第二回 難波神社寄席〔08ー024〕
今日は、法善寺でちょっと時間がかかるかもって早めに出かけてきたので、開演30分前に着く。
通勤時に、よく通りがかる難波神社。
この由来によると、仁徳天皇をお祭りしてあるとのこと、、、、高津宮も確か、仁徳天皇だったような。
で、これが本殿。
で、これが会場の写真。
Y氏は移ってはいますが、知らないと多分探せない角度です。
結構早めに入ったので、二列目の席をキープ。
(ワタシ、一列目が空いていても二列目に座るタイプです。)
で、喫煙所でたばこを吸い、文喬さんから直接、「笑いのエネルギーの会」の前売り券を売ってもらいました。
ワタシは、落語会で座るのも、写真を撮るのも上の写真の角度が多いです。
「慣れ」なんでしょうが、左側に座って、噺家さんと目があったりすると、どうも怒られているような感じがして、、、、。
そうこうしていると、予告もなく、H氏の登場。
H氏は、ややゆっくり目に来たので左後方の座席へ。
で、こんな写真も撮ってみました。
写真の名ビラにもあるように、まずは、笑福亭瓶成さんから。
緑、青緑の着物で、開口一番らしく、若々しい6年目。
演目は、以前にも聞いたことのある江戸荒物、、、、ですが、以前からかなりパワーアップしたバージョンになっている。
裏の横町の長谷川さんちの「おなごし」さんに振りをつけるとは!
東京でも勉強会をやったり、花のお江戸でラクゴリラにも出演したりってところから、江戸荒物にいくのはスムーズでよかったですね。
続いて、林家花丸さん。
マクラで「大勢のお客さんに来ていただいて、・・・・・やったらいいのに。」はわかっていても笑ってしまう。
演目は、ちょっと短めにした、いらちの愛宕詣り。
考えてみると、別の神社にお参りする噺。
続いて、桂小米朝さん、稽古屋。
つい最近まで、お芝居をされていて、久しぶりの落語だそう。
「そんなことは、ちっとも感じさせず、、、」と書きたいところですが、「なるほど。」と思うようなところがいくつか。
マクラで難波神社の「おみくじ」を「くじびき」って!
でも、ちょうど小米朝さんの登場あたりで、御堂筋に街宣車がやってきて、だいぶ感がくるったのは仕方がないんでしょうねぇ。
トリ、桂 文喬さん。
住吉駕籠ってネタ出しはされているものの、たっぷりのマクラから、プレドニンや自殺ネタは何度か聞いているワタシやY氏も「もしかしたら、研修医山田一郎に変更か。」と思ったほど。
ご本人も仰ってましたが、何で難波神社で住吉さんの噺を!って感じですかね。
終演は、午後4時半過ぎ。
一応、本殿にお参りして帰りましたとさ。
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