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2007.03.21

二十一日寄席〔07-023〕

毎月、21日に一心寺南会所で開かれる「二十一日寄席」に初めて出かける。
今日はお彼岸ということで、JR天王寺駅から一心寺方面へは、四天王寺にお参りする人など、多くの人が並んでいるかのような状態。

今日は、「銀瓶・かい枝二人会」ということで、昨年、一昨年に続き3回目とのこと。
まずはお二人が舞台に上がってのご挨拶。
お客さんは100人くらいだろうか、3回とも来てる人も何人かおられた。
今日は、三味線の吉崎律子さんも来ておられるとのこと。(ギャラが減るって!)

まずは、笑福亭銀瓶さん、宿題。
京都大学卒の新人山之内君は、ちょっとバカっぽいしゃべり方。
最初の鶴亀算のところでは、父親が「鶴は昔、鶴と言わなんだ。「くびながどり」といって、つ〜っと飛んできて、、、、、」とか、笑いどころ満載。

続いて桂かい枝さん
刑務所で服役囚の前で落語をやった話がマクラで、刑務所では、お酒の出てくる噺はできず、また、子供の出てくる噺もよくない。バクチもあかんとのこと。
で、「今日は皆さんにあわせて、泥棒の出てくる噺をやります。」っておごろもち盗人。
亭主がそろばんをはじき、支払いを算段するところで、「大口の長谷川はんにまわさなあかんから、中川はんのところから回そ。まだ足りんなぁ、木村はんとこのも回そか。」ってくすぐりには笑いました。

中入り後、桂かい枝さん、桂 文枝さん三回忌の話から、いらち俥。
何故か、市電とすれ違い、「お客さん、運がよろしな、いつも後ろだけやられます。」でおしまい。

続いて、笑福亭銀瓶さん、黒紋付きで登場。
これは何かあるなって思わせる。
これまでのヒント、(1)今日に限って三味線(吉崎さんは唄もできる。)がいる。(2)中入り後のかい枝さんが早く降りた。(3)銀瓶さんの黒紋付き
ここでもう一つのヒント、(4)師匠 笑福亭鶴瓶さんに連れられて、今里で芸者遊びをしたことほマクラに。


答えは次回を待て。
(ワタシからのヒント)アンケートに、「去年の秋頃聞いた鶴瓶さんより泣けました。」と書きました。

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