笑門来福!落語七福神!~こいつぁ朝から縁起がいいわい~(13-093)
10:00 天満天神繁昌亭
・笑福亭生寿 米揚げ笊
・笑福亭べ瓶 いらちの愛宕参り
・旭堂小二三 扇の的
・笑福亭純瓶 八五郎坊主
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10:00 天満天神繁昌亭
・笑福亭生寿 米揚げ笊
・笑福亭べ瓶 いらちの愛宕参り
・旭堂小二三 扇の的
・笑福亭純瓶 八五郎坊主
10:00 天満天神繁昌亭
・笑福亭恭瓶 転失気
・桂 勢朝 永田町商店街ナツメロ歌合戦
・笑福亭瓶生 青菜
土曜日は朝席!
なぜか今朝も「間に間に」はお休みだったので、「パイン」でモーニング。
幕が開くと、恭瓶さんと瓶生さんのお二人が舞台に。
なんか、口上のような雰囲気。
で、今日の会の運びを説明。
引っ込み思案の二人が、パワーをもらおうと、ゲストに元気ある人を呼んでの落語会。
今日のゲストは桂勢朝さん。
まずはお二人でジャンケンをして、前座かトリかを決定。二人の間は勢朝さんが勤めるそう。
まずは恭瓶さん、転失気。
ゆったりと、やさしく、上方的でない(褒め言葉です・・・)話し口調。
続いて、例によってボソボソとした口調から始まる勢朝ワールド。
いいですね〜。
永田町商店街ナツメロ歌合戦、永田町ネタは大阪ではなかなか難しいでしょうし、分からない人も多いのでは?
さりとて、他のジャンルというわけにも・・・・以前の阪神ネタも阪神自体がイマイチやし、特徴ある選手も少なくなったし。
南京玉すだれもあり〜の充実の時間でした。
で、三人のトークコーナー。
・勢朝さん、安居の天神さんの勉強会では、必ず横に座ってみんなの落語を見ている米朝師匠が、知らぬ間に立っていったとのこと・・・・
・初めて聞いた落語は笑福亭鶴瓶さんだったこと。
トリ、瓶生さんで青菜。
植木屋にも旦那にも、お咲きさんにも大工のタケにもなれてなくって、雰囲気が出てるとすれば旦那の奥方かな?
※ 会場後まもなくH氏来場。
何でも、あるところで「ワタシの好きな場所」というエッセイを書かなければならず、そのための取材(自称)とのこと。
で、自分の名前が書かれてある提灯の写真を撮りに来たそうな。
今日は、1階最後列に小学生くらいの子供たちがいて、いいタイミングで、明るい声で笑ってくれた。
こういうのがあると、場内全体が緊張感がほどけたような雰囲気でいいですね〜。
ちょっと座り疲れたし、もう、90回も超えたし、今日は午後の田辺寄席はお休みにして、まっすぐ帰ろうっと。
18:30 大阪弁護士会館2階ホール
15:00 ヴィアーレ本町
・桂 鯛蔵 牛ほめ
鯛蔵さんは牛ほめ。時間のせいか、最後の牛のおいどは端折り気味。
まあ、いつもやや早口ではあるかも。
18:00 天理市 はるのひ詰所
・林家愛染 平林
・旭堂南青 神崎与五郎 仮名書きの詫び証文
・桂 吉坊 地獄八景亡者戯
例によって、天理駅から駅前の公園を抜けるあたりにビラの拡大版が貼られてます。
そういえば、はじめの頃は看板を持ったおじちゃんがこのあたりにいてはったな〜。
今日は、演目「地獄八景」につられて早めにやってきたので、会場へは一番乗り。
・桂まめだ
・森乃福郎 健忘症(作・松田裕志)
・桂 文福 おもてなし(作・神崎京一)
・露の団四郎 矛盾(作・神崎京一)
・林家そめすけ サスペンス劇場(作・松田裕志)
・桂 鞠輔 始末の極意
・桂ちょうば 親子茶屋
・桂 米左 五光
・桂 雀喜 天狗裁き
中入
・桂ざこば お玉牛
・桂雀三郎 天王寺詣り
10:00 天満天神繁昌亭
・露の 紫 鶴
・桂枝三郎 動物園
・林家そめすけ 青菜
・桂枝三郎 抜け雀
例によって「間に間に」でのモーニングを楽しみに出かけたけど、何故かお休み。で、今日は喫茶「パイン」でモーニング。
おっと、その前に今日の出番は?っと、繁昌亭の前をとおると、おー、そめすけさんやん。
まずは、紫さん。
今日はマクラも多めに、鶴を。
鶴嫌いかと思わせるくらいの掛け合いも楽しい。
枝三郎さんは、珍しく動物園。
始まりは「陽気に上がろか、陰気に上がろか?」「それは、さっきやったやろ。」
そめすけさんは、青菜。
逆に、季節の変わり目を感じさせましたね。
トリの枝三郎さん、黒紋付きで登場し、抜け雀を。
やっぱり朝席、「軽〜い」落語会の楽しさはいいですね〜。
18:00 朝日新聞社アサコムホール
・桂そうば 餅屋問答
・桂雀五郎 短命
・桂 南天 茶の湯
H氏に譲ってもらった招待券で、初めてフェスティバルホールに。
まあ、会場自体はちょっとしたホールですが、フェスティバルホールの、それも12階まで上がれたのはラッキー。
今日は誰が出演するのかもわからずやってきました。
はじめに、そうばさん。
何か、以前より「大阪弁でない言葉」が気になる。
いっときはあまり気にならなかったんやけどなー。
続く雀五郎さんは、以前にも聞いた桜宮のマンションの話題。
いろいろ完備されたワンルームで、駅から徒歩8分にも関わらず、家賃が3万円を切るとのこと。
あまりの安さに、この部屋には、何か、例えば幽霊がでるとか、何かあるのではと疑って聞いてみると、「このマンション、どの部屋もこのお値段です。」
これで、安心。
仮に幽霊がでるにしても、このマンション、全部の部屋にでるはずで、寂しくない・・・・
演目は、あまり色っぽくない短命でした。
さて、トリの南天さん、鼻風邪か、たまに鼻をすするところあり。
茶の湯なら目立たへんけど、ものによってはやりにくい噺もあるでしょうねー。
どうぞお大事に。
さて、今日はまっすぐ帰ろうっと。
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