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カテゴリー「桂 吉坊」の記事

2009.11.07

上方ルネッサンス2009 楽劇の祭典オープニング(09-083)

追手門学院 大阪城スクエア 14:00

司会    河内厚郎
会長挨拶  山折哲雄
第一部  桂 吉坊 蔵丁稚
第二部  講演「私と新作能の世界―『生國魂』『石見銀山』そして『問わず語り』―」脇田晴子

朝食はゆで卵1個で、9時過ぎから歩きに出かける。
自宅から1時間以上かかる駅まで歩いて、そこから電車。

途中下車して生駒駅で近鉄「あ・み・ま倶楽部」に入会。

大阪上本町駅から大阪城までウォーキング。
で、昼ご飯食べるタイミングを逸した。

追手門学院の敷地の横で、こんなものを発見。

この塀際に、
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こんなものが。
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追手門学院大阪城スクエアで、Y氏と合流。
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会場からの風景が最高。
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司会は、河内厚郎氏で、ワタシ、この方がどんな方は知らなかったが、こんな人
で、東住吉高校の芸能文化科で教えていたことがあるそう。(桂 吉坊さんさんが高校生の頃、現在のことはわかりません。)
で、まずは桂 吉坊さんとのトークがあって、歌舞伎に関わる噺ということで、蔵丁稚。
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お囃子はCDなのかどうも雰囲気の違う音楽。
それだけならまだしも、かけるタイミングを間違えるってお粗末。

4時終了で、またまた上本町までウォーク。
20558歩。 まっ、とりあえず落語についてだけ。

2009.09.19

第2回桂吉坊の落語を聞くかい!?(09-069)

天理市 天理教はるのひ詰所 18:30
 ・桂 吉坊 田楽喰い
 中入り
       高津の富

天理市内の天理教の詰所(宿泊所?)での落語会、車で嫁はんと出かける。
はるのひ詰所は、駅から徒歩3分くらいのところで、駅前の駐車場もやすくアクセスは取ってもいいところ。
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会場は和室の広間で、前回は間仕切りで二つに仕切った片方の部分やったけど、今回は通しで。
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この会は、吉坊さん一人で二席だけ、だからたっぷりと時間があって、マクラもたっぷりと。
一席目のマクラでは、ファンの人に吉坊さんの顔を入れた「はんこ」を作ってもらったことや、金太郎アメを作ってもらったこと。
なんと、突然3000個の金太郎アメが実家に届いた!
どうも、「なめられる」ってところが気になるが、あまり似ていなかったのでよかったとのこと。
あと、吉朝さんの7人の弟子、なかなか仲がよくて、どうしてだろうかと考えてみると、結局誰も人の話を聞いていなかっただけ・・・・
筆頭弟子、総領弟子、あさ吉さんの話題をいくつか。

演目は田楽喰い。
酒をこの会のスポンサー(?)をしている「梅乃宿」にしてみるのはご愛敬。

中入りをとって、二席目。
高津の富。
高津の富があたったんじゃい、じゃい、じゃい。には笑った。


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2009.04.28

「桂吉坊がきく藝」出版記念落語会(09-039)

ワッハホール 18:30
 ・桂佐ん吉 道具屋
 ・桂 吉坊 稲荷俥
 トーク ゲスト 桐竹勘十郎
 ・桂 吉坊 蔵丁稚

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今日は、Y氏は太融寺の「第47回桂文我上方落語選~大阪編~」へ、ワタシはワッハへと別行動の落語会。
今日は指定席やし、ゆっくりと行ったらええわ。
で、A列10番という絶好のポジション。
ここから見ると、高座はこう見えます。

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まずは、桂佐ん吉さん、「吉坊兄さんの、夢の印税生活のため、よろしくお願いします。」
マクラも軽く、道具屋を。
人形に「こんにちは」「おまはんかいな、こっちお入り〜」がかわいい。
「おい、のこ見せてくれ。」「のこ一丁、よろこんで〜っ」とか、「たにぶんちょうはええけど、ひらがなやがな。」とか小ネタたっぷり。

続いて、桂 吉坊さん
例の「へらへらっ」とした登場。
さっきの「夢の印税生活」は佐ん吉さん自ら考えたネタらしいが、先日の東京での会では、忘れてしまって「夢のあれでございます。」
後で、「兄さん、すんません、噛んでしまいました。」「噛むとこまで行ってへん。」
演目は、稲荷俥。
オチは「穴があったら入りたいように存じます。」だけで、「滅相もない、お社建ててお祀りをいたします。」がなし。

続いて、対談、桐竹勘十郎さんと並んで高座に座る。
桐竹さん「高野って座ると一席やりたくなります。」「姉よりはネタは多いかも。」「姉の落語は手に汗握る落語。」
人形遣いについては、「人形が動いている、とかと思う。」「言うことを聞かないときも・・」
う〜ん、対談はブログに残しにくい。

中入り、ワタシの席の右側には女性の二人連れ、左には男が一人。
中入りには両方とも、チラシを見たり、今回なら色紙を見たり、本を見たり。
で、右側の女性の色紙を見て、ワタシも色紙を出してみる。
あれっ、微妙に違うような気がする。
で、「すみません、ちょっと見せて貰えませんか。微妙に違うようで・・・・・」と話しかけ、彼女の色紙とワタシの色紙を並べてみる。
違う、全然違う。
で、それに気づいたそのとなりの女性も色紙を取り出し、比べてみる。
3枚とも違う。

てっきり印刷やと思っていたら、一つ一つ手書きでした。

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中入り後、桂 吉坊さん
今日の落語会、入場料は3,000円ですが、本がついてますので本代1,500円を引きまして、勘十郎さんですから、まあ、1,450円、残りの50円を稲荷車が20円、道具屋が10円、次の落語が20円と、こういう事になってます。

マクラでは、吉朝、米朝とも芝居好きで、米朝師匠に稽古をお願いしたが、「おまはん、勝手にやるやろ」と言われたことなど。
で、演目は蔵丁稚。
由良之助が上使にしきりと酒を勧める理由の説明などはなく、三宝をお尻に引いて「ばりばりっ」。

いやぁ、なんかたっぷり聞けた感じでゆったりとした気分。
電車は快速に乗らず、準急に乗って本を読みながら帰る。

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2009.04.18

第三回繁昌亭大賞受賞者の会(09-035)

ワッハ上方 14:00
 ・開口一番 林家市楼 看板のピン
 ・桂 吉坊 宿屋町(輝き賞/新人賞候補)
 ・桂 三金 デブのお肉に恋してる(創作賞)
 ・笑福亭銀瓶 寝床(奨励賞)
 中入り
 ・桂 文華 閑所板(爆笑賞)
 ・桂 吉弥 親子茶屋(大賞)

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まずは、林家市楼さん、「トップバッター、イチロウです。あちらは年間200本以上のヒット、こちらの市楼は年間200日以上の休日。」
博打話をマクラに、看板のピンを。
林家の流れか、「東京のおやっさん」、ワタシはどうも好きになれないけど。
さすがの体格で、いい声がでてますねぇ。

続いて、今日のお目当てその1、桂 吉坊さん
輝き賞って微妙で、きらめき賞?とか、新人賞みたいな?とか。
演目は宿屋町で、女子衆の「けつ」のあたりでは、「ここらは師匠に習うたとおり」。確か、吉朝さんもそういってたので、「師匠のならった師匠のとおり」か。
「こうしたおなごでも色気があって」には、ホンマか!とつっこみつつ、「師匠に習ったとおりに」って。
足を洗ってもらっていて、「泣くな〜!」って。吹き出しますね。
「はもが、骨で骨で・・・」のあたりまでで、「宿屋町の半ばでございます。」
ちょっと欲求不満かも。

続いて、今日のお目当て、その2の桂 三金さん
天満宮で妊婦さんが娘を連れてお参りに来ていて、私もお参りしようとしてたらその女の子が指を指している・・・・・妊婦と間違えられて・・・
飛行機では重さの配分から席を変わらされたり、テーブルがおなかにつかえて出ないこともあるって、膝隠しをテーブルに見立てて見たりの「デブねたマクラ」を連発。
飛行機の話題では、「Chicken or beef?」「Both」には笑った。
どこまでがマクラでどこからがネタかというような中身で、デブのお肉に恋してるを。

続いて、今日のお目当て、その3、笑福亭銀瓶さん
嫌われる上司のカラオケは、熱唱型ということやけど、どこがあかんねん。と、「稽古不足を幕は待〜たない、恋はいつでも初舞台。」とか、谷村新司の群青とか、さわりを「熱唱」。
昔でいうなら、浄瑠璃で、、、と寝床を。
ご料さん「朝からカラスが家の周りに飛んでるけど、何か。」
時間配分を勘案しつつ、コンパクトにラストまで。

中入り後、今日のお目当てその4、桂 文華さん
いろいろな方言をマクラに、というかマクラの方が長いくらい。
演目は閑所板、なるほど。
「さすが、大阪じゃ、閑所板にコマがついとる。」

さてさて、大賞の桂 吉弥さん、米朝さんが「だんだん」で寝たきり老人の役をやったのが体調を崩した原因やった、から、米朝話題をいくつか。
で、米朝、米団治親子を想像しつつ聞いてください、と親子茶屋を。
「高津の黒焼き屋にも売れん」のくだりで、1月前ほどのテレビで吉弥さんが住吉大社や高津宮にいったことがないって言ってたのを思いだす。
狐釣りの手の動きも親子の差がないし、声色だけで差をつけている感じ。
オチは、原型は「必ず博打はならんぞ。」で最近は「必ず」を「決して」に変えている人が多いみたい。
吉弥さんは「博打だけはせんように。」
このあたり、ワタシ、すっごい違和感が残る。

歯医者に行くというY氏と別れ、3階で本を立ち読み。
なんと、『桂吉坊がきく藝』が既に発売されている。
4月28日の『桂吉坊がきく藝』発売記念落語会でついてくる本なので、今買うわけにはいかないが、立川談志さんのところだけ立ち読み。

2009.03.21

第1回 桂吉坊の落語をきく会(09-022)

 天理市 はるのひ詰所 19:00
  桂 吉坊 つる、崇徳院

天理にある、天理教の詰所「はるのひ詰所」というところで行われた「桂吉坊の落語をきく会」
今日は冷えてきたので、一人で行ってきました。

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この会は、もともと、先代歌之助さんの地域寄席として、約10年前までやっていたとのこと。
主催者のご挨拶のペーパーには、今後、年2回、5年、10回を目標にやっていきたいとのこと。

はるのひ詰所というのは、天理駅から徒歩2分くらいの便利な場所=電車の通る音も聞こえる・・・・

およそ、30〜40人くらいも詰めかけただろうか、小学生くらいからご老人まで。
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年齢層だけでなく、客層もまちまちで、落語自体が初めての人や、ワタシの後ろのおっちゃんは「吉朝よかったなぁ。」とか、「枝雀以来落語はきいてへん。」とか。

さてさて、桂 吉坊さんの登場。
「手作り感あふれる・・・」を強調して、会場を和ませる。
高座も、膝隠しも確かに手作り感。

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着物はお茶の葉っぱの緑。
名びらをさして、「私よりも大きな名びらは初めて。」

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客層を考慮してか、それとも探るためか、いろいろ話をつなげて、落語の歴史や見台、膝隠し、叩き、扇子、手ぬぐいの説明など。
ワタシは、例の「発端」の最初が聞けたのがうれしかった。

マクラでは、小学生に落語をしていて、受けていたのに、27才と言ったとたん「引かれた」話とか、扇子遣いを「習字!」って言われた話など。

一席目は、つる。

で、中入り(?)
入り口脇にお茶や飴がおかれていて、自由に飲める。
早々と席に戻ると、後ろのおっちゃん、「すごい楽しみな子や。」(「子」って・・・・・微妙)

二席目は、ベージュの着物に黒紋付き、何かサムライモノかとも思ったが、崇徳院を。
マクラでは、例の「論座」エピソードを。
散髪屋で、「瀬をはやみ」を知っていて、高津さんも行っている娘がいて、、、、の男は将棋をしていて、なかなか相手をしてくれない・・・って設定は初めて。
将棋盤をぐちゃぐちゃにするのも面白い。
客がいいのかなぁ。
全編爆笑。

帰りには、後ろのおっちゃん「将来が楽しみや。」

小学生・・・・寝てました。
次回は9月19日(土)午後6時半からです。


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賛助、梅の宿さん
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2009.02.27

第52回西成寄席(09-18)

西成区民センター2階 18:15
 ・桂 福丸 桃太郎
 ・桂 吉坊 阿弥陀池
 ・桂 春若 禍は下
 中入り
 ・桂 蝶六 昭和任侠伝
 ・笑福亭松喬 禁酒関所

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小雨降る中、初の西成寄席へY氏と。
Y氏は個人の賛助会員(年会費5,000円、年4回の西成寄席にご招待)なんで、会員証でフリーパス。

さすが、人気の会で、6時を過ぎると席が少なくなってきた。
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まずは、桂 福丸さん、「上方落語会の○○」と呼ばれるつかみを考えているとのこと。
お客さんに聞いた、上方落語会の三島由紀夫ではちょっと、ねぇ。
「お父ちゃん、出張」と「お母さんのおなら」の小咄から、子供は親の思い通りには行かないもの・・・昔の子供は素直だったってマクラで桃太郎へ。
聞きやすい大阪弁。

続いて、本日のお楽しみ桂 吉坊さん
例の「ニコニコ」登場。
4月の『桂吉坊がきく藝』出版記念落語会にからめて、論座話題をマクラに。
70才以上の舞台人に話をきくシリーズで、「早くしないと相手が危ない」と思っていたら、まさかの論座がなくなったって話。
で、新聞つながりで阿弥陀池を。
南の辻の質屋で三人の変態・・・・

続いて、桂 春若さん、先週の笑ろう亭あさひ寄席と同じく禍は下。
マクラも同じ。

中入り後、桂 蝶六さん
田舎へ行くほど、「師匠扱い」されるとのこと、ある地方では「テレビ・ラジオでは滅多にお目にかかれない・・・・」って看板を出されたとのこと。
で、師匠春蝶の話題を紹介して、春蝶作、昭和任侠伝を。

トリ、笑福亭松喬さん
フィットネス話題で、大阪のおばちゃんのあたりで、後方のおばちゃん軍団が受ける受ける。
大受け。
どちらかというと下品ネタやけど、今日のお客さん、こういうの好きみたい。
場内爆笑の渦。


で、例によってY氏と王将へ。
今日は餃子、酢豚、レバニラ。

無事、ハードな一週間が終わりました。
明日は、ゆっくり・・・・・・吉坊さんでも聞きに行こう。

2009.01.09

第283回 NHK上方落語の会(09-004)

NHK大阪ホール 18:30
 ・桂 吉坊  寄合酒
 ・笑福亭三喬 子盗人
 ・桂 九雀  植木屋娘
 中入り
 ・露の都   てんぷら
 ・桂雀三郎  不動坊

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Y氏と1時間の休暇をとってバスでNHKホールへ向かう。
(O谷さんご夫妻は、しっかり働いた後で会場へ。)
座席は、L9列。
そこから見た舞台はこんな感じ。
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まずは、いつものようにふわふわっと、桂 吉坊さんの登場、自らを「お茶くみ人形」。
舞台などでは、1週間、1ヶ月と興業が続き、「お疲れ様」の意味で打ち上げがされるが、落語会は毎日が初日=千秋楽で、毎日打ち上げがあるってマクラから、寄合酒。
ちょっと、舞台まで遠く「バリボリバリッ」なんか仕草が見えないのが難点。
でも、吉坊さんの「ふわっ」っとした感じがいい。

つづいて、笑福亭三喬さんで、子盗人。
どんな噺かとおもっていたら、東京の穴どろの改作。
赤ん坊がひとりだちできたところやまっすぐ歩けたところ、つかまえた〜ってところにギャグを仕込み、新作風の味わい。さすが、泥棒ネタの三喬さん。

続いて、桂 九雀さん、保育所での落語会をマクラに、うちの子は男の子ですが女の子も一種独特のものがあるようで、と、植木屋娘。
「うちのお光はポテレンじゃ〜」が「うちのお光に子が出来た〜」に。
う〜ん、わかりやすいように?それともNHKやから?
オチは「私も植木屋、根も葉もないことは申しません。」

中入り後、露の都さん
新作落語で、どこまでマクラで、どこからが噺かわからないくらい。
普段の都さんの生活から炊飯器の話題(多分ここまでマクラ?)から、保険屋さんの勧誘を断るのに「今、てんぷら揚げてます。」ってつかうって話をふくらませた落語。
吹き出す笑いどころ満載です。

トリ、桂雀三郎さん、不動坊。
放送時間の関係か、やや短めの不動坊。
でも、笑わせるところではきっちり笑わせてくれる。
自分でも、ここで笑うと思いながら笑っている。

NHKホールはいい椅子だし、前の席との間隔も広いので疲れない。(ただ会場が広すぎて落語には不向きだし、音響もイマイチ。)
何より、無料なんで今年はこういうのに出来るだけ応募しよう。

2008.12.04

吉坊ノ会〔08-110〕

山本能楽堂 18:30
 ・桂 二乗 ふぐ鍋
 ・桂 吉坊 寄合酒
 ・桂 吉坊 景清
 中入り
 ・桂つく枝 宿替え
 ・桂 吉坊 厄払い

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初めての山本能楽堂は、前の道に人があふれ、なかなか入場できない。
教えてもらえるまで、整理券を配っていることもわからなかった。
大槻能楽堂では、靴のまま入場したのでそんな感じだろうと思っていたら、ここでは靴を脱ぐことになっている。
入場前に「道に迷っていた」H氏と合流。

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能の舞台なので、正面と脇とがあるけど、落語はどんな感じでやるのかと思っていたら、結局、ほとんど噺家さんの横顔を見てる感じになってしまった。
こういう角度は初めてだし、まあ、話のタネとしてはいいか。
やや後方にOさん(旦那さんは欠席とのこと。)。

で最初に登場した桂 二乗さん、ふぐ料理屋でアルバイトをしていた話題をマクラに、ふぐ鍋へ。
マイクのない会場で、ややかすれ気味の声か。

続いて、桂 吉坊さん、楽しそうに舞台に登場。
前回は、「男の隠れ家」に載ったため満員となったが今回は丁度いい加減。
第1回では、寒い季節に暖房を入れ忘れていて、寒い会場、演目も不動坊。お客さんからは「演出が過ぎます。」とのおしかりもあったとか。
1月11日には烏丸で落語会があり、3回目にして存亡の危機となっているので、是非ご来場をとの告知。
またまた、その前日にはここで、上方伝統芸能ナイトがあり・・・・丁度その日は入門の日で・・・と話はあちらこちらに。
入門時に師匠吉朝に米朝師匠のところへ連れて行かれ、米朝師匠から「ちゃんと勉強やってるか?」(きっと、もっと子供だと思われていた)「ぼちぼちです。」と答えると「ぼちぼちなら、え〜とせんならん。」と言われたことを覚えているなど、会場の雰囲気がなんとなく一つにまとまっていく。
で、演目は寄合酒。

続いて、着物を着替えた吉坊さん。
またまた、師匠の思い出話から。
師匠には他の芸能も勉強するよう言われていたけど、やっぱり根本は本業の落語の稽古が大事。ある時、何度教えられてもできず、師匠が怒って、見台を叩き、「あ〜っ、もう〜っ、おまえっ。俺の方がうまい〜っ!」って訳のわからない怒り方をされたとか。
演目は、影清。

中入り後、桂つく枝さん
例の、夫婦の力関係・・・老夫婦が食事をしていた話・・・・から、またまた堪忍袋かと思いきや、宿替えへ。
そうか、このマクラ宿替えでも使えるんや、まてまて、夫婦が出てくる話なら何でも使えるんか。
オチは「我を忘れます。」

トリ、吉坊さん。
最初から意識してみていたのが、姿勢。
吉坊さんが一番背筋が伸びていて、お辞儀(礼)の姿も美しい。
最後はおしゃれな着物で、帯も二色の、吉坊さんにしてはやや派手目のもの。
年末の(といっても昔は節分やけど)噺で、厄払い。
ワタシ、なかなか落語会では聞けない噺で、うれしい。
煎った豆から焼き豆腐なんか、わかっていても笑ってしまう「間」。
会場を出たのは9時30分で、H氏との飲み会はやめておいて、まっすぐ(ウォーキングはしましたが、)帰ったため、11時半から飲むハメに。
翌日は二日酔い。

2008.11.26

左(the)らくご~特別編~東の情・西の情〔08-106〕

天満天神繁昌亭 18:00
 ・桂 吉坊 商売根問
 ・桂 米左 ふぐ鍋 
 ・林家正蔵 芝浜 
 中入り
 ・桂つく枝 堪忍袋
 ・桂 米左 立ち切れ線香

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まずは、一昨日に続いて、桂 吉坊さん
今日も、やや地味目の、緑色の着物。
今回の特別編だけでなく、次回の通常版「左(the)落語」にも出演が決まっていて、「左落語は私のもんか・・・」
演目、商売根問の雀が「ちゅちゅうちゅうちゅう」で、袖をパタパタさせるさまは2階席からはホンマの雀のよう。
明るい、楽しい舞台、でも、2階席には演者さん、誰も一瞥もくれないのでちょっと疎外感。

続く桂 米左さんも渋めの茶色の縞の着物。
桂 吉坊さんの繁昌亭大賞かがやき賞受賞を披露して、「賞金(3万円)は、「とも喜び」言うてみんなで分かちあうもんや。」
豊臣秀吉の時代から伊藤博文まで、ふぐが禁じられていたことをマクラに、ふぐ鍋を。

続いて、林家正蔵さん
なかなか普段聞けない「江戸弁」が聞けた。
第一の正直な感想は、「落語できるんや。」
演目は芝浜、ナマ芝浜を初めて聞けたので、それはそれでいいことなんで。
登場人物の年齢がわからへんなぁ。この噺。

中入り後、桂つく枝さん
例の夫婦の話題から、堪忍袋。
例によって実話(?)の罵り合いを織り交ぜ、「ちょっと痩せたおもて、週に5日も家にいてて〜」「4つ上やと思って偉そうに」「あんたが小学校行ってるとき、私は高校生やったんや。」「年上やったらそんなに偉いんか。」

トリの桂 米左さん、立ち切れ線香。
京都高瀬の綱引き、丹波の牛、兵庫のフカ。
オチは、三味線の切れ音なく、(小糸は)「ひかしまへん。」


2008.11.24

落語勉強会〔08-105〕

ヴィアーレ本町 桐・桂の間 14:00
 ・桂そうば ろくろ首
 ・桂 吉坊 七段目
 ・桂 小米 上方見物
 中入り
 ・桂 雀喜 道具屋
 ・桂 都丸 宿題

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午後1時から受付、午後1時30分開場、午後2時開演という落語会。
何のための受付開始かようわからんけど、とりあえず1時に会場へ。
受付をすまして、喫煙コーナーへ行くと先ほど会場付近で「いかにも事務方」という感じの方が一緒になったので話しかけてみる。
「米朝事務所の方ですか?」
 「そうです。」
「さきほど、チラシをおいてあった吉坊さんの会のチケットとか、持ってはらへんですか。」
 「あいにく、あれは事務所では扱ってないんですよ。吉坊のホームページから買えると思います。」
とか、いろいろお話を。(ここでは書けないこともあったりして。)

で、Oちゃんが到着、Y氏が到着、、、、、反定刻主義H氏はなかなか。
で、開場、最前列に4人分の席を確保してH氏を待つ。
10分前、H氏から電話、「受付におりまっけど、入っていってええんでっか、、、、」。

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まずは、桂そうばさん、福岡出身の4年目、30才とのこと。
聞かなければ福岡ってわからなかったかも。聞くと、やっぱりって。
演目は、ろくろ首。

続いて、ワタシのおすすめ桂 吉坊さん、ええ羽織を着てはる。高そう。
歌舞伎の市川団十郎さんにインタビューをした話や芝居関係のマクラを振って、七段目。
実は、昨日の笑福亭銀瓶さんも「たばこ屋」「芝居心のない犬だ〜」のフレーズから同じ流れだったので、元ネタというか習ったのは同じ人かも。
ただ、吉坊さん、間近で見られたせいか手先の動きまでくっきりとしていて、八百屋お七の「人形ぶり」も美しい。
さすが。
12月の吉坊の会行きたいなぁ。

続いて、桂 小米さん、初めてではないが、こんなに色黒かったっけ。
米朝師匠に入門した頃、ハンバーグを馬糞と思ったことなど、鳥取の田舎の話題をマクラに、「上方見物」って創作ネタを。
「これは昭和の初めの新作落語で・・・・」って言われても通じるような噺。

中入り後、桂 雀喜さんから。
昔サラリーマンをしていたこと(2ヶ月)があったという話など、師匠に入門した頃の話題など。
あと、青島ビールの話題など・・・・何のつながりもなく演目は道具屋。

続いて、桂 都丸さん
韓国語が得意、、、実はフランス語、イタリア語、京都弁、大阪弁、博多弁って小ネタをたくさん。
演目は宿題。
Oちゃんは大爆笑、後ろのおばちゃんも大爆笑。
会場中が大笑いの中、ワタシあんまり笑えませんでした。
一つめは鶴亀の話、二つめは兄弟が歩いて「駅」に行く話。
銀瓶さんはたしか、「学校」って設定。

今日はまじめに、寄り道もなく帰りましたとさ。

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