笑いのタニマチvol.73〔07-082〕
今日は、仕事で外出していたため、そのまま薬業年金会館へ向かう。
ちょっと早すぎたか。一番乗り。
会場では、笑福亭仁智さんが座布団を並べているので、お手伝い。
仁智さんに、座布団を市松模様に並べたらどうかと提案。
(仁智さん、挨拶で、自分で考えたみたいに言ってたけど!)
開演直前、ワタシの前のその「市松模様の空白」の座布団のないところへ、人(女性)が。
いきなり、ビールを飲み出す。
「あて」にチーズ、、、、2本目、、、。
小瓶の、結構高いであろうそのビールの香りがプーンと。
続いて、缶ビールも開けて飲み出す。
まずは、笑福亭風喬さん。
いろいろ新作を考えていて、その中には、登場人物が全てやくざというものがあると紹介。
イメージは安岡力也と竹内力のような二人が登場、「おう、ワレ、まああがらんかいっ。」みたいな。
演目は、その後の大安売り。
大安売りに改名した力士が、親方の死後、部屋を継いで太ってしまい、ダイエットに励むというもの。
続いて、笑福亭仁智さん。
「丘を越え〜て行こうよ、真澄の空は朗らかに晴れて〜・・・ 遥か希望の丘を越え〜て行こうよ、真澄の空は〜(エンドレス)」の歌を歌う酔っぱらいの登場から、健康居酒屋DHA(?)
薬の名前ばかりで、もう一つ面白くない。
続いて、月亭遊方さん。
演目は、わすれうた
歌の名前も、歌詞もわすれたお客さんが、「ら〜ら〜らっ、ららっ。」だけを頼りにCDを買いに来るって話。
最後に、笑福亭仁智さん、ハードラック。
ついていない男が、死刑囚になってしまう。
死刑執行、ここには一台の電話があり、法務大臣からホットラインで中止の命令が出ることがある。
過去には、皇族の結婚で一度だけ中止されたことがある。
死刑囚である男は一縷の望みをもっているが、この電話が鳴り出す。
ところが、その電話は、自宅からの電話(今晩スキヤキするから、卵買ってきて。)だったり、間違い電話(ラーメン三つ、一つはネギ抜きの注文。)だったり。
ついにかかってきた、法務大臣からの電話は「早く執行しろ。」だったり。
終了後、Y氏と上六の王将へ。
う〜ん、昨日はさくら水産だったし、週に1度は王将の餃子を食べないといけないのか。
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