初笑い寄席(09-001)
京都全日空ホテル 13:00
・桂さん都 動物園
・桂ちょうば 二人癖
・桂まん我 お玉牛
・桂 都丸 二番煎じ
今年も「初」落語会は京都の全日空ホテル「初笑い寄席」へ。
京都全日空ホテルは、二条城の東側、押小路通りのすぐ北側にあります。
職場のOちゃんと待ちあわせ。Oちゃんは早めに着いていて、1階のロビーでお茶を飲んだそうな。
ワタシはタバコが吸える場所へ。
エスカレーターを上がってくる芸人さんが見える位置。
で、今日登場する噺家さんはチラシによると、「桂都丸ほか3名」。
その3名が続々と。
さん都、ちょうば、まん我の3人さん。皆一様にマスクをしていて、黒っぽい服装をして、なんか怪しい。
さすが、ホテルのお正月、立派な薦被りが飾ってあって写真を撮ろうとすると走り込んできた美女二人連れ。
まずは、桂さん都さん、昨年、米朝一門には米団治襲名など、いろいろいいことがあってって話から。
人間国宝も83才、重要無形文化財保持者で、・・・月亭可朝さんは重要参考人で・・・・
って本題と関係のないマクラから、動物園へ。
オチは、「心配すな、ワタシが園長の前田です。」
続いて、桂ちょうばさん。
喫茶店に入っていて人間観察をしているといろんな癖を持った人がいて、ストローをくしゃくしゃにしたり、ちぎったり、蛇腹にして水をつける人・・・・から二人癖。
続く、桂まん我さん。
隣のOちゃんが「飲んではるんですかねぇ」って心配するほど赤ら顔。
もともと色が白いし。かな。
演目は干支の「丑」にちなんだお玉牛。
トリに登場した、桂 都丸さん、昨年出版した「落語的京都案内」の紹介や、繁昌亭のお客さんのことなどの話題から。
インフルエンザが流行すると言っていたが関西ではそれほどでもなく、昔はかぜ薬など煎じて飲んでいて・・・というマクラをふっておいて、二番煎じ。
中入り後の大喜利では、ノーベル賞や、誕生日、総理大臣、派遣社員などをお題にさん都、ちょうば、まん我の三人が答える。
やっぱり芸歴、というかこういう技術は経験に比例するみたいですね。
ラストに抽選会がありましたが、二人ともかすりもせず。
Oちゃんは三条方面へ、ワタシは京都駅方面へ散歩しましたとさ。
桂都丸の落語的京都案内
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