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19:30 徳家・徳徳亭
・林家愛染 鼻ねじ
・桂咲之輔 鬼の面
・笑福亭生喬 虱茶屋
・桂咲之輔 ロボG
開演待ちです。
中途半端な時間帯の会ですが、今日のワタシのスケジュールにドンピシャ。
仕事が19時までの予定で、そのまま駆けつけると、こうしてブログを書く時間まである。
たまたま、仕事のスケジュールとねたのたねをみていて、こんな組み合わせもできるんや。ってことでやってきました。
間もなく開演で〜す。
(※ご本人が撮ってもいいと仰ってましたので。)
で、落語会終了。
いや、楽しかったですよ。マジ。
いわゆる「勉強会」なのに、お囃子はちゃんとしてるわ、ゲストは(知る人ぞ知る)生喬さんやわ。
ゲストとのトークのコーナーでも、生喬さんが真剣に答えてるのが良かったですよね〜。
高座で気にかけていること、弟子をとって変わったこと、マイブームの三つの質問に真剣に答えてる生喬さん。
あと、最後の一席が予想もしなかったロボG!
噺はCDで聞いて知ってたけど、ナマは初めて。
やや、短めに拵えてるせいか、ちょっと味わいが足りない感じもしたけど、まあ、こんな噺を「若手」の「勉強会」で聞けるとは思いもしなかった。
咲之輔さん、新作も楽しいのでこれからも頑張ってくださいねー。
19:00 東梅田教会
・桂 鯛蔵 初天神
・桂 出丸 千早ふる
・桂 宗助 除夜の雪
・桂 出丸 天神山
開演前に、なにやら今日の抽選会についての噂が飛び交う。
どうも、「非常に変わったモノ」が当たるそうな。
2月2日の「出丸・文華 長講の会」の前売り券を買う。
(ちなみに、2月2日はトリプルヘッダー狙い・・・)
まずは、鯛蔵さんの初天神。
今季、何度目か・・・まあ、今月いっぱいは「つきもの」ですよね。
続いて出丸さんの千早ふる。
今日は、演目をみて、この噺と、「除夜の雪」、それに「天神山」に惹かれてやってきたようなもの。
※余談ですが、東京の鈴々舎馬るこさんの「新釈千早ふる」も絶品ですよ。
竜田川は本名、竜田川竜之介。高校球児から少年サッカー「かみよもキッカーズ」にうつり、インド人になり(ホーリーネームが「カーラクレーナイ」)・・・
さて、久しぶりに聞いた除夜の雪。
いつもは宗助さんは、その声量に圧倒されるんですが、この噺はさすがに大きな声を出すところは少ない。
あ、一つ気になったのは、鰯の丸干しを焼くのに、「こうやって和紙に包んで・・・」、「和紙をしめらせて・・・」のフレーズ。
さて、「和紙」と改めて言うのかなと。
トリの出丸さん、天神山。
うん、久しぶりに聞きました。
除夜の雪も天神山も、悲しくなる噺ばかりやったって後で気づきました。
さて、お楽しみ(?)の抽選会。
派手なスカート(やたら数がありました)や女性用の靴、「しゃれにならない靴下」、などなどの後、ワタシ見事にコンチェルトご招待券が当たりましたよ。
さて、しばらく落語会はお休み。まあ、数日ですが・・・
落語会でお会いしましょう。
14:00 動楽亭
・桂團治郎 桃太郎
・桂ひろば 厩火事
・露の団六 初天神
・桂 塩鯛 崇徳院
中入り
・ラッキー舞(太神楽)
・笑福亭学光 試し酒
13:30 梅田センタービル
・笑福亭松五 道具屋
・月亭八斗 四人癖
中入り
お囃子紹介 笑福亭松五、月亭八斗、はやしや香穂
・笑福亭松五 書割盗人
13:00 天満天神繁昌亭
・露の 雅 初天神
・笑福亭たま 動物園
・桂 米平 阿弥陀池
・福笑・そめすけ(漫才)
・桂 文昇 狸さい
・林家小染 試し酒
・林家そめすけ 通天閣に灯がともる
・笑福亭仁勇 猫の皿
・いわみせいじ (似顔絵)
・笑福亭福笑 桃太郎
まずは露の雅さん、マクラもふらず、初天神。トラちゃんは可愛いし、一生懸命さは伝わるし、いい舞台なんですが、ちょっと入れ込んでる感じが強く、聞いていて疲れてくる感じ。たぶん、慣れというか、経験なんでしょうか?
きっとこのまま一生懸命にやっていけば、肩にチカラがはいらない感じになるんでしょうね。
続いて、笑福亭たまさん、今日のお客さんを試すかのようにショート落語のうち、定番モノをいくつか。噺は動物園で(園長は竹内さん)、噺のエッセンスだけを凝縮したような。
続く、桂 米平さんは、阿弥陀池。
こちらは「りきみ」のない柔らかな語りで、ほっとさせてくれる。
で、本日のお目当て、「福笑・そめすけ」の漫才。
二人ともダブルの(それもやや地味な)スーツで、こてこての大阪の昭和の漫才。「わからんモンでんな〜。」
桂 文昇は狸さい。ここまで演目を見てると、いかにも「上方落語会の定番ネタ」が並ぶ。
もしかすると、大阪以外の団体さんでもはいってたんやろうか?
中トリには林家小染さん、こちらは落語会の定番ネタではなく、試し酒を。
(たぶん)非常に技術のいる(であろう)ネタで、「さすが」の一席。
中入り後は、林家そめすけさんから。個人的に大好きなネタ、「通天閣に灯がともる。」
DVDも持ってていつでも聞けるってなモンですが、今日はこれを聞けてラッキー。
今日は噺の途中までだったので、今、改めて全部聞こうと聞きながらこれを書いてますが・・・
次に、滅多に聞かない、笑福亭仁勇さん。避けてるわけでも何でもなく、なんとなくご縁が少ないのか。演目は猫の皿。
マクラの講演のおじいさんネタが楽しかった!
漫画家のいわみせいじの似顔絵は、お客さんをモデルにして。
そのお客さん(女性)も、なかなか達者な方で、「20歳若く書いてね。」と言うと、いわみさん、「ということは、20歳は超えてるわけですね。」
トリ、笑福亭福笑さん。こんなカタチもあるのかと思わせる桃太郎。
いや、今日はホント、楽しい会でしたね。
※ 終演後のお楽しみは、チャオチャオ餃子
10:00 天満天神繁昌亭
・桂弥太郎 たぬさい
・桂枝三郎 田能久
・桂そうば 近日息子
・桂枝三郎 味噌豆
冬の朝の繁昌亭は、まだまだあったまってなくって、コートを着たまま座席にうずくまる。
今日も、前日になって電話予約した朝席。
枝三郎さん直々に。
久しぶりの枝三郎さん、いわゆる珍品というか珍しい噺もたくさん持ってはる、非常に勉強熱心な(いえ、直接は存じ上げないので、想像ですが。)噺家さん。
お年寄りの指導とかもされてて、おっと、はじまりはじまり〜。
さて、しょっぱなは弥太郎さん、イントネーションが気になるなあ〜。
出身は…と、調べると…
続いて枝三郎さん、期待が膨らみます。
延々とマクラをふって、「何をしようかと、すでに先ほどのたぬさいより、長くしゃべってます…」で、演目は田能久。
大阪では滅多に聞ける噺ではないので、満足。
続いてそうばさん、自身の引越し話題をマクラに、演目は近日息子。
文華さんのCDは、それこそ何度も聞いてるので、最初に聞いた感動はないけど、「てんぷら食いたい。」は、吹き出してしまう。
最後に再び登場した枝三郎さん、今度は迷わず味噌豆。
こちらも上方の噺家さんでは多分聞いたことがない。
軽い噺ですが、マクラで「都会向け」、「田舎向け」のサゲの言い方など面白い話があった。
なんでも、田舎向けでは、あんまり落語など聞いたことがないお客さんなので、ことさらサゲを強調するんだとか。(米朝さんから聞いたとのこと!)
まあ、その言い方自体より、こういう言い方をされたら、田舎扱いされてるってことらしい。
14:00 高津宮・高津の富亭
・桂 文太 八度狸 金玉仇討
・中川 桂 弥次郎
・林家染左 借家借り
・桂 文太 夢の革財布
13:30 吉野寿限無亭
・桂 華紋 つる
・森乃福郎 太閤の白猿
・わんだふる佳恵 マジック
・桂 雀太 替り目
今年、初の落語会です。
吉野って(うちからは)不便なところですが、席亭さんが頑張っておられるのに敬意をもってるので、年に一度は出かけたい落語会。
お正月は、抽選会もあるらしいし。(年賀状をいただきました。)
ワタシ、年賀状を去年あたりから大幅に減らしてまして、今年は一通も出さずじまい。
でも、いただくのは嬉しいですね。と、わがまま。
正月早々、言い訳をしますと、iPhoneで使っていたココログアプリがiOSのバージョン6に対応してなくってブログが書けないでいました。
なんとか、もともとの方法で今回は書いてますが、やはり使いにくいですね。
今年は去年よりは落語を聞こうと思ってますんで、寄席で会ったら是非声をかけてください。あ、いい落語会の情報があったら誘ってくださいね。
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