第1回若江岩田 わもん寄席(12-11)
17:00 東大阪市・和門なかむら
・桂寅之輔 眼鏡屋盗人
・笑福亭生寿 手水廻し
・笑福亭鶴二 替り目
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17:00 東大阪市・和門なかむら
・桂寅之輔 眼鏡屋盗人
・笑福亭生寿 手水廻し
・笑福亭鶴二 替り目
14:00 寺西家
・笑福亭呂竹 延陽伯
・桂 文太 兵庫船
・笑福亭枝鶴 くっしゃみ講釈
・桂 文太 明烏
10:00 天満天神繁昌亭
・桂 華紋 寄合酒
・桂 文華 景清
・桂 出丸 植木屋娘
18:30 天満天神繁昌亭
授賞式
ご挨拶(笑福亭松枝、桂 三枝、司会:笑福亭たま)
・露の団姫(輝き賞)松山鏡
・桂よね吉(奨励賞)七段目
・月亭八天(奨励賞)算段の平兵衛
中入り
・桂 三象(爆笑賞)
・笑福亭鶴二(大賞)
14:00 堺市・東部会館1階大ホール
・すずめ家すずめ
・すずめ家ちゅん助
・笑福亭鶴二
中入り
・ゲスト:三代澤康司
・桂梅團治
14:00 動楽亭
・桂 二乗 阿弥陀池
・桂しん吉 飛脚三題
・林家花丸 電話の散財
・笑福亭竹林 初天神
中入り
・桂 米八 (曲独楽)
・笑福亭仁智 ハードラック
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13:30 高津宮
・桂雀五郎 米揚げ笊
・笑福亭智之介 おごろもち盗人
・桂 春駒 初天神
中入り
・笑福亭仁智 源太と兄貴
・桂 文太 八五郎出世
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18:00 天満天神繁昌亭
・桂咲之輔 御公家女房
・桂こごろう 水屋の富
・笑福亭生喬 尿瓶の花活
・桂 米二 茶の湯
対談
桂歌之助、桂 米二、橘右一郎(寄席文字)
・桂 九雀 孝行糖
・桂歌之助 善光寺骨寄せ
この間、九雀さんの会で、受付で「かわいい女性」がチケットを売ってはったので、ついつい買ってしまった前売り券。
※いやいや、正規のリンクはさかいひろこワークスでしょうね。
開演時刻、舞台は暗転し、高座にはスクリーン。
先代の「猫の災難」のビデオが流される。
で、途中からオチまで、その後照明がともると、高座の、ちょうど噺家さんの座布団の真上あたりにほぼ等身大の歌之助さんの写真。セピア。
世間はまだお正月の人も居るだろうに、ここへ来るまで着物姿の女性は全然見ていない。
不況やから? 寒いから?
でも、繁昌亭にはいらっしゃいましたね。振り袖世代ではないですが、女性、二人。
そうそう、今年初めての繁昌亭。舞台には餅花が飾り付けられて華やかな雰囲気。
まずは多分、歌之助さんとは何の関係もない、桂咲之輔さんから。
演目は、御公家女房。
続いて登場した桂こごろうさん、登場して最初に写真に大きく一礼。
「茶の湯」「ぞろぞろ」「盗人の仲裁」「水屋の富」の四つを習ったそうで、今日はその水屋の富を。
今日は一階席最後部だったので、あの表情の芸がしっかり見られなかったのが悔しい。
続く笑福亭生喬さんは、「ねずみ」や「書割盗人」、「尿瓶の花活」を習ったそう。
なんでも、書割盗人の時には、歌之助さんが大阪警察病院に通っていて、近くの公園で稽古を付けてもらったとのこと。(ごく近くに松喬師匠の自宅があるが、まさか、そこを貸してくれと言うわけにもいかず・・・で、公園での稽古風景・・・異常な・・・を松喬師匠は知ってはったらしい。)
さて、桂 米二さん。
舞台の写真を見上げて、「悪口言うたら、落ちてきそうや。」と登場。
あの、茶の湯の時に着てはる緑色の着物で、茶の湯。
楽しかったのは、対談で、弟子(当代)桂歌之助さん、弟手弟子 桂 米二さん、同級生 寄席文字の橘右一郎さん。
うーん、内緒にしておこう。
中入り後は、本日のプロデューサー、桂 九雀さん、孝行糖。
孝行糖は、もともと文枝さんが演っておられたのと、文枝さんに習った歌之助さんくらい。なので、文枝一門と九雀さんくらいしかやり手がないそう。
あと、ねずみも関東ネタの輸入で、ところの設定を岡山にしてるのは歌之助さんの流れだそう。(他の人は仙台)
孝行糖、何度か聞いたのは東京のが多く、主人公の描き方もかなり違う感じがする。
九雀さんのアレンジなのか、歌之助さんからそうなのか、主人公「そんなにアホでもない男」
トリには、桂歌之助さん。
歌之助さんが、現皇太子が結婚した頃に使ってたマクラ(雅子さんは外国の大学二つと、東京大学を出てる。)
もし夫婦ケンカになったら「なによ、あなたなんか、学習院の推薦入学のくせに。」っていわれるのか・・・
演目は、善光寺骨寄せ。これまでなんと6勝2敗らしい・・・
今日はめでたく一勝でした。
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13:00 一心寺シアター倶楽
・桂 鯛蔵 二人ぐせ
・桂 文華 替り目
・桂小春團治 茶目八
・喜味家たまご 三味線道楽
・桂春團治 祝いのし
上方落語協会のカレンダーによると、今日3日は、桂三象さんのお誕生日です。
ワタシ、たまたま「ごまめ」さんに誘っていただいての参加。
で、ごまめさんつながりのIさん(@Hiroshi)さんや、竹林師匠ツイートつながりのよこやん、職場のY氏、Hさん・・・結構お知り合いが・・・。
まずは、桂 鯛蔵さん、去年からよく聞く警察官募集の東京大阪対比バージョンをマクラに、そう、後は天下茶屋から上町に引っ越して「上町では立ちションをしない」ことに驚いたって話をマクラに、二人ぐせを。
お正月の会で、こうした若手、元気ある若手っていいですね。
やっぱり、最初は力ずくでも盛り上げないと。
一心寺さんは、マニアなひとばかりでもなくって、年に何度かは落語に、お正月は一心寺に・・・って人も結構いてはるみたいなので。
つづく、桂 文華さん。
こちらも「アルコールを中心とした」お正月の雰囲気がたっぷり。いろんな○○上戸の話で、客席を和ますより、もう受けてる。
おまけに演目も替り目。
(ごまめさんとも話しましたが、高座を降りる前に「悪酔い」って言ったような・・・)
「まだ、おったんかい!」まで。
さて、主任、桂小春團治さん。
マクラでは30数年前に春団治に入門したころの話など。
(髪の毛真っ黒の)春団治さんが怖かったこと、でも理屈があって、別の大師匠(笑福亭の)には、楽屋でカレーうどんを食べてるだけで、「偉うなりはりましたな〜っ。」って言われたこと、また自身の弟子には「気分が悪い」というだけで夜中に叩き起こして・・・・
落語は、珍しい茶目八を。
幇間の雰囲気や、大家の旦那の遊びなんかが描かれていて、これはこれでお正月らしい。
登場人物が三人だけで、いない者の悪口を言ったりするシーンが多く、難しい噺なんでしょうが、オチが笑えませんね〜。雰囲気があって、難しくて、なのにオチがイマイチ・・・いえ小春團治さんのことではなくって、噺としてです。(顔から火が出ました)(世紀末亭では枝雀さんのバージョンが掲載されていて、同じオチ。)
中入り後、抽選会があって、(外れました!)喜味家たまごさん。
ワタシ、5年ほど前に聞いたことがありました。
その頃はお父さん、ご健在やったんですね。
さて、トリ、桂春團治さん、お正月・・・祝いのし。
いろいろ書きたいことも(実は)あるのですが、「お正月、春団治、祝いのし。」この三つがそろって何の不満があるでしょう。This is the best 大阪のお正月でしょ。
さて、終演後、ワタシとしてはこの後どうするって大きな課題があったんですが、なんなく解決。
Iさんは繁昌亭へ向かい、Y氏、Hさんは帰宅。
となると酒飲み3人が残る・・・ということ。
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13:00 京都全日空ホテル 2階平安の間
・桂 小鯛 延陽伯
・桂 紅雀 向こう付け
・桂わかば 片棒
・桂 塩鯛 宿屋仇
中入り
・大喜利
上方落語協会のカレンダーによると、今日が誕生日の噺家さんは・・・・いない?
12月にIさん(@Hiroshiさん)に一部いただき、きん枝さんの会でも抽選でいただいたカレンダー、きん枝さんによると、「ここに噺家の誕生日入れておいて、祝儀をもらおうって魂胆や。」
そういえば、去年は行けなかったなあと、また思い出す落語会。
まずは、桂 小鯛さん。
たのむぞ。今年の最初の噺。ワタシのこの1年を占う大事な初落語。
マクラでは、よく「結婚してくれ。」と言われるという話を。
「最近も、言われました。頼むから結婚してくれ。って、親に。」
人の縁とは・・・と延陽伯を。
恐惶謹言を「こうこう現金」とか、うん楽しい。
オチは、「朝ご飯がお昼のなってしもた。」
続く桂 紅雀さん、マクラでは例によって演目とは関係のない話・・・・演ってる間につながりを探すって昔聞いたことがある・・・で、なんと、紀伊長島のアンパンマンミュージアムの話題。
楽しかったけど、落語のマクラなん?
あと、何度か聞いたことのある熊本のデコポンやマンゴー話題。
で、演目はというと、向こう付け。
正月早々、葬式の話って、実は縁起がいいようです。
(ワタシ、紅雀さんの「線香、やって。」がそんなに好きではない。誰の噺か忘れたけど、ここで泣きそうになったことがある。)
つづく桂わかばさんは、片棒。
おーい、また葬式話題かい?
まあ、ゲンを祝ってあると思おうか。
トリ、桂 塩鯛さんは、最初に「タタキ」の話を。
入門したばかりのころ、師匠ざこばさんが、「こんなん、もうええ、こんなんやること絶対にないから。」と米朝一門では塩鯛さんだけができないそう。
演目は宿屋仇。
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