非日常の楽しみ
4月に会社の異動があって、全く初めての仕事をすることになりました。
新しい職場っていうのは、それ自体がストレスにもなるし、新鮮で好奇心もあふれるし。
先輩方すべてが「師匠」なわけで、当面は自分の予定も自分で立てられないような状況です。
それで、前売りのチケットを買うのが難しくなってきました。
まあ、それは数ヶ月で何とかなると思ってますが。
また、ちょっと以前から「今年は落語会に行くのを減らします。」って言ってましたが、これは、ワタシにとっては落語会ってのは、いわば「非日常」の空間でのお楽しみであるものが、その非日常性が薄らいできたことからなんです。
仮に、毎日行くとすると「日常」になってしまって(それが道楽の極意って方もいてはりますね。)、ワタシ的には「ブログの記事のための取材」になってしまいそうです。
そもそも、自分の記録と「こんな落語家さんを見てきてん、面白かったでぇ。」がこのブログの原点でしたから、ちょっと、それは違う。
じゃ、3日に1回はいいのか、週に1回ならいいのか、そこのところはわからないのですが、とにかく、減らします。
でも、行かないわけではありません。
減らすだけです。
落語会でお会いした方、ブログを読んでいただいている方、そんな感じですので、ちょっと記事は減りますが、またお会いしましょう。またお越し下さい。
« 露の五郎兵衛追善一門会(010-21) | トップページ | 西の京散策(番外編) »
ごまめでございます。
私も、仕事に追われ、土日のみの落語会になっております。落語日記さんは、落語だけではなく、街の探索など、ゆったりと時間の過ぎるのを大切にされる方と、常々から、羨ましく思っておりました。
なかなか機会がなく、ご挨拶、できておりませんが、是非どこかでお会いでき、私にとっても、「非日常の一日」になりますよう、楽しみにとっておきます、です・。
投稿: ごまめ | 2010.04.11 11時52分
ごまめさん、ありがとうございます。
そうなんですよ。「まちの探索」いい言葉ですね。
大好きです。
落語の世界と、まちの探索と、あと、歴史だとか、地理だとか、そんなものを組み合わせて新しい趣味を作っていきたいって思ってるんです。
(それにはちょっと勉強も必要ですね。)
是非一度、飲みに誘って下さい。
投稿: ikeyan | 2010.04.11 15時34分
こちらこそ、是非、一献を傾けたいものです。
連絡、方法、何か、御座いますか。
この家のパソコンの、メール、アドレスにでも、ご連絡ください。
お待ちしています。
投稿: ごまめ | 2010.04.12 22時44分
私みたいなのはもちろんですが
一番落語家さんたちが
喜んでご覧になっていたのでは
^^
これからもブックマークで
ご更新されても気付きますよ( ^ω^ )
ゆっくり、
ほとんどのことが向いていらっしゃる気がするので
気が向いたらまたお話きかせてくださいね
投稿: ikeyan さんへ | 2010.04.15 16時46分
次のご予定は?
投稿: 覆面ランナー | 2010.04.21 23時38分
次は京橋、ビギン。
投稿: ikeyan | 2010.04.25 06時01分
いけやんさんの日常は自分にとっての非日常なんでいくらでも寄席通いを続けていただいていろいろお伝え願えればありがたいんですが、、(o^-^o)
無理は申せません
ペースでお願いします
投稿: 象 | 2010.04.27 16時27分