第3回みんなでつくるなにわ寄席(09-098)
浪速区民センター1階ホール 14:00
・桂 三金 ふぐ鍋
・桂さん都 動物園
・桂 雀喜 鬼の面
浪速区民センターは大阪市浪速区稲荷2-4-3にあります。
この住所の「稲荷」を訪ねてきました。
上方落語ファンならおなじみの噺、「ぞろぞろ」の舞台、赤手拭稲荷神社。
今日は早く家を出たので、近場で時間をつぶせるところ・・・・ということで、西長堀の大阪市立中央図書館へ向かう。
途中、道頓堀川を越えるときに水道橋があり、こんな感じ。
デジカメでアップにしてみると、・・・・はじめはデザインか何かと思ってたけど。
ちなみに、昨日撮影した写真を一枚ここで。
場所は、四天王寺さんのすぐ北、府営住宅との間くらい。
20匹以上の猫が、真っ昼間から集会をしている。
だらだらとしている猫や、動き回っているヤツ、ちょっと怖くて通れませんでした。
で、ついでに、稲荷つながりで図書館の裏、西側の土佐稲荷神社。
で、まずは何故か最初に桂 三金さんが真っ赤な着物で登場。
実は三金さん、この後、というか既に13時からはじまっている「神戸ハンター亭ゴスペル落語 桂三金ワールド~VOL.3~」に向かうとのこと。
14時38分桜川発、三宮行きに乗らないと間に合わないとのことで、最初に登場されたとのこと。
マクラでは、繁昌亭近くのローソンで足をくじいて、捻挫した話を。
ちょっとは痩せないかんけど、食べ物のおいしい季節で、ことに鍋なんかがうまい季節になった・・・・から、演目のふく鍋へ。
さすがに、短めのバージョンで。
で、その後にコミュニティー協会理事長さんや、青少年指導連絡協議会の方のごあいさつがあって、今度は羽織を着た、桂さん都さん。
さん都さんの羽織姿は、先週の落語バンクでも気づいてたけど、もう、お許しが出たのかも。
「さん都」の「さん」は、落語家の目指す舞台三つを表したもので、松竹座、京都南座、それに浪速区民センターというオチ。
演目は、動物園。
トリに桂 雀喜さん。
のんびりとした雰囲気が伝わってきて、会場とよくあっていて、けだるい午後の老人会の集まりみたいになってきた。
ええなあ、この感じ。
演目は、予想もしていなかった鬼の面で、これまたうれしい。
今年の落語会も98回を数え、あと、確定している扇町寄席の公開録画、八天さんのハナノベ、それに繁昌亭の昼席を加えると100回越えとなった。
あと、予約している奈良県立図書情報館の鹿の芸亭や、予約はしてないけど行くかもしれないいくつか。
来年は、せめて80回くらいまでにしておこうと年の瀬に誓う、願う、祈る、希む、想うワタシでした。
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三金さん、あの派手な衣装で電車に乗ったそうで、激しい視線をかんじたそうです。
寄席通いを減らすだなんて、弱気な若旦那みたいなことおっしゃらずに年100回のノルマは達成していただきたいものです
投稿: 象 | 2009.12.14 21時12分