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10:00 天満天神繁昌亭
・露の 紫 延陽伯
・笑福亭智之介 狸賽
・桂 文三 ちりとてちん
・笑福亭智之介 マジック
・笑福亭銀瓶 宿題
抽選で当たった落語会。
なんと、朝8時半から受付けがあり、整理番号を。
ワタシ、17番18番をゲット。
8時半現在はこんな感じ…
で、その後は9時半の開場までドトールのモーニングで時間を潰す。(こんな早くから「間に間に」は開いていない!)
10:00 天満天神繁昌亭
・桂 華紋 商売根問
・桂枝三郎 桃太郎
・笑福亭喬介 壺算
・桂枝三郎 天王寺詣り
19:00 四天王寺
・露の団姫 松山鏡
・桂ひろば ぶらりしゃらり、替り目
・桂歌之助 片棒
さて、久々のトリプルヘッダー、締めは四天王寺さん。
去年はこの会は一度だけあって、わざわざ四天王寺までチケットを買いに休暇を取っていったものの買えなかった会。
今年は早めに(休暇を取って)買いに行った。
今年は三回開催とのことで、3回分とも買ったものの、「落語の夕べ」というにはやや肌寒い季節になってしまってますねー。
14:00 トリイホール
・桂 小梅 犬の目
・笑福亭鉄瓶 卒業式
・月亭文都 肝つぶし
・露の新治 井戸の茶碗
中入り
・桂 福車 青空散髪
・桂 文喬 猫の忠信
実は今日は、19時から四天王寺さんでの落語会のチケットをかなり以前から買っていて、そこに朝の法テラスが当選したもので、昼間の予定が全くの空白。
で、ねたのたね2を見ると、都合よく田辺寄席、動楽亭昼席、おまけに島之内寄席まである!
法テラスの終了が13時だったので、田辺寄席はムリ。
動楽亭は9月の最終日と島之内へは長い間行っていない、迷ったけど、まあ、今日は電車賃を使わない日ということにして、トリイホールの島之内寄席へ。
前の席のオヤジが体を右に左に動かすので、舞台が見にくく、おまけに後ろにまでもたれかかって、もう、邪魔で邪魔で。
中入りにさっさと席の移動…。
今日は法テラスといい、座席に恵まれないなー。
てなことを言いつつ、落語の感想を。
初っ端の桂小梅さんの犬の目、決して器用なタイプではなく、むしろ不器用なのか、けど、口先だけで妙に「小器用」にならずに、今のままスクスクと伸びていってください。(縦方向にも?)
続いて笑福亭鉄瓶さんは自作の創作落語、卒業を。
微妙にカセットレコーダー話題が入ってきたりして…。
師匠鶴瓶さんの青木先生的な噺。
お目当、月亭文都さん、古典のマクラを幾つかして、肝つぶし。
ご本人も悔やんでたけれど、サゲの一言にちょっと噛んでしまう…。
中トリには、露の新治さん、井戸の茶碗。
最近いろんな音源でいろんな方が(東西問わず)やってるのを聞いていて、さてさてどんな感じに仕上がってるのか?
新治さんらしさは所々に見られるものの、まだ、そんなにかけておられないのかな?
中入後は桂福車さん、ここから最前列、やや斜めで。演目は青空散髪、このまま天王寺公園で散髪屋を開業できそうな福車さんでした。
トリの桂文喬さんは、猫の忠信を。
なぜかマクラは文喬さんのお父さんの話。
研修医山田一郎のイメージがあんまり強すぎて(何度か古典も聴いてるはずですが…)、古典をちゃんとできる人はやっぱりいいな〜ってのが今日の感想です。
さて、ちょっと時間があいて、この後四天王寺さんに向かいます。
19:00 TORIIホール
・林家染八 浮世床
・桂 吉坊 はてなの茶碗
・桂まん我 どうらんの幸助
中入り
・旭堂南青 浪花侠客伝〜違袖音吉
19:00 船場寄席
・旭堂南斗 太閤の生い立ち
・桂 小鯛 書割盗人
・旭堂南斗 青木民部と千姫
18:00 はるのひ詰所
・桂吉の丞 遊山船
・桂 吉坊 三枚起請
中入り
・桂 吉坊 親子酒
やむなく繁昌亭昼席の、それもトリの松枝さんを聞かずに天理へやってきた。
こちらは約束もあったし、以前から楽しみにしてたので。
と、言い訳はともかく。
ことしの落語会も120回を超えました。
このままでは三分の一以上確定です。
さて、落語会。
桂吉の丞さん、今日は吉坊さんが間違って三味線の師匠を二人も呼んでしまったので、お囃子のある噺を。と言うことで遊山船。
お客のことを「きゃー」と言ったり、仲居のことを「なー」と言ったりという件をシンプルに、ただ、仲居のところでは「ほんなら向こうにいてるのは、木村さんに香取さん・・・?」だけは残して。
こうしたやり方もあるのかと、思わず納得。
続いて登場、桂 吉坊さん。
何か声に違和感があって、低い声になっている。(ツレも同感想)
喜六の明るさが楽しい。
犬が三匹、雌犬の後をついていってるのをみて、「あいつらも起請文もろてるんやろか?」ってところや、店の二階での会話など、自分のおかれた苦境を全く意にも介さず底抜けに明るい。
喜六のような人間になりたいってつい思ってしまう。
中入り後の親子酒では、酔っぱらいの父親の描写が楽しい。
あるある〜、そうそうこんなんやってしまうわ!って心の中で思いながら、みてる。
終演後、座布団をまとめてると、「ブログ落語日記の方はいらっしゃいますか〜?」
とのお声掛け。
お話を聞くと、なんと打ち上げのお誘い!
く〜っ、残念、今日は車で来てるんですよとご辞退、く〜残念。
(この記事はMacで書いてますが、「くるま」で変換すると、真っ先に「俥」がでた!まあ、仕事に使う訳でもなく、文字を打つのはブログの更新くらいだから仕方ないか・・・)
次回、吉坊の会ではないけど12月に落語会をされるそうで、その際には是非ということで、はるのひ詰所を後にしました。
後で思い返せば、駐車場に一泊させて朝にとりにくるか、代行運転とかいう手段もあったものな〜。
※12月の落語会 三遊亭圓丸さんという、小遊三さんの一番弟子の方だそうです。
なんでも奈良県大和郡山市出身らしく、そうしたゆかりか。
1966年生まれというから、ワタシの妹と同世代。
13:00 天満天神繁昌亭
・笑福亭松五 動物園
・桂壱之輔 真田小僧
・林家花丸 千両みかん
・寒空はだか(漫談)東京タワー
・桂 三金 奥野君の選挙
・桂 文三 青菜
中入り
・松浪千寿(上方唄)
・桂 米輔 桃太郎
・笑福亭瓶吾 化物使い
・笑福亭松枝 三十石
ひさしぶりの繁昌亭昼席。
と言っても自分でチケットを買った訳でもなく、@hiroshiさんのご招待。
整理番号は2番、3番!
@hiroshiさんは例によって最前列、ワタシは非常口横に分かれて座る。
初めに笑福亭松五さん、演目はおなじみ動物園。
続いて、桂壱之輔さんのところ、どうもウトウトして、居眠りでした…m(_ _)m
続く林家花丸さん、直近はどこで聞いたっけ、やっぱりうまいなーって感想やった。
今日は、千両みかん、やっぱりうまいなーって感想。
色物で、漫談の寒空はだかさん、歌の披露で「耳に残って、心に残らない」東京タワー。
うん、確かにこのメロディー記憶にある!
このあと、やっぱり何か体調が良くなさそうな桂 三金さん、なんか、顔色が悪いように思うんやけどな〜。
中トリは、桂 文三さん、こちらもいっときかなりダイエットできてたのに、またすこし太り気味か。まあ、三金さんに比べたらかわいいもの。
後半、上方唄の松浪千寿さんから。
上方唄って、多分初めてやけど、いい感じですね。
自身を、「家元で、たった一人」っておっしゃってたけど、男にはできへんのかなー?
桂 米輔さんも、おなじみ桃太郎。
続いて、こちらも久しぶりの笑福亭瓶吾さん、いつぞやの朝席以来か。演目は珍しく化物使い。
さて、お楽しみ、トリの笑福亭松枝さん、こちらは8月の31日に大和高田できいたところ。今日は三十石…あ〜〜!残念ながらこれを聞けずに、これから、ダッシュで天理に向かいます。
18:30 北区民センター
・旭堂南斗 又兵衛と団衛門
・旭堂南湖 政宗と兼松
・旭堂南華 奴の子萬
・旭堂南左衛門 大石順教尼物語第二章〜太左衛門橋の逡巡
18:30 追手門学院大学大阪梅田サテライト
・桂紋四郎 播州巡り
・桂 春蝶 七段目
今日は、春蝶さんの講演会、でも、ワタシ的に光ったのは紋四郎さん。
(勝正子さんはもちろんとして!)
今夜で紋四郎さんを見るのは、確か三回目、で、学歴も何も知らなかったけど、今日の明石巡りは最高。
ってか、ワタシの好きな噺やったってことが大きいんですが。
立て弁、運び、入門4年程度の新人とは思えませんね。
当分、注目です。
18:30 NHK大阪ホール
・笑福亭生寿
・笑福亭風喬
・笑福亭福笑
中入り
・笑福亭生喬
・笑福亭三喬
Y氏が当選して、誘っていただいた会。
そう言えばNHKにはここのところハガキを出すこともしなくなってた。
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