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2006.11.24

つるはし一夜の宿の会(5)

久々の鶴橋、雀のお宿。
お客さんは全部で、48人と、この会にしては少ない。

 

例のY氏と別々に鶴橋に向かったため、ブログラムの番号はY氏は11番、ワタシが23番だった。
さてさて、最後の抽選で、どちらが当たるか?

 

まずは、桂さん都さん、強情灸。
マクラでは、何年か前の内弟子時分の思い出話を。
桂 都丸師匠が打ち上げに行くのと別れ、ひとり阪急電車に飛び乗ったはいいが、後から乗ってきた酔っぱらい、またまたその後のおばはんの話題。
志位委員長はないやろっ。

 

続いて、桂 米二さんで牛ほめ。
気になったのは、「愛宕さんのお札」。
たしか「秋葉さんのお札」だったような。
噺の途中で、メモに「愛宕さん?」と書いていたら、終了後Y氏からも「【秋葉さん】違ったっけ?」とのお話。
そうですよねぇっ。てふたりの会話。
「世紀末亭」でもチェックしましたが(笑福亭呂鶴さん)、やはり「秋葉はん」との表現。
是非とも、米二さんにお聞きしたいところです。

 

次に、桂よね吉さんで、ちりとてちん。
よね吉さんについても、Y氏との反省会で同じ意見になるのが、どうも、くやしい。
二人とも、今日のおすすめは、よね吉さんのマクラ。
昔、米朝師匠は落語会の重鎮ですよね。ってある先輩に話したところ、その先輩が「重鎮」を「珍獣」と間違えていた。って話。
ある意味、今日一番笑いました。

 

トリ、桂 米二さんで仔猫。
これも、マクラの米朝師匠宅で飼っていた犬「ロバ」の話で、大笑い。
今日は、皆さん(お客さん)、吹っ切れたようにわらってましたね。
ワタシは、隣のおっさん(もそもそする。)のせいで、何となく憂鬱でしたが。

 

米二さんも仰ってましたが、来年2月2日には、繁昌亭で「京の咄家 桂米二でございます@繁昌亭」が開かれます。
全席指定ですので、【前売り券を買って】お越しくださいとのことです。

 

例によって、反省会。
ああああああ〜あ。
今日は、呑んだ。

 

 

PS.抽選会は仲良く、二人ともはずれました。

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コメント

検索したらこんなん出てきました。
》「火廼要慎(ひのようじん)」と書かれた愛宕神社の火伏札は京都のほとんどの家庭の台所に貼られており、飲食店の厨房や会社の茶室などにも貼られていることが多い。

それに米二さん、23日に愛宕山に登っているようですよ。(米二さんブログ参照)

京都バージョンかもしれませんね。

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