動楽亭昼席~2月席~(13-021)
14:00 動楽亭
・桂弥太郎 狸さい
・笑福亭鶴志 気の長短
・桂佐ん吉 鬼の面
・桂 三金 花筏
中入り
・桂 福楽 たいこ腹
・露の慎悟 ふたなり
日曜出勤したので、今週、半日は休もうと思っていて。
今日のお目当ては、桂福楽さん。
病気で長い間休んではったらしく、ワタシは初めてです。
まだまだ、聞いたことのない噺家さんがたくさんいてて、(先週末の明石家のんきさんも、まだ聞いたことがありませんし、土曜日の笑福亭鶴松さんも初めてでした。)楽しみはいっぱい残ってる。
まずは、弥太郎さんの狸さい。
ワタシの場合、新しい人はまず言葉が気になる、特に大阪弁じゃない人。
いつか、彼の落語にも違和感がなくなる日がくるとは思うけど、この違和感ばかりはどうしようもない。
続いて、何故か笑福亭鶴志さん、「トリ」クラスの鶴志さんがこんな 浅いところで出てくる。
マクラでたっぷり六代目の話をしてから、演目は長短。
ご本人は「気の長短」っておっしゃってました。
さて、よけいに端正に見える桂佐ん吉さん。
こちらも師匠の思い出話をマクラに、演目は鬼の面。
珍しい話を、最近なんだかよく聞くな〜。
で、またまた、大きめの体の桂 三金さん。
昔、お相撲さんと一緒に食事をしたところ、「三金さん、食べ過ぎですよ。体に悪いですよ。」と言われたそう。で、春場所をひかえ、相撲のお話、花筏を。
中入り後は、お目当ての桂 福楽さん。お初です。
ワタシと同世代なんですが、落ち着いてはる。
演目、たいこ腹のなかでも、定吉の迎え鍼や、太兵衛さんの意見鍼は楽しかった。
トリ、露の慎悟さん、マクラでは、大阪弁の「…なり」って言葉「着たなり(着たまま)」の言葉に簡単に触れて(解説をしたわけではない。)ふたなりを。
こちらもあまり聞けない噺で、嬉しいですね。
で、夕方は別のイベントに出かけます。
動物園前からあべのまで歩いて、市バスで上本町六丁目。
こちらも心のリラックス(^^)
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