石切亭ごくらくらくごの会(13-036)
19:00 東大阪市・極楽寺
・旭堂南斗 後藤又兵衛の大阪入城
・笑福亭生喬 寄合酒
・月亭遊方 クレーマークレーマー
久しぶりの石切ですね。まあ、極楽寺の落語会自体がそうそうあるもんでもなし。
今日は遊方さんがゲスト。
南斗さん、5年目だそう、入門時には落語家に弟子入りしようかとも考えたそう。
たしか、南青さんもそんなことを。
「後藤又兵衛の大阪入城」、やっぱり講談もいいなあ。
続く生喬さん、寄合酒。
ちょっと厳しい意見を。
鯛の料理を任された男の描写。
吃音を表そうとしてるのか、あまりにオーバー。
で、ドモリと、アホを組み合わせて、確かに会場では大笑いのお客さんもいたけど、さて、何がおかしいの?
吃音の人はいっぱいいてはるけど、それは笑うことなん?
ワタシ、それを笑うようにはなりたくないですわ。
あと、オーバーすぎる表現。
受けてる人には「力強い」って表現になるんだろうけど、いったん気分がそれてしまうとうるさく感じる。
もう、こんな噺は聞きたくないですね。
(それなら、行かへんかったらいいやん。)
いつぞや、九雀さんがおっしゃってた、名ビラのことを「こちらに戒名が書かれてあります。」という、自己紹介について。
師匠、枝雀は、「9割に受けても1割の人が気分を害するかもしれないようなことはやったらあかん。」と厳しく教えられたという話。
遊方さん、クレーマークレーマー。
こちらの方が、過激といえば過激なんですが、こちらは大笑い。
何なんでしょう?
*読んではるかな?hiroshiさんへ。例の笑い声、またいてはったたようです。
今日は二重の意味で失敗。
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