19:00 高津宮・高津の富亭
・笑福亭由瓶 相撲場風景
・林家染弥 浮かれの掛取り
ゲスト 笑福亭べ瓶
7月10日(日)の出勤途中に、たまたま聞いていたラジオ大阪(普段は銀瓶さんのギンギンワイドを聞いてる。)で、トリイ夢舞台って放送があった。
で、ゲストは6月にトリイ寄席に出演していた三遊亭兼好さんと、笑福亭由瓶さん。
そこで、由瓶さんが、大阪の噺家さんについて「同じマクラを何度もやっている。」(ので、つまらない。)って感じのことを言うてはって、それからなんとなく由瓶さんの名前が残ってた。
で、今日の昼はあんまり「落語を聞いた」感がなかったので、この際ってことで、高津の富亭へ。
一番乗りしたけど、なんか早すぎて入りづらく表をブラブラしてると、おじさんが一人入っていったので付いて入る。
中では、由瓶さんがラジオの番組を変えたり、色々作業中。
ワタシ、二番目で三番手には瓶太さんとの飲み会で会ったIさん。
うーん、天候のせいかお客さんの集まりが悪い。開演3分前で9人。
まもなく開演ですよ~
最初に由瓶さんが登場して、本日の進行解説。
染弥さんは林家の会があるので、20時過ぎにこちらに来るとのこと。
それまでは、ゲストと由瓶さんとのトークと、それぞれの落語。
まず、トークタイムでは、この一週間の仕事の数を二人で競うというもの。
べ瓶さんは携帯のスケジューラ、由瓶さんは手帳で確認しつつ。
(まあ、結果は同点でした。)
で、べ瓶さんの落語から。ちょっと時代をごまかした真田小僧。
(こういうのが一番困る。)
まあ、ひさしぶりのべ瓶さん(瓶成さん。)楽しかったです。
(うまい、とか笑える、よりワタシ的には高評価なんですよ。)
あー、東京の築地での生活やバスの運転手さん、ペットショップ等々、大変な生活してはったみたいで。一皮むけたかな〜。
次に、由瓶さん。
これまで、「訛りが気になる。」「タメ口はいかがなものか。」ってなことを書いてきたけど。
まあ、訛りはもう、いいか。
いや、なくなったって意味やなく。
正直、ワタシ、笑福亭松喬さんにも「大阪弁やない何か。」を感じることもあるし、ホンマ、極端なことを言うと、桂 米朝さんにも感じることがあった。
あと、タメ口。
なれてきたんかなー。
そんなに、以前ほどは感じなくなった。
そうそう、べべさんとのトークで、「兄弟子のラジオ番組、なくなったらいいと思ってはるでしょ。」
って、ギンギンワイドのこと?
うーん、これはこれで毎日、楽しみにしてるんやけど。
トリ、と、いうか、後からきた染弥さん。
さすが、というか、貫禄がある。
今夜の林家の一門会で初めてかけたという、浮かれの掛け取り。
演じるのが初めてに近いほど、教わった人のイメージが濃く、今日も「染丸さんのイメージ」が浮かんで、それはそれで楽しい。(あー、そうそう、染丸さんやったらこんな言い方~!)みたいな。
次回以降、年内のスケジュールも決定して、ずっと(ってのはムリですよね。なんせ、ネタおろしの会やから。)続けて欲しい会です。
※ 今後の予定
・8月16日(火)
・9月13日(火)
・10月18日(火)
・11月22日(火)(いいふうふの日)
・12月20日(火)
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