笑いのエネルギーの会〔07-104〕
笑いのエネルギーの会、第二回だそうで、今回は、座長シリーズ其の壱として、桂阿か枝さんが座長。
天満天神繁昌亭が初めてだというK氏と一緒にちょっと前から前売り券を買っての来場。
多分、今回が今年最後の落語会となります。
今日は、いつも見かけるような「マニア」な人は見あたらず。
で、いつもなら座れない非常口前のやや(前が)広い席に。
まず、桂 文喬さんが緞帳の前からご挨拶。
気になってはいたが、入場時にもらったチラシに福引き券がホッチキスで止めてある。
この福引き券の説明。今日の入場者は、100人で、そのうち、20人に何かが当たる。
福引き券に名前が書いてあったら、その噺家さんからのプレゼントが当たるそう。
ワタシの抽選券には「桂 三歩」
やったっ、何がもらえるんやろう。
最初に登場した、笑福亭仁嬌さん。演目は、湯屋番ならぬ風呂屋番だそう。
おかみさんの「ちょとっあんた〜。」ってあたりの口調や、口元をぼそぼそさせるあたり、師匠笑福亭仁鶴さんの雰囲気に似ていて楽しい。
続いて、桂阿か枝さんで、竹の水仙。
ちょっと堅い?
座長だからか。
続いて、桂 文喬さん。
例の病気ネタから。
きょうは「某国立大学病院」たねあかしせずに。
演目はちりとてちん。
酒は京都の菊奴、料理には鯖のきずし、豆腐にはうづら卵、長崎名産の名前を思いつく時にはお囃子(ちりとてちん)あり。
あんまり引っ張らず、わりとさくっと食べる。
二口めでサゲ。
続いて、桂つく枝さん。
夫婦の話題、例によって4つ年上の姉さん女房の話題から、家では結構虐げられているとの話。
家の冷蔵庫は禁マヨで、水の入ったペットボトルだけしかおいていない。(猫よけか!とつっこみつつ)
例によって、実話部分もある「言いたいこと」(言われていること?)満載で、堪忍袋を。
中入り後、桂 三歩さん。
福引きには、和歌山のインディーズCDがあるとのこと。
もともとインディーズからだったが、メジャデビューも果たし、「約3万枚売れれば紅白も」とのこえもあったが、残念ながら2万7千枚、、、、、、、、足りなかった。
演目は、神様のご臨終、神様との待ち合わせ場所「ちとせ」は鶴橋の駅前。
トリに登場した阿か枝さん、黒紋付き。
マクラなしでややショートカットバージョンの宿屋仇。
三人連れの巴寝の布団なく、相撲を取って立ち上がっていく様がない。
他にも、ショートカットされている部分が。
もう、9時ですしね。
今日は後ろの席のおじいさんが、チラシをガサガサうるさいなど、普段、繁昌亭には来ていないお客さんの雰囲気。
で、二人で、サクラ水産へ。
K氏、席に着くなり、鯖のきずしを注文。(今日のちりとてちんの影響)
これで、今年の更新は終わると思います。
1年間ありがとうございました。
来年は、1月の一心寺の予約もし忘れたし、正月はどうなることでしょう。
ではでは。
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