第23回 ひがしむき寄席〔08-096〕
奈良キリスト教会 15:00
・桂さん都 強情灸
・桂 出丸 崇徳院
・桂小春團治 アーバン紙芝居
奈良での落語会なんで。例によって嫁はんと・・・・今回は嫁はんのお母さんも同行。
午後1時に自宅を出て、嫁はんの実家経由、奈良。
嫁はんのお母さんは数年前に倒れたことがあり、リハビリをしているときに小さなCDプレーヤーと落語のCDを何枚かお見舞いに持って行ったことがあって、そのときに聞いたくらい・・・・初めての「ナマ」落語。
奈良キリスト教会の講堂(礼拝堂)は、何度来てもいい感じ。
(この後、満席になりました。)
まずは、桂さん都さん。
登場するなり、「私は浄土真宗本願寺派です。」って。
例の「梅田から茨城までの間の酔っぱらいと、ブルドッグを連れた女性との話題」をマクラに、素直にごめんなさいといえない人がいるって話から強情灸へ。
続いて、桂 出丸さん。
いつもアンケート用紙などを事務方の人に、100枚コピーをお願いすると「80枚くらいでいいんじゃないですか?」って言われていたが、今日は大入りで、結局足りなくなってまたまたコピーを。
自身の結婚式をこの奈良キリスト教会で行い、今は教会のパンフレットにもそのときの写真が使われているそう。
当時、師匠朝丸が仲人でなく、立会人で参列してくれたが、
牧師さんが「あなたはこの二人が夫婦として・・・・認めますか?」
朝丸「・・・・・・・・・さぁ〜、それですがな〜っ。」
夫婦には、いろいろな出会いがあって・・・・と、崇徳院。
オチは「ここに一対の夫婦ができますというおめでたい噺でございます。」
最初に若旦那の悩みを聞いてきた熊はん、「瀬をはやみ〜」を思い出すまでに、先ほどのさん都さんの「石川や〜」とかぶったのはご愛敬。「これ、さっきもやってたがな。」
トリに登場した、桂小春団治さん。
演目はアーバン紙芝居。
たしか、二度目やけど、以前聞いたときより笑ったのはなぜ?
聞く側か、話す側か、ネタそのものが進化してているのか。
現代版「いかけ屋」になる話ですね。
終演後、出口で(教会の人が予想していたのか)パンフレットを置いていてくれたので、すぐそばにいた出丸さんに確認。
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