動楽亭昼席(10-26)
動楽亭 14:00~
・桂 米市 子ほめ
・桂佐ん吉 時うどん
・桂 紅雀 向こうづけ
・桂 千朝 蔵丁稚
(中入り)
・桂 米平 商売根問
・桂 米二 饅頭怖い
ごまめさん、ikesanさんと初の落語会。
やけど、本来の目的は、落語会後のやぐら。
「やぐら行くのに、どこで待ちあわせしようか。」から、選んだ落語会。
動楽亭の下のコンビニで、米朝事務所のマネージャーさんと会う。
少しして、ごまめさん登場。
で、階段で待たせてもらうことにする。
ikesanさんも到着して、昼席の開演。
まずは、桂 米市さん、真面目そうな青年で、噺も真面目っぽい。というか固い。
丁寧に噺をすすめるのだけど、「間」なのか「かたさ」なのか、何故か笑えない。
ま、まだまだ若いしね。
続いて、桂佐ん吉さん、プロ野球の野次をマクラに。
「では、さぶいさぶい季節の噺を」と全く関係のないマクラになった。
で、時うどん。
声の大きさなんかは米市さんよりはるかに出てて、ここらは修業の差か。
マクラと噺とが関係ないと言えば、次に登場した桂 紅雀さんも代表格。
今日は身内のお葬式の噺から、うまく向こうずけに。
さてさて、中トリ、桂 千朝さん。
歌舞伎の話題から、昔はお芝居しか楽しみがなかった 〜 子供でも有名な台詞を覚えていた 〜
って完璧なマクラから蔵丁稚。
中入り後、
桂 米平さん、商売根問。
達者な米平さん、何というか、いろんな噺を「そつなくこなす」タイプ。
トリ、桂 米二さん。
マクラでは米朝師匠の殿堂入り話題から、それにまつわる直弟子のメッセージを今楽屋で収録していたって話。
で、内弟子時代のそばアレルギーでしくじった話から、好き嫌いの話題、で、饅頭恐い。
マクラからの流れがうまく、また、噺のなかの「そばまんじゅう」など完成型。
動楽亭昼席が16:30頃終了して、とぼとぼ3人で歩き、17時少し前にやぐらに到着。
しまっていたけど、のぞき込んで入れてもらう。
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