米朝一門会〔08ー019〕
雨の日曜日、本町のヴィアーレ大阪で開かれた米朝一門会。
嫁はんと、Y氏、H氏と同行。
開場待ちのホールには、1時過ぎに桂 南光さんがやってきて、フロア係に「こちらで受付を。」といわれ、「いやぁ、楽屋へ行きたいんです。」とか、ごくふつうのおっさん風の桂ざこばさんがやってきたり、めがねをかけた桂こごろうさんがホールをうろうろしたり。
まずは、桂ちょうばさんの登場。
テレビちりとてちんや、桂 吉弥さんの話題から、時うどん(二人バージョン)
続いて、桂こごろうさん、いらち俥(途中)。
次に、桂 南光さん、たっぷりのマクラから義眼。
中入り。
桂 千朝さん。
嫁はんは今日登場する噺家さんでは千朝さんだけ知らないみたい。
端正な、きっちりした落語をしはる人やでぇとだけ教えておく。
演目は、長屋の花見。
(H氏は昨日、千朝落語の会で同じ演目を聞いていたらしい。)
トリ、桂ざこばさん、この間の王寺寄席でも聞いた子は鎹。
う〜ん、痛快エブリディの落語会でも、この間のNHKでも同じ演目。
ちょっと食傷気味。
閉会後、下のフロアへ降りようとしていたら、もう着替えを終えたざこばさんがちょうばさん、千朝さんを引き連れエレベーターを待っていた。
帽子をかぶっていたが、やはり、外ではふつうのおっさん。
千朝さんにしてもざこばさんにしても、高座ではひとまわり大きく見えるのは、やはり、「芸」のせい?
最近のコメント