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2009.05.26

第18回桂米二MINAMI出張所(09-045)

ワッハ上方4階上方亭 19:00
 ・桂ひろば 道具屋
 ・桂 米二 軒づけ
 ・桂よね吉 ちりとてちん
 ・桂 米二 天神山


久しぶりの落語会、例によって職場のY氏と同行・・・・・・せずに、別行動で向かう。
ワタシが到着すると、すでにワッハ4階の上方亭の前では30人近い行列ができている。
Y氏は、やや前方。
こそっと一緒に並ぼうかとも思ったが、最後尾へ。
桂 米二さん桂 二乗さんの姿も見える。
スーツケースを引きずって遅れてきたのは桂よね吉さんか?

で、Y氏が席を取っていてくれたので隣に座る。
Y氏は抽選番号22番、ワタシは28番。
今日の演目、米二さんの軒付けの後に、よね吉さんのちりとてちん。
たしか、軒付けでたった三つしかひけない三味線の一つが「ちりとてちん」で、ネタ的にどう繋がるのかなどを話している間に会場は徐々に混んできて、最終的には84人の入り。
う〜ん、抽選の倍率があがるやないの。

まずは、桂ひろばさん
「このたび結婚しました、桂ひろばです。」(拍手)
「知っておられた方、手を挙げていただけますか。」(まばら)
マクラは、例の「そうばっ!」ってかけ声の話。
演目は道具屋。
「いえ、手元を見ております。」

続いて、桂 米二さん、軒付け。
鰻の茶漬けをほしがる男は、最後の糊屋のおばあさんの金山寺味噌までも茶漬けを食べたがったり。
繰り返しの笑いがたまらないのか、ワタシの後ろの男性の大爆笑に逆に「引いて」しまう。

続く桂よね吉さん、インフルエンザ話から、N○○での「ぐるっと関西お昼前」の取材の話。
○H○の取材で牡蛎をナマで食べる取材、予定では殺菌(滅菌?)されたものを食べるはずが、生放送に入ってしまい、ディレクターに目で合図を送るが結局ナマで食べざるを得なかった。
で、地元の漁師さんがいわく「オレら、ナマではよう喰わん。」
で、世の中には珍味がありますもので・・・・・と、ちりとてちん。
結構、練られてます。

トリの米二さん、演目の天神山の、頭の部分は貧乏花見に、中盤は骨つりに似たところがあって、貧乏花見や骨つりは以前から演ってるが、天神山は最近になってからなので間違えかけることがあるとのこと。
安居神社で狐を捕っている男に「何やってんねん。」と問うあたり、会場で携帯電話が高らかに鳴り出す。
仕込んでいたかと思うほどのタイミング。(仕込むわけないやろ。)
別のお客さんも「あれ何の歌やったかいな。」「暴れん坊将軍ちゃうか?」などと話し出す。
電話のおじいちゃんも、なんと、電話に出る!

もう、あんた退場や。

気分を取り直して、、、、は、客よりも米二さん、大変だったでしょうが。
狐の嫁はんを貰ってからは、ずっと地口で「ある春の日のおはなしです。」まで。

で、果物の抽選結果。
ワタシの番号28番はホワイトメロン、右隣のひとはパイナップルが当たってました。
ホワイトメロンは丸留さんのホームページによると「乳白色の果皮と白い果肉が特徴で、クリームのようになめらかに口の中でとろけます。」とのことです。うまそうでしょ。
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果物の提供は丸留さん。(一応宣伝を。)

ちなみにY氏は左隣に座ってましたが。


で、例によって、王将へ。


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