第17回落語再生公開堂「ハナシをノベル!」(09-16)
大阪市中央公会堂地下大会議室 14:30
・桂さん都 初天神
・月亭八天 ガンジマン(山田正紀作)
・トークでノベル① 田中啓文・桂さん都
中入り
・トークでノベル② 牧野 修・田中啓文
・月亭八天 がしんじょ長屋(牧野修作)
・エンディング 月亭八天・田中啓文・牧野 修
いいお天気の中、難波から本町経由、淀屋橋までウォーキング。
(本町でのヤボ用はヴィアーレの事務所が休みのため、無駄足。)
で、中央公会堂でのハナシをノベル。もう足かけ5年、17回もやっているそう。
ワタシはお初。
会場は地下の大会議室。
開場前には行列ができていたものの、そんなに多くのお客さんではなかった。
まずは、桂さん都さん
上方亭ライブの話題から、人寄り場所が賑わしいって話から初天神へ。
中身はこの間聞いた桂 米二さんのものと同じでしたが、そこは前座の身、みたらし団子の蜜を「わいもつけたろ〜っ、わあわあ言うております。初天神、なかばでございます。」
続いて、月亭八天さん、癌の手術をしたひとが病気の自慢をするという癌自慢→ガンジマン。
焼き肉屋で内臓を食べながら「ワシは胃を半分切った」とか、生レバーを食べながら「ちょうどこれくらい肝臓を切った。」などという課長。
二軒目のおでん屋の大将に「胃の半分くらいで自慢すな。ワシなんか全摘や。」とたしなめられる。
「がん・もどきや」「だしに使われた。」
トークでノベル①では、田中啓文さんと桂さん都さん。
さん都さん、「ひげぼうぼうできたない、新世界らしい。」やや暴走気味。
中入り後のトークでノベル②は、牧野 修さんと田中啓文さん。
この後のがしんじょ長屋について。
さてさて、月亭八天さん、がしんじょ長屋。
もいでくさり病のお咲きさんが周庵先生に処方された薬ででんでろでろでろってなる病気。
ついでに大家の甚兵衛さんも旦那の喜助も・・・・・
大阪から伊勢街道を経由して、大和、伊勢、近江と、がしんじょ長屋になっていく。
ついに幕府が動き出したが・・・
八天さん、羽織だけでなく、最後には着物まで脱ぎかけて、でんでろでろでろ・・・・・
(何のことか全然わからんでしょ、見てきた者でもいまだにわからん。)
最後に牧野 修さんと田中啓文さん、八天さんのトーク。
次回は4月25日(土)に開催されるそうです。
妙な感じが味わいたい方はどうぞ。
ワタシ?多分行きます。
※ 今日から新しいリンクを貼ってます。
昨日までの落語日記のリンク先のうち、上方落語協会のプロフィールにリンクしていたものはすべてリンク切れになってます。
上方落語協会員プロフィールは、これまで協会のものと、繁昌亭のものと二通りあったのですが、最近になって協会内部のプロフィールは削除され、繁昌亭のプロフィールだけになり、協会トップページからも繁昌亭のプロフィールにリンクされるように変わりました。
てなことで(笑福亭仁智風)、これから繁昌亭のプロフィールにリンク替えの作業が必要になりました。
これまでの落語日記についてもぼちぼち作業していきますんで、またまたよろしくです。
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