戦国VS幕末~講談バトルにて候!~(09-070)
動楽亭 14:00
・旭堂南舟 雷電相撲
・対談 旭堂南海、神田陽司、斉藤弓子
・旭堂南海 真田幸村・天王寺の激闘
・神田陽司 坂本龍馬・勝海舟との出会い
K本氏と出かける講談。
今日は天気もよく、「絶好の行楽日和」(最近テレビでしか聞かない言葉)やったんで、大阪市の東の端っこあたりからウォーキングもかねて動楽亭へ。
通天閣では、入場のための行列、串カツ屋でも有名どころは二重の行列。
異常!
で、久々の動楽亭。
会場の後ろにある額などを撮影。
これは桂米朝さんの「一笑、一少、一怒、一老」
まずは、旭堂南舟さん、身長171cm、47kgというスリムなひと。
「今日は、乱国vs幕末やけど、どちらかといえば、正直、どちらも嫌い・・・温室育ちなもので。で、お相撲の話を。」と雷電初相撲。
続いて、神田陽司さん、旭堂南海さんの対談。
どうも、神田陽司さんが最近の歴史ブームと、「歴女ブーム」をあてこんでの戦国vs幕末って企画だそう。
神田陽司さん、もともと大阪(尼崎)の出身だそうで、東京弁、大阪弁どちらでもしゃべれるらしい。
客席にいた、斉藤弓子さんを呼び、三人で対談。
今日は、終演後、戦国と幕末のどちらが人気があるかを決めるそう。
で、まずは幕末編から、神田陽司さんの「坂本龍馬・勝海舟との出会い」。
幕末モノがわかりにくいのは勤王、佐幕、攘夷、開国が複雑に絡み合って、誰がどの立場かわからなくなるから。として、2分でわかる幕末って話を。
・・・・・ある村に帝屋というお菓子屋さんが流行っていて、支店の徳川屋を出店した。そこへ、ペリー洋菓子店が出店、これからは洋菓子の時代ですよと徳川屋と契約、ところが徳川屋は本店である帝屋に何の断りもなく契約していた・・・・・・
う〜ん、ちょっと違うと思うけど。
続いて、旭堂南海さん、「坂本龍馬・勝海舟との出会い」。
NHK大河ドラマでは数年前にテーマが決まっている。
大阪では、冬の陣、夏の陣をテーマに大河ドラマをつくって欲しいと活動している人たちがいるが、冬の陣400周年で売り出すとなると、そろそろ決まってる必要がある頃。(冬の陣1614〜夏の陣1615)
でも大阪ではロケをする場所がなくて、出来ないのではないか・・・・大阪城を実際に燃やすとかしないと、、、この際、大阪城もCGでなく実際に燃やして、西長堀も駐車場やめて、もう一度堀を掘って、クリスタには水を入れる・・・・・
あと、史実ではないようですが、、、
・徳川家康の陣は西田辺にあたりにとった。「大御所さま、どうして西田辺に?」「近くに長い競技場があって避難に便利やから。いざとなったらシャープの工場もあるし。」「さすが、大御所様、目の付け所がシャープですね。」
・真田○○(東軍)の陣は、今の近鉄百貨店あたり。
あと、「○○の陣は現在のあべの筋の西側、最近更地になって再開発が進んできた。」、「近鉄上本町、ハイハイタウンの古本屋のあたり。」、「谷町筋を南に下り、天王寺区民センターのあたりで、、、」とか、大阪の地名が色々出てきて、畳みかけるような話もあいまって、そらぁ、大阪の人は「戦国」に一票入れたくなる。
終演後、観客の挙手の結果、「戦国」の勝ち。
終演後、K本氏と、西隣の大よしへ。
ここは串カツ1本99円からのお店。
1本200円のエビなんか注文してへんのに、会計はしめて8000円。
なんぼ飲んだんや〜っ!
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