2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

カテゴリー

無料ブログはココログ

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

2013.01.29

第21回なんせいの講談格闘中!(13-010)

19:00 徳家・徳徳亭

・旭堂南斗 角屋船の由来
・旭堂南青 左甚五郎・掛川騒動 〜 京人形

Img_0112

Img_0111

2013.01.28

マンスリー桂咲之輔落語会in徳徳亭(13-009)

19:30 徳家・徳徳亭
・林家愛染  鼻ねじ
・桂咲之輔  鬼の面
・笑福亭生喬 虱茶屋
・桂咲之輔  ロボG
Img_0109

開演待ちです。
中途半端な時間帯の会ですが、今日のワタシのスケジュールにドンピシャ。
仕事が19時までの予定で、そのまま駆けつけると、こうしてブログを書く時間まである。
たまたま、仕事のスケジュールとねたのたねをみていて、こんな組み合わせもできるんや。ってことでやってきました。
間もなく開演で〜す。

Img_0108

(※ご本人が撮ってもいいと仰ってましたので。)

で、落語会終了。
いや、楽しかったですよ。マジ。
いわゆる「勉強会」なのに、お囃子はちゃんとしてるわ、ゲストは(知る人ぞ知る)生喬さんやわ。
ゲストとのトークのコーナーでも、生喬さんが真剣に答えてるのが良かったですよね〜。
高座で気にかけていること、弟子をとって変わったこと、マイブームの三つの質問に真剣に答えてる生喬さん。

あと、最後の一席が予想もしなかったロボG!
噺はCDで聞いて知ってたけど、ナマは初めて。
やや、短めに拵えてるせいか、ちょっと味わいが足りない感じもしたけど、まあ、こんな噺を「若手」の「勉強会」で聞けるとは思いもしなかった。

咲之輔さん、新作も楽しいのでこれからも頑張ってくださいねー。

2013.01.26

上町台地の神社仏閣を語る (13-番外)

14:00 生國魂神社 参集殿
Img_0102
講師
・高島幸次(大阪大学招聘教授・大阪天満宮文化研究所)
・釈 徹宗(相愛大学教授・浄土真宗本願寺派如来寺住職)
ゲスト
・中村文隆(生國魂神社権禰宜)
・坂本峰徳(四天王寺執事)

Img_0104

2013.01.23

第141回まるまる出丸の会(13-008)

19:00 東梅田教会
・桂 鯛蔵 初天神
・桂 出丸 千早ふる
・桂 宗助 除夜の雪
・桂 出丸 天神山

開演前に、なにやら今日の抽選会についての噂が飛び交う。
どうも、「非常に変わったモノ」が当たるそうな。
2月2日の「出丸・文華 長講の会」の前売り券を買う。
(ちなみに、2月2日はトリプルヘッダー狙い・・・)

まずは、鯛蔵さんの初天神。
今季、何度目か・・・まあ、今月いっぱいは「つきもの」ですよね。

続いて出丸さんの千早ふる。
今日は、演目をみて、この噺と、「除夜の雪」、それに「天神山」に惹かれてやってきたようなもの。
※余談ですが、東京の鈴々舎馬るこさんの「新釈千早ふる」も絶品ですよ。
 竜田川は本名、竜田川竜之介。高校球児から少年サッカー「かみよもキッカーズ」にうつり、インド人になり(ホーリーネームが「カーラクレーナイ」)・・・

さて、久しぶりに聞いた除夜の雪。
いつもは宗助さんは、その声量に圧倒されるんですが、この噺はさすがに大きな声を出すところは少ない。
あ、一つ気になったのは、鰯の丸干しを焼くのに、「こうやって和紙に包んで・・・」、「和紙をしめらせて・・・」のフレーズ。
さて、「和紙」と改めて言うのかなと。

トリの出丸さん、天神山。
うん、久しぶりに聞きました。
除夜の雪も天神山も、悲しくなる噺ばかりやったって後で気づきました。

さて、お楽しみ(?)の抽選会。
派手なスカート(やたら数がありました)や女性用の靴、「しゃれにならない靴下」、などなどの後、ワタシ見事にコンチェルトご招待券が当たりましたよ。

さて、しばらく落語会はお休み。まあ、数日ですが・・・

落語会でお会いしましょう。

2013.01.20

動楽亭昼席~1月席~(13-007)

14:00 動楽亭
・桂團治郎  桃太郎
・桂ひろば  厩火事
・露の団六  初天神
・桂 塩鯛  崇徳院
中入り
・ラッキー舞(太神楽)
・笑福亭学光 試し酒

 

2013.01.19

おなじみヘーベル寄席(13-006)

13:30  梅田センタービル
・笑福亭松五 道具屋
・月亭八斗  四人癖
中入り

お囃子紹介  笑福亭松五、月亭八斗、はやしや香穂
・笑福亭松五 書割盗人

2013.01.18

繁昌亭昼席(13-005)

13:00 天満天神繁昌亭
・露の 雅    初天神
・笑福亭たま   動物園
・桂 米平    阿弥陀池
・福笑・そめすけ(漫才)
・桂 文昇    狸さい
・林家小染    試し酒
・林家そめすけ  通天閣に灯がともる
・笑福亭仁勇   猫の皿
・いわみせいじ (似顔絵)
・笑福亭福笑   桃太郎

Img_0096

Img_0097

 

まずは露の雅さん、マクラもふらず、初天神。トラちゃんは可愛いし、一生懸命さは伝わるし、いい舞台なんですが、ちょっと入れ込んでる感じが強く、聞いていて疲れてくる感じ。たぶん、慣れというか、経験なんでしょうか?
きっとこのまま一生懸命にやっていけば、肩にチカラがはいらない感じになるんでしょうね。

続いて、笑福亭たまさん、今日のお客さんを試すかのようにショート落語のうち、定番モノをいくつか。噺は動物園で(園長は竹内さん)、噺のエッセンスだけを凝縮したような。

続く、桂 米平さんは、阿弥陀池。
こちらは「りきみ」のない柔らかな語りで、ほっとさせてくれる。

で、本日のお目当て、「福笑・そめすけ」の漫才。
二人ともダブルの(それもやや地味な)スーツで、こてこての大阪の昭和の漫才。「わからんモンでんな〜。」

桂 文昇は狸さい。ここまで演目を見てると、いかにも「上方落語会の定番ネタ」が並ぶ。
もしかすると、大阪以外の団体さんでもはいってたんやろうか?

中トリには林家小染さん、こちらは落語会の定番ネタではなく、試し酒を。
(たぶん)非常に技術のいる(であろう)ネタで、「さすが」の一席。

中入り後は、林家そめすけさんから。個人的に大好きなネタ、「通天閣に灯がともる。」
DVDも持ってていつでも聞けるってなモンですが、今日はこれを聞けてラッキー。
今日は噺の途中までだったので、今、改めて全部聞こうと聞きながらこれを書いてますが・・・

次に、滅多に聞かない、笑福亭仁勇さん。避けてるわけでも何でもなく、なんとなくご縁が少ないのか。演目は猫の皿。
マクラの講演のおじいさんネタが楽しかった!

漫画家のいわみせいじの似顔絵は、お客さんをモデルにして。
そのお客さん(女性)も、なかなか達者な方で、「20歳若く書いてね。」と言うと、いわみさん、「ということは、20歳は超えてるわけですね。」

トリ、笑福亭福笑さん。こんなカタチもあるのかと思わせる桃太郎。
いや、今日はホント、楽しい会でしたね。

※ 終演後のお楽しみは、チャオチャオ餃子

2013.01.12

枝さんの朝から落語会(13-004)

10:00 天満天神繁昌亭
・桂弥太郎  たぬさい
・桂枝三郎  田能久
・桂そうば  近日息子
・桂枝三郎  味噌豆

Img_0094

冬の朝の繁昌亭は、まだまだあったまってなくって、コートを着たまま座席にうずくまる。
今日も、前日になって電話予約した朝席。
枝三郎さん直々に。

久しぶりの枝三郎さん、いわゆる珍品というか珍しい噺もたくさん持ってはる、非常に勉強熱心な(いえ、直接は存じ上げないので、想像ですが。)噺家さん。
お年寄りの指導とかもされてて、おっと、はじまりはじまり〜。

さて、しょっぱなは弥太郎さん、イントネーションが気になるなあ〜。
出身は…と、調べると…

続いて枝三郎さん、期待が膨らみます。
延々とマクラをふって、「何をしようかと、すでに先ほどのたぬさいより、長くしゃべってます…」で、演目は田能久。
大阪では滅多に聞ける噺ではないので、満足。

続いてそうばさん、自身の引越し話題をマクラに、演目は近日息子。
文華さんのCDは、それこそ何度も聞いてるので、最初に聞いた感動はないけど、「てんぷら食いたい。」は、吹き出してしまう。

最後に再び登場した枝三郎さん、今度は迷わず味噌豆。
こちらも上方の噺家さんでは多分聞いたことがない。
軽い噺ですが、マクラで「都会向け」、「田舎向け」のサゲの言い方など面白い話があった。
なんでも、田舎向けでは、あんまり落語など聞いたことがないお客さんなので、ことさらサゲを強調するんだとか。(米朝さんから聞いたとのこと!)
まあ、その言い方自体より、こういう言い方をされたら、田舎扱いされてるってことらしい。

2013.01.06

文太・噺の世界in高津の富亭~文太の会 新春の集い初春だ!中川兄弟聞く会だ!(13-003)

14:00  高津宮・高津の富亭
・桂 文太  八度狸 金玉仇討
・中川 桂  弥次郎
・林家染左  借家借り
・桂 文太  夢の革財布

第12回蝶六の会(13-002)

10:00  天満天神繁昌亭
・桂佐ん吉  代脈
・桂 蝶六  豊竹屋
・春野恵子  「神田松五郎」(曲師:一風亭初月)
・桂 蝶六  親子茶屋

Img_0090

思い立って、夕べ遅くに、ねたのたねに載っていた電話番号に予約の電話を。
なんと、蝶六さんご本人!
遅くに申し訳ありませんでした。

Img_0092

さて、今年二回目の落語会。
朝からの会は、天気さえよければ、なんか余裕があって気分が高揚する。
昔の土曜日の半日勤務みたいな。
昼からも、落語いけるぞ!みたいな。(事実、予約してますが…)

2013.01.03

吉野寿限無亭(13-001)

13:30 吉野寿限無亭
・桂 華紋   つる
・森乃福郎   太閤の白猿
・わんだふる佳恵   マジック
・桂 雀太   替り目

今年、初の落語会です。
吉野って(うちからは)不便なところですが、席亭さんが頑張っておられるのに敬意をもってるので、年に一度は出かけたい落語会。
お正月は、抽選会もあるらしいし。(年賀状をいただきました。)
ワタシ、年賀状を去年あたりから大幅に減らしてまして、今年は一通も出さずじまい。
でも、いただくのは嬉しいですね。と、わがまま。

正月早々、言い訳をしますと、iPhoneで使っていたココログアプリがiOSのバージョン6に対応してなくってブログが書けないでいました。
なんとか、もともとの方法で今回は書いてますが、やはり使いにくいですね。

今年は去年よりは落語を聞こうと思ってますんで、寄席で会ったら是非声をかけてください。あ、いい落語会の情報があったら誘ってくださいね。

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

最近のトラックバック