第12回元気城下町寄席〔07-101〕
いつの間にか、第12回を数える元気城下町寄席。
これまではお寺や、商店街のお店、お風呂屋さんなど比較的小規模な落語会だったが、今日は客席310を越える会場で、また、落語だけでなく、ゴスペル、漫才なども楽しめるちょっとしたイベントになっている。
会場はほぼ満員。
この落語会が500円。
それも缶ビール(ふうのリキュール付き)ってどうよ。
ワタシ、電車賃いらずです。
やまと郡山城ホール小ホールで入場料500円を支払うと、なんと、キリンの缶ビール(ふうリキュール)がもらえた。
司会者が出てきて、これまでの取り組み、主催団体の説明の後、第一部は落語会。
まずは、笑福亭呂竹さんが登場。
昔の笑福亭松鶴(六代目)と同じマクラから、寄合酒へ。
呂竹さんなら、ナマ六代目を聞いたことはないんでしょうねぇ。
続いて、桂壱之輔さん、「一」にのまえさん、「二」したながさん、「十二月一日」しわすださんなどいろいろな名前があるとの話題から寿限無へ。
第一部のトリ、桂 文華さん。
演目は、NHKのドラマのおかげか、最近よく聞くちりとてちん。
第二部
ゴスペルのボイスオブグレース。
う〜ん、いい感じです。12月15日に京都丹波橋でコンサートがあるそうですので、是非、どうぞ。
入場無料とのことです。
続いて、漫才のボルトボルズ。
(写真、撮れませんでした。)
第二部のトリ、桂壱之輔さん。
今日は、着物を二着持ってきていてもう一着は黒紋付き。
舞台のバックが真っ黒のカーテンのため、前と同じ着物を着ているとのこと。
相撲取りやボクサーよりしっかりした挨拶ができるでしょって。
お酒の話題から禁酒関所。
結構笑いました。
第三部 郡山シティシャープサウンズ(ビッグバンド)
だったんですが、ここで退場して、家に帰りました。
今日で、今年101回目の落語会。
まさか、100回も行くとは思って見ませんでしたが。
11月中に100回。
まだまだ続きまっせ。
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