人の岡さんから案内のハガキをいただき、そこには「申し込めば10名無料ご招待」とのこと。
で、早速申し込んでたら、5月1日に届きました! ご招待券。
お知らせと一緒に届いた招待券。
ちなみに、両面印刷の上ラミネート仕上げ。
岡さん、ありがとうございます。「落語日記」はよしの寿限無亭を応援しています。
ちなみにこれまでワタシが行ったのは全26回のうち、たったの3回。
今年の第25回新春寄席、平成25年の新春寄席、平成23年12月の冬席だけです。
今回、「是非行きたい」という気持ちが強かったのは、岡大介さんの出演。
以前、露の新治さんの会でお見かけして楽しかった記憶があるから。
賑やかな幟。
いつもとは違う道でやってきたんで、初めて見る看板。
舞台のセッティング中の世話人の岡さん。
出演の岡大介さんとは関係がない、とおもう。
14:00 いかるがホール
・桂 小梅 犬の目
・林家そめすけ 通天閣
・笑福亭銀瓶 書割盗人
・桂 福車 ねずみ
こちらもそめすけさんの出てる落語会。
実は今日は繁昌亭の朝席も「少子化対策マタニティー寄席〜胎教に心地よい落語クラシック」というのがあって、桂三歩、桂三風、笑福亭純瓶、林家そめすけという(半分以上)アウトレットな会があったんやけど、そんなに「おっかけ」することもないし、前日(5月1日)に大酒を飲んでいるはずなのでしんどいし・・・。
で、朝席に行こうか、いかるが寄席に行こうかというところで、まあ、いかるがホールは一応地元で車で行けるし、駐車場はただやし、値段はお安いし、何よりローカルが少しでも活気付くようにということでこちらにしました。
実は、満員御礼で入れないのでは・・・という微妙な不安があったので、事前に前売りを買っていて、ホールをみるとなかなかの大きなホール。
前売りを買うときにも、ホールの方に今回の、その次の会のチケットがいつ発売か?
出演者は誰か、もう買えるのか?などを問い合わせてたんですが、ホールの方の対応は「5月2日に来られたときでいいんじゃないですか?(何なら多分当日でもオッケー的な回答)」とのこと。
で、今日の会。
なんと、満員御礼で、当日券の方は全員は入れないそう。(先着何名かだけオーケー)
ワタシのように電話で問い合わせして、「多分、当日で大丈夫ですよ。」と聞いた人かな?
ロビーで怒ってました。
まずは福車さんのご挨拶から。
昔もいかるが寄席というのがあって、その復活版。
今日は満員御礼になってしまったけど、想像ができなかった、なにせ、これくらいのメンバーで一杯になるはずがない!
で、小梅さん、何度目かの犬の目。
いつもブログには書かなかったけど、「手術」って発声できないんですね。
「そうそう、この感じや。いつも(しうつ)って言うてる。」って思い出してしまいました。
続いてそめすけさん。通天閣(再建編)を。
ワタシの大好きな噺で、4年前の7月28日(ナニワの日)に通天閣地下劇場で初めて聞きました。その頃からは登場人物の描き方も微妙に変わっていて、可笑しさが増えてます。
続いて銀瓶さん、書割盗人。
ある噺のオチで、「倒れたまま手を振る」のはお客さんをバカにしてる、とざこばさんに怒られる・・・実はドッキリやった。というマクラで、「その噺をやります。」と書割盗人。
トリの福車さんは、ねずみ。
参考に、次回のチラシを載せておきます。
想像ですが、次回はこんなに混まないでしょうね〜。
久々に(10年ぶり?)いかるがホールでの落語会で地元の方も盛り上がったけど、さあて、2回も盛り上がりがあるだろうか・・・
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