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2008年10月

2008.10.31

第2回たかつ笑い亭〔08-091〕

10月31日 18:30 たかつガーデン
 ・林家染太 道具屋
 ・桂阿か枝 千早ふる
 ・桂あやめ 義理義理コミュニケーション
 ・桂 文也 稽古屋

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まずは元気に林家染太さん。
小学校での落語会で、「大阪城をつくった人は?」との問いに、普通、大工さんだとか答えるところ、さすが大阪の小学生は「大林組」との答え。
大阪名物の串カツの話やバッタモンが多いという話から、バッタモンつながり(?)で道具屋へ。

続いて、桂阿か枝さん。
同じく小学校の落語会、例の「3年の時は何組でしたか?」「いつまでやるんですか?」
演目は千早ふるやったけど、今日のお客さんは「食いつき」がよすぎる。
「おからくれへんかったやろ」ってそんなに笑える?

続いて、桂あやめささん。
昔、徹子の部屋にゲストで出た時の話をマクラに。
どうやっても、黒柳徹子さんのイメージ通りに演じさせられてしまっていて、こんな人が姑だったら大変・・・・・・で、義理義理コミュニケーションを。
嫁が留守の時に、母親が味の素、生卵、白米を持ってきて食べる、、嫁が帰ってきて「こんな味の素なんか・・・」っていうのを繁昌亭で「味の素関係の団体さん」がいるところでやってしまったそう。

トリ、桂 文也さん。
「染太さんや若手の人たちは、安物の着物で高座に上がり、照明もつよく暑い。
その点私は、ちょっと違います。京都の・・・有名な・・・・誰もが知っている。あそこで買ったら一人前やというお店で買ってます。そう、ジャスコ。それも20日に5%オフで。」
演目は稽古屋。
稽古屋を聞くといつも思うのが、この登場人物の態度の変わりようが不思議。
宇治の名物「ほ〜たる踊り」を踊って、女性へのもて方を聞きに行く男が、格子を折ったり、子供の焼き芋をとって食べる。
なんか入っていけないところがある。

で、終演後、今日の演者のサイン色紙が当たる抽選会。
最近はこんなの当たる気がしなくなったなあ。

(来週、桂 米二さんのMINAMI出張所があるけど・・・・)

2008.10.26

笑いのタニマチ80回記念~仁智スペシャル~〔08-090〕

ワッハホール 14:00
 ・笑福亭仁智 ヘイ!タクシー
 ・笑福亭仁智 スタディベースボール
 ・笑福亭仁智 四十九日
 ・笑福亭仁智 狭間トクのゴクラク人生

Y氏と同行した、ワッハホールは超満員。
こんな混み具合は、朝日放送のなみはや亭で新人賞選考会(無料)があって以来かも。笑福亭鶴瓶さんが出たときも、混んではいたけど、空いている補助椅子はあったし、立ち見もこんなにはいなかった。

まずは、笑福亭智六さんが、前説(?)に。
南京玉すだれを少々。
なかなか舞台をわかせたが、チーンという音で、退場。

いよいよ、出ばやしに乗って、登場した笑福亭仁智さん。
楽屋も一人で寂しいって。
ヘイ!タクシーでは、豊岡へのエアコミューター便の話をマクラに、現代版「いらち俥」のようなお噺を。
小ネタをいろいろ繰り出すときの、あのダラダラした緊迫感(? 次は何がでるねんみたいな・・・)はワッハのお客さんにも伝わっているのやろか?

スタディベースボールは、時期的にどうか。
阪神の岡田監督が選手だった頃の設定のお噺。

三席目の四十九日では、「これが終わればお互いに休憩しましょう。」と、通夜や葬式のネタをマクラにふって、母親の四十九日に集まる兄弟とその父親の話。
揉めながらも形見分けを終えた兄弟たちは、父親のことを忘れていて・・

トリ(一人舞台でもトリっていうか?)、ラストの狭間トクのゴクラク人生は、これまでのおばあさんシリーズ総集編みたいな。
舞台の照明で効果的に場面転換をして、なつかしいシーンがよみがえる。
中央軒の出前や、マイルドセブン・・・・・。

2008.10.18

第27回みんな八天の会〔08-089〕

玉初堂ビル6階アネックスホール 18:00
 ・桂ちょうば 二人ぐせ
 ・月亭八天 皿屋敷
 ・笑福亭恭瓶 風呂敷
 ・月亭八天 最終電車

難波から、テクテク(見た目にはのっしのっし?)と森ノ宮までウォーキング。
4時20分くらいに島之内寄席が終演して、ちょうど5時30分に玉初堂へ。
開場したところで、まだお客さんはチラホラと。
お昼の部に続いて、月亭八天さんの会で、「おっかけ」状態。(そういえば、先週の十三噺のにぎわいには笑福亭恭瓶さんも出演してました。)

まずは、新婚の桂ちょうばさん。
名びらは、「みんな八天の会」のまま。
先輩から、と、いうわけでございまして。という口癖が気になるとの指摘があり、自分でもテープにとって聞いてみると確かに気になる。
「これは改めなければならない、と、いうわけでございまして。は使わないようにしようと、いうわけでございまして、落語に入ります。」
というマクラでうまく、二人ぐせへ。

続いて月亭八天さん。
子供の頃から話すことが好きで、それも大勢の前ではなく、数人の前で、特にホラー話など・・・少し前に流行ったホラーだけどオチのある話をいくつか。
笑ったのが、消えたシュウマイ。

ある男が亡くなった妻の好物だったシュウマイを買ってきて、仏壇に供えた。
次の朝、見てみると10個入りのはずが9個しか入っていない。「子供もいないし、減るわけがない。きっと店員が間違えたのだろう・・・・」
次の朝、見てみると7個に減っている。
さらに次の朝、3個に・・・・・(シュウマイがふたに付いていた。)
男は驚き死んでしまう。
男の葬式、男の弟が好きだったタバコを棺桶に入れてやろうと思っていたが、出棺間近。
葬儀屋に無理を言って棺桶を開けてもらう、と、そこに男の姿がない。(男はふたに付いていた。)

で皿屋敷に。
松つぁんが姫路に帰ってきたときの裏のおやっさんは過激で、「うせさらしけつかりまくった。」
また、お菊見物が盛んになったころ、「お菊餅」や「お菊せんべい」だけでなく、八天さんは「お菊ストラップ」や「葵の皿10枚レプリカセット」(家に置いておいて、妻の寝ている間に夫が一枚隠し、夫婦で折檻などSMプレーをする道具)を登場させるなど、描写が楽しい。
正直言って、この会場で笛に太鼓に三味線のお囃子の入った落語を聞けるとは思っていませんでした。

続いて、笑福亭恭瓶さん。
見た目と違って、もっちゃりした大阪弁でゆっくりと風呂敷を。
頼ってきた女に意見をするところで、もうちょっと何かあれば大爆笑の渦になるのに・・・・
「覆水盆に返らず」(腹水盆に帰らず)を最初にするとか。

トリの八天さん、最終電車。
電車の中での携帯電話や、化粧、酔っぱらいのことょいろいろとマクラに。
噺は大阪発京都行き最終電車での車掌と酔客との会話からなっているが、マクラと本編とが、あまりによく似た・よくある話で、一体化している。
って、どう?

みんな八天の会は年に3回、次回(第28回)は2月の予定、で、その次29回は繁昌亭でやろうかとの企画もあるとのこと。

地元駅からのバスの連絡が悪く、またまた徒歩。
今日は16,000歩オーバー。

島之内寄席~十月席~〔08-088〕

ワッハホール 14:00
 ・桂まめだ 子ほめ
 ・笑福亭生喬 竹の水仙
 ・笑福亭伯枝 長短
 ・桂 春若 鴻池の犬
 ・月亭八天 星野屋
 ・笑福亭福笑 絶体絶命

Y氏と同行、結構お客さんが入っている島之内寄席。
土曜日興業が功を奏したのか、出演者の人気によるのか・・・

まずは、桂まめださん。
「本名、アベシンゾウと申します。」くらいは笑ったけど、ちょっとどうなんって出来。
演目の子ほめ、伊勢屋の番頭さんとのからみなんか抜いてしまって、「向こうの方が上手や。」だけで終える人もいるのにね。
特にあのあたりがもっちゃりしてて聞きにくかった。

つぎに、笑福亭生喬さんが袴姿で登場、「皆様、桂まめだワールドはいかがでしたでしょうか?多分彼は、20年経ってもああいうしゃべり方だと思います。」
で、竹の水仙。
こちらは先週のまほろば寄席と同じネタ。
先週より会場が広い分、力みが少なく感じられるのか。何度かかけてきて慣れてきているのか。

続いて、笑福亭伯枝さんと「力み系」が続く。
演目は長短。
気の長い男と短い男の会話だけで成り立っている難しい噺で、なかなかの間をもって聞かせてくれる。
強弱、緩急それに間。
いい感じでした。

中トリ、桂 春若さん、見た目も東京の噺家さんっぽい感じに、いい雰囲気で「老けて」(失礼)きた。
小咄を3話マクラに、鴻池の犬。
子供も旦那もうまいし、おまけに声がいい。
鴻池のクロがけんかの仲裁をするくだりでは、「ビール瓶」「バット」での「かわいがり」を入れてみたり、「おまえら大麻やってへんな!」などしつこくない感じで「今の話」を入れている。
(吉兆はやや古い)

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中入り後、月亭八天さん。
「皆さん、楽しく愉快な中入りが終わり、これから過酷な後半戦に・・・・」

「こなから」の説明から。
ネットで調べると、
>> こなから 【小半ら/〈二合半〉】
>> 半分の半分。四分の一。特に、米や酒で一升の四分の一、すなわち二合五勺をいう。
>> また、少量の意にも用いる。
とのことで、二号はんのことは書いてない。
「こなから」の説明や、「旦さんいつも早いの。」とか、雀松さんと同じルーツと見た。

トリ、笑福亭福笑さん。
絶体絶命。
新作なので、あらすじを書くのもどうか・・・・というよりあらすじってないし、どこが面白いねんっていわれると「ブリブリッ」としか書かれへんし。
きれいな満天の星・・・・ブリブリッとだけ書いておこう。

で、Y氏は夜の桂雀三郎withまんぷくブラザーズのコンサートへ、ワタシは「みんな八天の会」へむかいます。

2008.10.14

第64回ビギン寄席〔08-087〕

京橋ビギンホール 18:30
 ・笑福亭呂竹 動物園
 ・笑福亭銀瓶 宿題
 ・露の都 延陽伯
 ・桂きん枝 不動坊

Y氏の発案でお初の京橋ビギン寄席。
雨のそぼ降る京橋の商店街を駅から北に数分、ビギン寄席の提灯が目印。

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この提灯の下で、右を向くと、

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で、この看板横のエスカレーターをのぼって、さらに階段を上る。
あらわれた事務所で受け付け。

事務所の受付横を通ると、そこは
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まずは、笑福亭呂竹さん。
ある日、楽屋のお手伝いに行くと、とある落語家さんが着物を忘れ、貸してほしいとのこと。
貸すと、なんとギャラより多いクリーニング代を貰えたという話。
お茶子の仕事ができず、「私より、着物の方が働きがいい。」って話。
演目は動物園、園長は田中さん。
よく聞くパターンと上下が違っていたり、小学校の団体がやってきたり、動物園にもいろいろ流儀がありそうで、恐るべし動物園。

続く、笑福亭銀瓶さん、初ビギンだそう。
演目、宿題は、どなたかのリクエストだそう。
う〜ん、違うの聞きたかったぁ。
銀瓶さん、舞台上手の時計が気になるのか、チラチラ見るとお客さんの方もチラチラと。

続いて、露の都さん。
何と林家染雀さんが太鼓に来ているそうな。

マクラはダイエット話から。バナナダイエット、納豆ダイエット、昔は「やせやせ」といったとのこと。
で、延陽伯、「今朝高津が社に参詣なし〜」あたりはボロボロ。
やもめが風呂屋に行くところは全部カット、「尽兵衛(じんひょうえ)様の仲人(なからびと)をもって・・」は、まずまず。
朝ご飯のネギを買うくだりもカット。

さてさて、これだけカットして、何をするのか・・・・・で、3年後、延陽伯も大阪のおばはん化する・・・
で、太ってきて、マクラのダイエットに繋がる。
切り干し大根ダイエット、奈良漬けダイエット、酢の物ダイエット・・・・・
近く、落語会で、また延陽伯をかけるようなので、オチは書かんときます。

トリの桂きん枝さん。
テレビで見るのとは違う精悍な顔つき。
「寒い季節を想像していただいて・・・」と不動坊を。
家主が縁談を持ってくるところからではなく、その後残されたやもめ3人が集まるところから。
説明がくどく感じられるが、短くするにはこうしかないのか。
昔の桂枝雀さんの登場人物に発端を語らせる「ということは、なんですか、○○○○ということですかい?」と同じ。
あらすじはわかるけど、最初に金貸しの利吉が登場しないので、ちょっと冷たい人間に写ってしまう。(金貸し)に対するイメージのせいかも。

1000円の落語会でこれだけ楽しめれば大成功。
で、王将。

2008.10.13

北の旅 発端(?)〔08-番外その1〕

10月13日十三噺のにぎわいにむかうときのお話です。

まずは、難波から西長堀の市立中央図書館へ、そこから丼池へ。

丼池ストリート
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ここから、丼池を北に向かう。

途中で発見した立派な建物。何だと思います?
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何と、幼稚園。
門の前では写生している方も。
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壁にあった古い看板。
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幼稚園の北側、緒方洪庵の旧宅・・・の隣の公開空地。
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で、適塾の説明と、
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適塾前の庭。
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さてさて、やや東によってしまった。
このままでは「うちを表へ出ると、丼池筋じゃ。これをド~ンと北へ突き当たるなぁ。わぁ~、デボちん打ちまんなぁ。」が出来ないので、丼池筋に戻る。
で、デボちん打ったのがこのビル。
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「左へ少し行くと淀屋橋といぅ橋がある。淀屋橋、大江橋、蜆橋と橋を三つ渡る。」で、まずは淀屋橋。
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淀屋橋からは、中之島公園が見える。
何かイベントが・・・・
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淀屋橋から西の方向。
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中之島公園のイベントは、、、、
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続いて大江橋。
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蜆川がはなくなってしまっているので、しじみ橋のあったあたりに・・・・
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このあたりが昔蜆川の北側か。
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で、御堂筋を梅田新道で東側に渡ると、変な形のビル。
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建物がくりぬかれてる。
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通り抜けると「露神社」
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「露神社」って・・・・
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その2に続きます。

北の旅 発端(?)〔08-番外その2〕

さらに北へ向かうと、中津。
またまた、きれいな建物が。済生会中津病院。
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国道をやや西寄りに。
まっすぐ行くと十三、左に折れると福島方向。
中央図書館からスタートしたので、この道に着た方が近かったが、とりあえず丼池スタートしないとね。
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十三大橋ならぬ十三小橋。
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十三大橋
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道しるべ・・・
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高麗橋まで1里。
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池田まで4里。
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渡しは・・・・見あたらない。
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橋の途中から梅田方向を望む。
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十三の町が見えてきた。
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橋を越えたところ。
何のために必要なん?
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橋を渡ったところに、石碑が。
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「十三の渡しを越えたところに、焼餅屋があってにぎわった。」
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残念ながら焼き餅のお店は閉まっている。
今里屋久兵衛。
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で、今日のところはおしまい。
今度は、丼池から池田までを目標に、「池田の猪買いウォーキングツアー」を企画中。
寒なったら、行こか。

第40回十三寄席 噺のにぎわい〔08-086〕

大楽 新僑飯店 14:00
 ・笑福亭松五 天狗さばき
 ・月亭八天 蛸芝居
 ・桂雀三郎 おたのしみ
 中入り
 ・笑福亭恭瓶 町内の若い衆
 ・月亭八天 二階ぞめき

月亭八天さんのメールでの呼びかけで予約をお願いした落語会。
以前から一度行きたいとは思っていたけど、共演の方がイマイチだったり、都合が付かなかったりで、初のサンポードシティ。

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ほぼ満員の会場で、約250〜300人程度の入り。

まずは、笑福亭松五さん。
めがねを代えたのか、何となく明るい感じで若くなった。(でも、背筋をもっと伸ばしましょう。)
登場の時にはめがねをしていて、挨拶にあわせてうまく外す。
会場は左右に広く、ワタシは真ん前あたりに座れたのでよかったが、端の方は見づらいでしょうねぇ。
おまけに、上がボウリング場?
ずっと、ガード下にいるような感じ。
松五さんの演目は天狗さし。
オチは、「このとおり坊主ですわ。」

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続いて、月亭八天さん、この会が40回を迎えたお礼を。
普段は第七芸術劇場という映画館でやっているが、今日は中華料理店の大広間。
映画などでは感化されやすい、影響を受けやすい人が多く、登場人物になりきってしまう人がいる、また昔はお芝居くらいしか、楽しみもなかった・・・というマクラから、蛸芝居へ。

続いて、桂雀三郎さん。
さてさて、今日は何で笑わせて貰おうか。
雀三郎さん、登場するなり、「続いて蛸みたいなのが登場しました。」
「噺のにぎわいは、40回もなるのに、初めて呼んで貰いました。」
で、一連の酔っぱらいの話題から、親子酒。

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中入り後、笑福亭恭瓶さんの登場。
最初に「大阪でも1、2を争う上品なまちで、、、」
(ええっ、そんなこと言うてええのん?)と、一瞬凍り付きましたが、会場は意外に受ける。
(斜め後ろのおばちゃんは、「何がいいたいねん!」って言ってましたよ。)
ゆっくりとしたしゃべりで、町内の若い衆を。

トリ、八天さん。
次回の噺のにぎわいは。十三を飛び出し、繁昌亭で行われるとのこと。(1月13日)
また、偶然独演会のチケットも持っているので、お暇な方はどうぞ。
終演後、抽選会をやります。
と、インフォメーションを3つ。
で、演目、二階ぞめき。
主人公は森田屋の若旦那、作次郎。
弱いくせに、新町に冷やかしにいってはけんかばっかり。
付いたあだ名が「けんかの作」、略して、「けんさく」。
森田けんさくと呼ばれる男。
東の落語を輸入するのに、こんなところでネタを仕込むとは。

抽選にははずれ、外でたばこを吸っていると、「タバコ吸わな、生きていけまへんのか?」
見ると、H氏。
・・・・でも飲まずに二人帰りましたとさ。

2008.10.11

第4回 まほろば寄席〔08-085〕

奈良国立博物館講堂 14:00
 ・桂さん都 つる
 ・笑福亭生喬 竹の水仙
 ・桂小春團治 アルカトラズ病院
 ・桂春團治 高尾

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ほぼ満員の会場で、明るく登場した桂さん都さん、マクラでは、満員電車での出来事。
掛け軸の鶴〜千羽鶴(せんばづる)を「さすがに船場は上品でんなぁ〜、阿波座は下品で〜。」はおもしろかった。
「もろこし」のギャグはなかったけど、さん都さん、いつから聞いていないのかわからないけど、うまなったなぁってのが素直な感想。

続いて、笑福亭生喬さん。
はじめは軽く「決して、生喬と申しましても、笑福亭生活協同組合ではございません。」。
マクラの網走刑務所の土産屋さんの話題には笑い、左甚五郎の説明で酒飲みのことを左利きという・・・って話も興味深かく聞けた。
さて、演目の竹の水仙・・・に入ると例の「力み具合」が気にかかる。
宿屋の女将さんのくどさ、甚五郎をのぞく登場人物すべてが何で大声でしゃべるの?
オーバーなアクションで、ちょっとくさい。
オチの「二つを家宝に・・節と節とで不幸せ(節合わせ)」は、初めて聞いたので、多分オリジナルか。
いろいろなところで、工夫してはりますね〜。(次回の島之内寄席(11/18)の練習か?)

続く桂小春団治さん、マクラでは、「噺家って変な商売です。着物着て順番に出てきて、しゃべって帰って行く。他にもいろいろ変な商売があって、医者なんか、息すって〜、はい、吐いて〜、止めて〜、パンツ脱いで四つんばいになって〜。私の通っている話し好きの歯医者など。」から、演目アルカトラズ病院へ。
確か、二度目のアルカトラズ病院。
新作ネタなのに、二度目も楽しいのはうれしい。

さてさて、トリの桂春團治さん。
今日は何を?
「やもめ店賃ほど家にいず。」おお〜。高尾。
三味線の林家和女さんの声も美しく「あらふしぎやな〜高雄の姿〜、ありあ〜りと。」
煙が立ち上って、喜六は煙たそうに、でも、うれしそうに。

春團治さん、登場のときはしかめっ面で出てくるのに、噺のなかにはいると、うれしそうな顔の登場人物・・このギャップを自ら作ろうとしているのか。

いい感じ。納得の一席。

次回は、1月10日(土)で、桂小春団治さん「くっしゃみ講釈」、桂 米平さん「立体紙芝居」、桂 三若さん「カルシウム不足家族」、笑福亭呂竹さん「牛ほめ」、三味線 林家和女さんだそうです。
ワタシ、前売り券買いました。

会場に行くときには汗ばむような陽気でしたが、会場をでて奈良公園を歩いていると、秋の気配。
ちょっと長めのウォーキングで郡山近辺まで歩きましたが、そのときの空の写真です。

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2008.10.07

第68回花菱の会〔08-084〕

ワッハ上方4階 上方亭
 ・笑福亭喬介 狸さい
 ・桂 春雨 しの字丁稚
 ・桂 蝶六 親子酒
 中入り
 ・桂 一蝶 いらちの愛宕詣り
 ・桂 福車 レプリカ(神崎京一・作)

最初に登場した笑福亭喬介さん、まだまだ年季明けの自由さを楽しんでいる様子。
狸さいでは、最初の子供たちから狸を助け出すシーンから丁寧に。
「たーちゃん」と呼ぶ様がたのしそうで、見ているこちらにも楽しさが伝わってくる。
こういうのって、技術ではなく生来持っているものなんでしょうね。

続いて、桂 春雨さん。
一番太鼓、二番太鼓の説明やあたり鉦、バレ太鼓の説明から、女性三人が最初の入場客だと大入りになるなどのジンクス(?)をマクラに、しの字丁稚を。

続く、桂 蝶六さん、まずは、このあと登場する兄弟子、桂 一蝶さんの説明(?)を。
あと、春蝶門下の一番弟子、幻の落語家桂 昇蝶さんにもふれ、師匠春蝶の話題など。
桂 春蝶さんは、博打が好きなのと、弟子に「破門や。」とよく言うそうで、一蝶さんなんかは何度も破門になっている。一度は、弟子三人ともまとめて破門になったことがあるあるそうな。
で、演目は親子酒。
半開きの目で、酔っぱらいの雰囲気を表し、見台に頭をぶつけ、さすがの実力派。

中入り後、桂 一蝶さん。
今日、欠席の桂梅團治さんを含めても一番先輩に当たるのに・・・初めての「花菱」どころか、初めてのワッハ上方亭とのこと。
いつもの奥さんを中心にした、自虐ネタでマクラを振り、いらちの愛宕詣りを。
風呂に入れるまでのフルバージョン。

トリの桂 福車さん、最近脂がのってきた。
今日は新作の「レプリカ」を。
マクラでは、実際にあった話として、フランスの蚤の市で油絵を5枚、約10,000円で買ってきた人の話。
なんと、鑑定するとゴッホの作で、数十億円。
で、主人公の「ヤマダケイスケ」氏、移動道具屋の古道具にはまっていて、80日間かけて道具屋を探したが見つからない。
大阪に帰ってくると、空堀商店街で出店していた。
そこで、ナポレオンの辞書日本語版や、足利尊氏の火縄銃、ワラヂヤの作った邪馬台国の地図、ウィリアムテルのリンゴなどをすべて3万円で買っている。
友達の「キヨシ」さんがぼったくりを許さず、取り戻しに行くという噺。
移動道具屋では、露の都網タイツ、桂あやめのボンデージ、露の団姫が中学生日記に出ていた頃のセーラー服など珍品が売られていていて、それぞれに対する反応も面白い。
モノだけで笑わせるのではなく、最後には豊臣秀次の幽霊まで出てくるお話。
どこかでチャンスがあれば是非お聞き下さい。

上方亭の壁に貼ってあった、よくかかる演目の番付。
聞いたことのない噺もいくつか・・・・

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2008.10.06

天満の銀座三丁目〔08-083〕

天満の銀座三丁目 天満天神繁昌亭 18:30
 ・桂三四郎 犬の目
 ・笑福亭銀瓶 つる
 ・かみじょうたけし ものまね
 ・笑福亭銀瓶 宿題
 中入り
 ・笑福亭銀瓶 崇徳院

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まずは、桂三四郎さん、派手な裏地の羽織をはおって、、、って、羽織?
前座さんの羽織って、この間のトリギンで笑福亭喬介さんが「いじられ」てたのを思い出す。
ああ、あれも銀瓶さんの会か。
銀瓶さんが前座さんに羽織を着るのを練習させているのかもしれない。
三四郎さん、「落語会には、やりやすい会、やりにくい会、やれない会の三通りがありまして・・・」
と最近出演した立食パーティーの話題をマクラに。
「我々のような気楽な人間・・人の命をあずかる大事な仕事も」と犬の目へ。
このあたりはもう手慣れてきた感じ。

続いて、笑福亭銀瓶さんが淡いピンクの着物で登場。
マクラでは、最近の相撲のゴタゴタ・・・「八百長・・・あるっちゅうねん。」から、落語の世界にも八百長があるって話を。
「先輩の会へ出ると、ギャラ以外に、これで一つ・・・・と、言われることがある。こういうときにはわざとおもしろくないようにしないといけない。私の落語が面白くないのではなく、わざとそうしてますので、間違えないように。」
また、桂小米朝さんの桂米團治襲名の話題から、襲名披露の会で、口上も終わり20時40分頃から米團治さんの落語が始まるのに、何と、百年目をかけた(場を読めない)って話や、桂ざこばさんとの飲んでいる場での話など、いろいろと。
で、演目は軽めのつる。
「南京虫」は出てこず、「カメムシはカメムシ同士臭いと思ってるか?」
「なんで、首長鳥から鶴に名前を変えなあかんねん。」「名前は変わるモンや。小米朝も米團治に変わったやろ。」
今日の甚兵衛さん、ええ感じのお年寄りで、この間のトリギンよりお年寄りの「年齢」を感じさせる。

続く、かみじょうたけしさん。
前半のマネージャーの話題は楽しくなく、くどい。
後半の板東英二さんのものまね「どこに板東英二がいるんでしょうか?」は、一度テレビで見たときには大爆笑だったけど、今日はもひとつ。
テレビ、舞台の違いがあるようですね。
10月23日の「ナイナイのメモリー」って番組に出演されるそうです。

続いて、笑福亭銀瓶さん、演目の宿題にあわせてのマクラ。
奥さんがPTAの会長をやっていて、銀瓶さん、地元では会長のご主人と呼ばれているとか、子供の作文のおかげで仕事が入ったっていう話など。
宿題に出てくる子供に父親が「そんなに勉強ばっかりせんでも。」というと、「うちの県は日教組が強いから学力低いねん。」

中入り後、トリの銀瓶さん、袴姿で登場。
またまた、奥さんの話題から。
今度は「いろいろな縁がある」ってことで、崇徳院へ。
さっきと違って、旦那の雰囲気が出ていないのはなぜ?
病気の若旦那はいい感じ出してるのに。

終演後、天満の銀座一丁目、二丁目の売り上げからカンパしていた難病の男性が、残念ながら亡くなってしまったとの報告。
「お客さんにお礼を申し上げ、改めて健康、生きていることが尊いことを感じます。どうぞご自愛を。」とのご挨拶。

2008.10.04

第2回花丸・染雀二人会〔08-082〕

第2回花丸・染雀二人会 天満天神繁昌亭
 ・笑福亭呂竹 (開口一番)
 ・林家染雀  軽業
 ・林家花丸  ナイモンガイ
 ・林家染雀  御神酒徳利
 ・林家花丸  あくびの稽古

入場料2,500円のところ、500円ブラスで指定席になるとチケットに書いてあったので、一度電話してみるも通じなかったため、そのまま、失念。
で、5時50分くらいに会場に行くと、
「指定席の方はこちらでお待ち下さい。自由席の方は2階席になります。整理番号をお取り下さい。」
まさか、指定席で1階席が埋まるとは思ってもいなかった。
で、整理番号をもらい入場。2階席の最前列には座れたものの、その隣の席は指定席。
これってどういうことなん?
隣の人はワタシより500円多く払って、2階席。
もう、全席指定にして、3,000円にすれば?(多分ワタシは行かなくなると思いますが・・・)

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まずは、笑福亭呂竹さん、最近は「出家した橋下徹」と呼ばれているそうな。

マクラでは自販機で缶コーヒーを買おうとしたところ、ポカリスエットが出てきて、おかしいと思いながらももう一度缶コーヒーを選択。再度、ポカリが。
はは〜ん。一計を案じた呂竹さん今度はお金を入れて、ポカリスエットを選択、結果は・・・・・ポカリスエットが出てきた。
演目は狸さい。
以前、あちこちの落語会の前座に、毎日のようにでていた頃より、落ち着いてきていていい感じになってます。

続いて、林家染雀さん、部分的な指定席についてのトラブルや、指定が1階の端の方から埋まっていく話。
ここのお客さんは、繁昌亭での「自分の席」を決めてる人が多い・・・・・「通」である・・・・「通」をうならせる落語家である・・・・・?という話。
また、お茶子さんの桂さろめさんについて紹介。
師匠が「あ」や「め」
師匠の姉が「か」ず「め」
その夫が「こ」そ「め」なので、最後は「め」で終わり、最初は出来れば「あ行」の名前ということで「さ」ろ「め」になったとのこと。

演目は軽業。
喜六・清八の演じ分けやところどころにちりばめたギャグなど、師匠譲りの余裕と、芸達者ぶりを感じさせる。
ハメモノが多く入っていて、2階席には結構響く。
林家一門の「華」みたいなのはナマでないと味わえないって感じですね。

さてさて、林家花丸さん、まずは、二人会の説明と染雀さん(数ヶ月後輩)の入門時の話題から。
料理がうまく、一門の食生活が豊かになったが、興味のないことには全く関与しない。「サッカー、あれは昔戦争で勝った兵士が負けた兵士の首を切り落とし、蹴ったことから始まる。なんで、そんな野蛮なスポーツを見なあきまへんねん。」
また、入門時はしゅっとした男前で、ふつう、さなぎから蝶になるが、染雀はもともと蝶のようだっので「蝶から、キングギドラ」(最近の姉様キングスのことから)

で、演目の「ナイモンガイ」
花丸さん、「古典落語をちょっとだけ変えたもの」と言うが、さてさて、カタカナになっているのはどういうことか。
「ヘイ、ヒロシ〜」「オウ、ビリー!」で始まる一人が外国人という設定のないもん買い。
天六の交差点で出会った二人、ビリーは「大阪市住まいのミュージアム」ニハ8階ニ暮ラシノ今昔館トイウ施設ガアッテ、入場料ハ600円、団体料金ハ540円トお得」など非常に詳しいくせに、むかいにあるマクドナルドについては「ソレ何スルトコヤネン?」
また、笑福亭仁鶴について「ムカシ、ABCヤングリクエストデ、仁鶴アタマノマッサージッテヤッテテ、199?年ニ火事デ家ガヤケテ・・嫁ハンハタカコヒメッテイウアダナヤネンデ。」と詳しい割に「ロバート・デ・ニーロ?ダレソレ?」
こんな二人が、天神橋筋商店街を舞台に「ナイモンガイ」で遊ぶというお噺。
寿司屋にauショップ、銃砲店、もちろんおなじみの中村屋のコロッケ、最後には繁昌亭にたどり着き「正統派みたいに見えるけど実は邪道」な林家花丸まで登場する爆笑の落語。

中入りを挟んで、花丸さんの二席目はあくびの稽古。
「先ほどの落語でおわかりかと思いますが、ちゃんとした落語は染雀さんということになっております。」
稽古に誘われた男は、「ワシも今日は忙しいのに、月に一度のくしゃみ習いに行く日やったんや。」など。

トリの染雀さんの登場。
「花丸さんとは、方向性、ベクトルが違っていて、だんだん離れていっているが、目指すところは同じはず。死ぬまでに山の頂上で会いたい。」として、二席目は御神酒徳利。
東京の三遊亭圓生師匠が御前落語でかけた演目とのこと。
「今日は私も天皇さんの前でやるつもりで、皆さんも天皇になったつもりで・・・」
舞台は紀州の紀州屋源助という宿屋から始まり、占いでピンチを乗り切った番頭に目をつけたのは大阪の鴻池から掛け取り来ている支配人。
支配人は、お嬢さんの病気の原因を探るため、占いの名人も探していた。
で、支配人につれられて泊まる宿は泉州は岡部美濃守御城下の和泉屋佐兵衛という宿。
宿の女中「こう」は、大和の郡山の実父が病気になり、薩摩の武士の巾着をお稲荷さんの社に隠したという設定。
番頭は、褒美にお金をもらわず、大川町に宿屋を建てて貰ったという噺。

鳴り物も多くはいってたのしい長講。

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2008.10.02

第3回船場今橋・大美落語会〔08-081〕

第3回船場今橋・大美落語会 大阪美術倶楽部(旧鴻池家本宅跡)2階光悦の間
 ・桂 二乗  道具屋
 ・桂 文昇  餅屋問答
 ・笑福亭竹林 井戸の茶碗
 中入り
 ・菊地まどか 浪曲・嫁ぐ日
 ・桂雀三郎  三十石夢の通い路

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職場のIさんと行く落語会。Iさんは主婦だけどここ2ヶ月ほどで4回目の落語会。
家庭は無事なんだろうか?

いつものように、後方の大きな椅子席に腰かけ、足をぶらぶらさせながら開会を待っていると、なにやらそのIさんと隣のおばさんとが話をしている。聞くと、京都に住んでいる方で、米二さんと雀三郎ファンとのこと。
京都なので、大阪では京阪沿線の落語会にせっせと通い、明日も安井神社に行く(会員にもなっている)とのこと。
ええなあ。

で、まずは、桂 二乗さん、米朝師匠のお宅の大掃除に行った話(1万円入りの封筒があちらこちらから出てきて、トータル40万円)で、お宅にはいろいろな骨董などがあるという話から、道具屋を。

続いて、桂 文昇さん、餅屋問答。
たしか、先週、花○花で聞いたところ。

続いて、笑福亭竹林さん。
マクラでは、奈良県出身の人物が何かのメディアに載っていて、聖徳太子の次に笑福亭竹林があり、非常に喜んでいるとのこと。何より「人物」という言い方が気に入っていて、「これから落語会なんかで、「名人!」なんてかけ声をかけるより、「よっ、人物!」って言ってほしい。」

演目の井戸の茶碗は、ワタシ上方落語では初めて聞きましたが、設定が
(ところ) 瓦屋町にある土浦藩の蔵屋敷、江戸では細川藩
(登場人物) 江戸落語と同じ高木作左右衛門、貧乏浪人の千代田卜斎、屑屋で正直者の清兵衛は同じやけど、小判の発見後、清兵衛が高木に見つけられるのは上方では当日、江戸では数日後。
(井戸の茶碗) 信長、秀吉、家康が所有していたが、関ヶ原の戦いの時に紛失した朝鮮の茶碗。(江戸落語では信長、秀吉、家康って話はなかったように思う。)
元々が、「細川茶碗屋敷の由来」という講談からつくられたもののようです。

ちなみにネットで調べると、「奈良興福寺の寺臣、井戸氏所持の茶碗が当時名高く、これから起こったものという説が一般的です。ちなみに井戸の名の起こりであるこの茶碗は、のちに筒井順慶に伝わって、深めで高台が高いので筒井の筒茶碗といわれ、略して筒井筒と呼ばれ、井戸の中の名碗となっています。」
ってなってるので、上方にゆかりのある噺です。

中入り後、浪曲の菊地まどかさん、浪曲・嫁ぐ日。
ワタシ、どちらかというと、曲師の虹 友美さんに注目。
高い、小さい声で、「はぃっ」っていうのがかわいかった。

トリに桂雀三郎さんが登場したのは、もう8時40分。
さてさて、三十石夢の通い路はどこまで聞けるのか。ってこちらがあせってるのに、雀三郎さんゆっくりと三十石の船の説明から。
30石というのは75俵になるので、重ねると人間でも75人くらい乗れる。
重ねられないので、実際は20〜30人か。

「伏見人形」のくだり(饅頭食い、福禄寿、寝牛)はカット、船宿で、船待ちをしている人たちは「将棋を差してる人がある、碁を打ってる人がある、こっちではまた携帯でメールを打ってる人がいる。」って。
宿帳にいろんな名前が出てくる部分はなく、枚方で終わるパターン。
いつ聞いても船頭歌はいいですねぇ。(今日の「やれさよいよ〜い よ~~い」はもう一つでしたが。)

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