尾長猫寄席
8月6日(日) 15:00 〜
第95回尾長猫寄席
午後3時からの落語会というのに、2時頃に宇治に着く。
JRの宇治駅
宇治の町並み、ここはお風呂屋さん。
宇治橋、宇治川の流れ。
(米二さんは、今夜ここで「鵜飼い」をみるそうな。)
時間つぶしに、平等院鳳凰堂の門まで散歩。(大汗をかきながら。)
今日は、宇治市民会館(公民館)3Fホールで、尾長猫寄席(16周年米二・都丸一門ダブル親子会)というのに行ってきました。
宇治市民会館は大入り満員。
2時過ぎに会場に着くと、すでに米二算の車がある。
米二さん-二乗さんの師弟と、都丸さん-さん都さん師弟で、ダブル親子会。
今日のお囃子は「笛」の担当の方がいないのか、いつもと全く違う感じ。
まずは、桂 二乗さん、動物園。
二乗さんは、携帯の注意事項にあわせて、「今日は私の番だけ携帯をONにしておいてください。いつでもでれるように。」
続いて、桂さん都さん、強情灸。
マクラで、オーサカキングの「ざこば商店」の話題。
中トリで、桂 米二さんで、菊江仏壇。
「こう暑いと、我々もいろんなことを口走ってしまいます。いつか、小米朝がはてなの茶碗で、(油屋さんが)「大阪の人間です。」というところを、「大阪の芸人です。」と言ってしまいました。大阪の芸人はおまえやろ。」
トリは桂 都丸さん、小間物屋政談。
この噺は、実は関東だけの噺か、講談の噺だと思っていた。
すべての演目終了後、抽選会が行われた。
(残念ながら、何も当たらなかったので、どうでもいいけど。切手とか、色紙とかほしかったなぁ。)
会全体で午後5時30分まで及ぶ大落語会でした。
それにしても、暑かった。
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