兵庫県芸術奨励賞受賞記念 『通し狂言 伊勢参宮神乃賑』(15-032)
14:00 トリイホール
・桂 華紋 色事根問
・林家染左
「発端~野辺~煮売屋~七度狐」
「宿屋町~京名所~三十石」
真ん中下あたりに「ご来場の方に記念品進呈」との文字。
こちらのシンプルなチラシには書かれてません。
メールで予約したので、雨が降っても元気にお出かけ…まあ、そんなに元気でもないけどね。
13:25くらいにトリイホールの受け付け。すでに開場されていて結構な入り。
いつものあたり(右の柱の辺)に陣取りiPadで遊んでいると、続々とお客さんがやってくる。
最初は通路に補助椅子を置いたりしていたが間に合わず、後ろの本来なら通路になるところにも簡易な椅子を。
それでも座れないお客さんは立見で…。
ワタシの前のおっさんは、体を動かすたびに椅子を後ろに引いてきて、狭い狭い。
まずは染左さんのご挨拶。
普段はもっと少人数で落語をやってるんですが…すでに秋にもここトリイでの会が決まったそうで、次回「俺が行かんでも大丈夫やろ〜」と、皆さん考えないでくださいねー。落語会の陥りやすい罠で、次回、ふたを開けるとガラガラということが、よくありますんで。
今日のプログラム
そんな中で、華紋さんの登場。
大入り満員のトリイホールでは、声が聞き取りにくいほど。
色事根問をゆっくり聞かせてくれました。
続いて染左さん、前半は、お伊勢さんに向かう道中、発端~野辺~煮売屋~七度狐まで。
あ〜発端のタタキが心地いい。
中入り後、少しは人が減ったのか・・・?
そうでもなさそう。
ワタシ、立ち見なら3時間近くも辛抱できへんけどな〜。
三十石の船頭唄、染左さんはうまいなあ。「大御所」って呼ばれる人でも「おいおいっ」って感じのメロディの人っていますよね〜。
隣の船頭(声だけ聞こえてくる)は染八さん、ちょっとメロディがって突っ込まれてました。
こちらは記念品の手ぬぐい
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