質屋寄席〔08ー049〕
大質ビル 午後3時から
・笑福亭生寿 犬の目
・笑福亭生喬 豊竹屋
・桂 出丸 質屋蔵
中入り
・桂 文華 青菜
・桂 福車 辞世の句
Y氏が、どこからかチラシを見つけてきた、大阪質屋協同組合の主催の落語会。
プログラムには、「今後とも質屋をよろしくお願い致します。」
会場は普段会議室に使われている部屋に、ゆっくり目の椅子を並べたもの。
パイプ椅子でなくて、座り心地もなかなか。
お囃子(笛)がすごく乱れていて、右前方のマニアな人たちの苦笑を誘う。
と、仕切りの壁の上から出丸さんが顔を出し、「(間違えたのは)わたしです。」
最初に桂 福車さんのご挨拶。
まずは、笑福亭生寿さんの登場。
今日、開会前に会場でお見かけしたとき思ったのは、やはり、若いなぁってこと。
舞台では、端正な仕草で、滑舌もよく入門して10年以上と思わせるところもあるが、普段の仕草を見た後で舞台を見ると、感想はやはり若いなぁ。(決して悪い意味ではなく。)
演目は、犬の目。
続く師匠、笑福亭生喬さん、東京で舞台のお仕事があったため、40日ぶりの落語だそうな。
今日は落語のリハビリと言うことで、、、。
東京が近くなったといっても、まだまだ文化の違いはあって、、、落語は発生、成り立ちが違って、、あと義太夫の説明をして噺は豊竹屋。
どうも林家染丸さんの寝床のマクラと同じ。
続いて、桂 出丸さん。
ネタ出しされていた質屋蔵。
番頭さんや手伝い、何より主のそれぞれの人物像がうまく描かれていて、楽しい。
番頭達が三番蔵を見張っていて、夜中に、つい、うとうとしてしまうあたりで、自身の内弟子時代、師匠が運転する車でつい眠ってしまい、師匠朝丸に「出丸師匠つきました。」といわれたエピソードが織り込まれ、会場と一体感。
今日は、終演後、会場撮影。
中入り後、桂 文華さんの登場。
演目は青菜。
植木屋が自宅へ帰る途中、「あっ、いつも世話になってる質屋さんや。」と突然質屋が登場し、挨拶だけを交わして「いやぁ、質屋さんはみんなええひとやぁ。」
桂 福車さん
新作落語、辞世の句。
去年、一度聞いたことがあるが、だいぶ編集されている。
スマートにはなってるけど、そんなに笑える噺でも、、、、、。
聞かれた方、どうでした?
最後に、福車さんのご挨拶。
出来ればこうした会を今後もやっていきたいとのお話で、幕。(幕はないけどね。)
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