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カテゴリー「桂 三金」の記事

2009.12.13

第3回みんなでつくるなにわ寄席(09-098)

浪速区民センター1階ホール 14:00
 ・桂 三金 ふぐ鍋
 ・桂さん都 動物園
 ・桂 雀喜 鬼の面

浪速区民センターは大阪市浪速区稲荷2-4-3にあります。
この住所の「稲荷」を訪ねてきました。

上方落語ファンならおなじみの噺、「ぞろぞろ」の舞台、赤手拭稲荷神社。
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赤い手拭いがかかっています。
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稲荷さんの使者の狐。
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今日は早く家を出たので、近場で時間をつぶせるところ・・・・ということで、西長堀の大阪市立中央図書館へ向かう。
途中、道頓堀川を越えるときに水道橋があり、こんな感じ。
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デジカメでアップにしてみると、・・・・はじめはデザインか何かと思ってたけど。
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ちなみに、昨日撮影した写真を一枚ここで。
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場所は、四天王寺さんのすぐ北、府営住宅との間くらい。
20匹以上の猫が、真っ昼間から集会をしている。
だらだらとしている猫や、動き回っているヤツ、ちょっと怖くて通れませんでした。

で、ついでに、稲荷つながりで図書館の裏、西側の土佐稲荷神社。
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狛犬に愛馬のようにまたがる少年。
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で、いよいよ浪速区民センターへ。
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幟(のぼり)や法被など、リキ入ってます。
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会場は、いわゆるホールで、最終的には八分くらいの入りか。
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で、まずは何故か最初に桂 三金さんが真っ赤な着物で登場。
実は三金さん、この後、というか既に13時からはじまっている「神戸ハンター亭ゴスペル落語 桂三金ワールド~VOL.3~」に向かうとのこと。
14時38分桜川発、三宮行きに乗らないと間に合わないとのことで、最初に登場されたとのこと。
マクラでは、繁昌亭近くのローソンで足をくじいて、捻挫した話を。
ちょっとは痩せないかんけど、食べ物のおいしい季節で、ことに鍋なんかがうまい季節になった・・・・から、演目のふく鍋へ。
さすがに、短めのバージョンで。

で、その後にコミュニティー協会理事長さんや、青少年指導連絡協議会の方のごあいさつがあって、今度は羽織を着た、桂さん都さん
さん都さんの羽織姿は、先週の落語バンクでも気づいてたけど、もう、お許しが出たのかも。
「さん都」の「さん」は、落語家の目指す舞台三つを表したもので、松竹座、京都南座、それに浪速区民センターというオチ。
演目は、動物園。

トリに桂 雀喜さん
のんびりとした雰囲気が伝わってきて、会場とよくあっていて、けだるい午後の老人会の集まりみたいになってきた。
ええなあ、この感じ。

演目は、予想もしていなかった鬼の面で、これまたうれしい。

今年の落語会も98回を数え、あと、確定している扇町寄席の公開録画、八天さんのハナノベ、それに繁昌亭の昼席を加えると100回越えとなった。
あと、予約している奈良県立図書情報館の鹿の芸亭や、予約はしてないけど行くかもしれないいくつか。

来年は、せめて80回くらいまでにしておこうと年の瀬に誓う、願う、祈る、希む、想うワタシでした。


2009.04.18

第三回繁昌亭大賞受賞者の会(09-035)

ワッハ上方 14:00
 ・開口一番 林家市楼 看板のピン
 ・桂 吉坊 宿屋町(輝き賞/新人賞候補)
 ・桂 三金 デブのお肉に恋してる(創作賞)
 ・笑福亭銀瓶 寝床(奨励賞)
 中入り
 ・桂 文華 閑所板(爆笑賞)
 ・桂 吉弥 親子茶屋(大賞)

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まずは、林家市楼さん、「トップバッター、イチロウです。あちらは年間200本以上のヒット、こちらの市楼は年間200日以上の休日。」
博打話をマクラに、看板のピンを。
林家の流れか、「東京のおやっさん」、ワタシはどうも好きになれないけど。
さすがの体格で、いい声がでてますねぇ。

続いて、今日のお目当てその1、桂 吉坊さん
輝き賞って微妙で、きらめき賞?とか、新人賞みたいな?とか。
演目は宿屋町で、女子衆の「けつ」のあたりでは、「ここらは師匠に習うたとおり」。確か、吉朝さんもそういってたので、「師匠のならった師匠のとおり」か。
「こうしたおなごでも色気があって」には、ホンマか!とつっこみつつ、「師匠に習ったとおりに」って。
足を洗ってもらっていて、「泣くな〜!」って。吹き出しますね。
「はもが、骨で骨で・・・」のあたりまでで、「宿屋町の半ばでございます。」
ちょっと欲求不満かも。

続いて、今日のお目当て、その2の桂 三金さん
天満宮で妊婦さんが娘を連れてお参りに来ていて、私もお参りしようとしてたらその女の子が指を指している・・・・・妊婦と間違えられて・・・
飛行機では重さの配分から席を変わらされたり、テーブルがおなかにつかえて出ないこともあるって、膝隠しをテーブルに見立てて見たりの「デブねたマクラ」を連発。
飛行機の話題では、「Chicken or beef?」「Both」には笑った。
どこまでがマクラでどこからがネタかというような中身で、デブのお肉に恋してるを。

続いて、今日のお目当て、その3、笑福亭銀瓶さん
嫌われる上司のカラオケは、熱唱型ということやけど、どこがあかんねん。と、「稽古不足を幕は待〜たない、恋はいつでも初舞台。」とか、谷村新司の群青とか、さわりを「熱唱」。
昔でいうなら、浄瑠璃で、、、と寝床を。
ご料さん「朝からカラスが家の周りに飛んでるけど、何か。」
時間配分を勘案しつつ、コンパクトにラストまで。

中入り後、今日のお目当てその4、桂 文華さん
いろいろな方言をマクラに、というかマクラの方が長いくらい。
演目は閑所板、なるほど。
「さすが、大阪じゃ、閑所板にコマがついとる。」

さてさて、大賞の桂 吉弥さん、米朝さんが「だんだん」で寝たきり老人の役をやったのが体調を崩した原因やった、から、米朝話題をいくつか。
で、米朝、米団治親子を想像しつつ聞いてください、と親子茶屋を。
「高津の黒焼き屋にも売れん」のくだりで、1月前ほどのテレビで吉弥さんが住吉大社や高津宮にいったことがないって言ってたのを思いだす。
狐釣りの手の動きも親子の差がないし、声色だけで差をつけている感じ。
オチは、原型は「必ず博打はならんぞ。」で最近は「必ず」を「決して」に変えている人が多いみたい。
吉弥さんは「博打だけはせんように。」
このあたり、ワタシ、すっごい違和感が残る。

歯医者に行くというY氏と別れ、3階で本を立ち読み。
なんと、『桂吉坊がきく藝』が既に発売されている。
4月28日の『桂吉坊がきく藝』発売記念落語会でついてくる本なので、今買うわけにはいかないが、立川談志さんのところだけ立ち読み。

2009.03.30

できちゃったらくご!~新世界に移った第2弾~(09-029)

動楽亭 19:00
 笑福亭たま(MC)
 ・桂 三風 閻魔裁き(?)
 ・桂 三金 奥野君の老後
 ・月亭遊方 美容院(?)
 ・旭堂南湖 銀河弐号(?)
 ・桂あやめ 居酒屋1969(?)
 ・笑福亭福笑 幻の財宝

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今日は笑福亭福笑さんも出るしって事でY氏とでかけた初の動楽亭。


舞台上手には都丸、出丸、わかば、ひろばさんの提灯。
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下手には、都んぼ、ちょうば、そうば、とま都、さん都さんまで。
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正面には、米朝さんの「楽」の字。
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入り口にかかっていた消防法でちゃんとしてるよっていう表示。
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通り沿いなので、行列ができると苦しい。
1階にあるコンビニのじゃまにならないようにとの貼り紙があった。
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後日追記します。

2009.01.24

島之内寄席~1月席~(09-011)

ワッハ上方ワッハホール 14:00
 ・林家笑丸 雑俳
 ・桂 三金 奥野君の選挙
 ・笑福亭瓶太 替り目
 ・露の新治 狼講釈
 ・桂 坊枝 野ざらし
 ・桂きん枝 不動坊

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早くつきすぎたため、難波あたりを散策。難波ウォークからビックカメラに出るあたりで桂 三金さんを見かける。
(美人女性と一緒だった・・・・それも三金さんよりかなり若い。)
13時30分くらいにワッハへ、Y氏が既に並んでいる。最近やや、入場者数が減ってきたみたい。

まずは、林家笑丸さん、舞台袖から顔だけ出して、会場をのぞいての登場。
演目は雑俳。

続く、桂 三金さん、バルーンショー(風船をふくらませて、犬などを作ったりするもの)も出来るそうで、去年の夏、献血車の人寄せのため難波高島屋前でバルーンショーをやっていた。
なぜかあたりには、険しい顔つきの人や、SPが。
ちょうど、自民党の総裁選挙のときで、大勢の人が集まってきた。
で、その場でバルーンが「バーン」となるたび、SPの視線が集まる。
演目の奥野君の選挙は、部分的にはきいたことがあるものが多いけど、演題を覚えていない。
「日本メタボ糖(党ではない)111kg、体脂肪51%、皆さん方とは違うんです。」から、デブネタをたっぷり。
オチは、「無党(糖)派層が離れました。」

続いて、笑福亭瓶太さん
マクラでは、桂ざこばさんとの飲み会の話を。
酔っぱらってきたざこばさん、一緒に飲んでいる人たちに目標を言わせる。
都丸さん「サンケイホールをいっぱいに出来る噺家に。」
ざこば「よっしゃ。次、喜丸。」
喜丸さん「歌手とジョイントコンサートを。」
(ワタシ、喜丸さんの噺は聞いたことがありません。)
ざこば「次、(瓶太さんをさして)おまえ誰や?ははぁスパイやなぁ。」
って、具体の酔っ払いの噺から替り目へ。
オチは、「おまえ、まだ聞いとったんか! わあわあ、言うております。」

さてさて、中トリ、今日のお楽しみ、露の新治さん
鮮やかなブルーの着物で。マクラはここのところ何度か聞いてるのでかぶるのは仕方がないけど、新治さん、何と58才で、お孫さんも二人いらっしゃるそう。
この間の生駒の落語会と違うのは、逃げ出すところでお囃子があったこと。
大満足の狼講釈。

中入り後、桂 坊枝さんから。
きん枝さんの本の出版記念のサイン会を、今、NGK前でやっていて、お手伝いに行っていた話から、同じ時刻に開催している花◎花寄席では、三幸、遊方、文昇、文華、おしどりってどうってことないメンバーが出てる・・・・あと、ノンスタイルとか。ノンスタイル人気で、娘はそっちへ行っているって話。
楽屋では、ちょうど着物の話が出て、私のこの着物は五代目文枝の形見で、羽織は志ん朝師匠の形見分けでいただいたもの。
志ん朝師匠には存命中に一度独演会に出ていただいて、そのときにも野ざらしを演っていただいた。
今日は、私の高座にかえて、そのときのビデオを・・・・

東京の三遊亭小円朝さんに羽織の話をすると、「そんなはずはない。この紋は三遊亭のもの。古今亭は違う。」
「いや、間違いない、志ん朝さんの奥さんに電話を貰っていただいたもの。」
「なら、もともと、六代目円生さんの形見が志ん朝さんのところへ行って、紋が違うので一門の人にあげられず、坊枝さんのところへ行ったもんだよ。円生さん、志ん朝さんという名人二人が袖を通したすごい貴重なもの。ところで、坊枝さんも?」
「何度か。」
「じゃ、だめだ。」(笑い)

「ええ、というような貴重な羽織、まずは5万円から!」って。

演目は、その古今亭の十八番、野ざらしを、場所を中之島に変えて。
オチは、つねつね、こちょこちょから、どぼーん、「ホンマにはまってしまいましたで。」

トリの桂きん枝さん
いつか聞いた、やもめが集まるところから始まる不動坊。
派手なみどりの扇子で、徳利のイメージが出ず、手燭に使うところでも違和感があったり、「漉き直し屋」の徳(とく)を源(げん)と言い間違えたりはあったけど、口跡はさすがにこなれてきていて聞きやすい。
初めての人はどうかな。大勢の登場人物を徳さんの語りだけで紹介してしまうのは、聞いていてわかりにくいし、金貸しの利吉の表現が少ないので「ちょっと悪い奴」のイメージになってしまうし。
オチは、(こんな計略に)はまったんはこちら。


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2008.09.22

花◎花寄席~梅田花月花形落語寄席~〔08-078〕

花◎花寄席~梅田花月花形落語寄席~ うめだ花月 13:00
 ・笑福亭笑助 道具屋
 ・桂 三金  大安売
 ・小泉エリ  マジック
 中入り
 ・桂つく枝  崇徳院
 ・林家染弥  癪の合薬
 ・桂 三歩  鯛

「ねたのたね」には「さろめ(12:50「開口ゼロ番・東の旅発端」)」と書いてあったので楽しみにしていたが、さろめさんの出番はなく、13時に三金さんが登場してご挨拶。「こういう体型で着物を着ておりますとよく相撲取りに間違われます。」
今日のメンバー紹介をして、、、、、皆さんは登場せず。

まずは笑福亭笑助さん、笑瓶さんのお弟子さんで、東京在住だそう。
困っているのは師匠自身が滅多に落語をやらないこと。
開演の際、みんなで挨拶できなかったのは、三歩さんがまだ楽屋に入っていないからということ。
しゃべり自体は実家が八尾で大阪弁に違和感はないし、若い割にはどちらかというと落ち着いている。
演目の道具屋は、のこぎり、刀(そのかわりお雛さんの首が)まで。

続いて登場した三金さん。
まずは道具屋の続きの解説から。
「このあと、パッチ、笛と続き、(いいえ手元を見ております。)とさげるんですが、前座さんというのは持ち時間も非常に短く、半ばまでってあそこまでで終わったんです。ということは、私の持ち時間もだんだん減っていって、中トリのつく枝さんがワタシの続きを、順繰りに、トリの三歩さんのオチは明日にならないと聞けないと思います。」
で、自身は短い大安売を。
こういう噺でも、やっぱ、うまい人はうまい。

続いて、舞台が暗転してマジックの準備(といっても高座をどけるだけか?)
最初に三金さんが「かわいらしい女の子」といっていたが・・・小泉エリさんって初めて。
最初、ちっちゃい女の子が踊っていて、この子が小泉エリ?
とおもったら、あとから登場。
最初のは、「あちゃこ」さんというダンサーさん。
どこかで見たことがあるような気がする。
持ち時間は10分と短く、マジック自体はリングと鏡。

さてさて、またまた舞台が暗転し高座の準備。
中トリの桂つく枝さん。
20キロ近いダイエットに成功した話から、三金さんの体重の話(以前は二人で京阪電車の1車両の窓すべてを曇らせた。)
演目は崇徳院。

中入り後、林家染弥さん。
NHKを見てると、最近で一番集客力のある噺家さんは東京の立川志の輔さんで、1600人のホールでも1日で切符を売り切るらしい。
また、一方では、地域寄席というか80人規模の落語会も続けている。
で、NHKのアナウンサー曰く「たった80人の会でも・・・」
「たった」?、(今日のうめだ花月は20人程度の入り。)
また、志の輔さんがその会でお客さんに「秘密クラブにようこそ。」と話しかけていた。
「秘密クラブというのは、こういうとこ(うめだ花月)や。」
演目はもしかして、三度目になる癪の合薬。

トリ、桂三歩さん。
・七つ紋
・ちりとてちん(実は私も・・・・)
・あんた、三、、、三、、、3階押して。
・早口言葉
のマクラのセット。
演目は鯛。鯛もこなれていて、ところどころにくすぐりを入れ楽しいできあがり。
(もう完成型ですね。)


2008.01.07

桂三金の古典の個展〔08-004〕

初めての、古典の個展。
ワッハ上方、上方亭。

最初に登場したのは、笑福亭たまさん。
最初に、会場に阿弥陀池を知らない人は?って問いの後、昔、よく阿弥陀池をかけていて、そのときにはよく受けたけど、いっとき受けなくなって長い間やっていなかったって話から。
実は、今日もちょっと受けるかどうかが不安で。
まあ、やってみろ〜っ、行け〜って言うので、やってみます。
誰が言うたかって?

阿弥陀が行けといいました。

Kotenkoten

桂三金さん、舞台の両袖に、小さな門松が並んでいるのを指して、「両側に門松、真ん中に鏡餅でございます。」
演目は、延陽伯。
風呂に入るシーンで手ぬぐいを前におき隠す仕草や、お湯が溢れてしまう表現など、細かなところに気を配った丁寧な落語。

続いて、林家染雀さん、ちょっと内輪の暴露話があって、蛸芝居へ。
今日のような客層に向いているのか。こうした小劇場に向いているのか。
染雀さんの表情まではっきり見えて楽しい。

続いて、桂三金さん。
デブには向かない話として、冬の話と女の話。
冬の話は、「お〜、寒っ!」って言いながら、汗をかいてしまうし、「女の話」は着物の襟をすかすあたりが決まらないって話から、池田の猪買いへ。
チラシには、三金さん、延陽伯、池田の猪買い、寝床とかいてあったが、もうすぐ9時。
さてさて、どうなるのか。

8時50分から中入り

桂三金さん、9時に普通に出てきて、寝床を始める。

9時20分終了の長〜い会でした。

2007.08.25

できちゃったらくご!〔07-079〕

レイトショーで9時開演なので、わざわざ休日の夜でかけていく、できちゃったらくご!。

8時半頃に到着したが、すぐお隣の天神さんで、北区では最後の盆踊りが開催されている。(菅公会)
ちょうど、盆踊りの始まりの様子で、来賓挨拶が行われてる。
来賓には、見たことのある顔も。

今日のできちゃったらくご、笑福亭たまさんと旭堂南湖さんは司会&お茶子。
「できちゃった」の合宿でつくったというユニフォーム姿(ユニクロのTシャツと短パン、上下とも青、それぞれの似顔絵をあやめさんがアイロンプリントしたもの。足は、足袋)

例によって、じゃんけんで順番を決める。
最初に勝った桂 三風さんが2番手を取り、次に勝った桂 三金さんが3番手を。
最初か、トリかの選択で次に勝った月亭遊方さんは最初の登場を。

月亭遊方さんの新作は、以前自身の落語のマクラで使っていたもの。
昔、マクラで使っていたとき、文珍さんに落語にできるでってアドバイスを受け、また、笑福亭鶴瓶さんも「私落語」をしていることだしってことで、リサイクルして落語にしたものとのこと。
遊方さん、のどの調子が悪く(いつもかすれ気味やけど)かなりかすれた声。
マクラで、入門以前から、遊方さんのお母さんが月亭可朝さんを知っていて、可朝さんに内緒で月亭八方さんに入門したが、やはり話さないといけなくなり
「実はいま、同じお商売です。」
「誰に弟子入りしたん?」
「可朝さんのお弟子さんに。」
「八方かいな。もっとええとこ紹介したったのに。」

桂三風さんの演目は落語家が主人公に。
一人の落語家が山里駅に降り立つ。名前は桂風太郎。
迎えに来たのは、村のおじいさんで何と軽トラック。
それも大事な荷物があるからと荷台に載せられ、広場へ。
舞台は、、、荷台。
後、村で一軒の飯屋(飲み屋?)でのバタバタで、落語までは行かず。
「ある夏の日の出来事」

続いての、桂 三金さんの新作は、ビリーズ・ブート・キャンプならぬデーブズ・ブータ・キャンプ。
相撲部屋の親方とダイエットしたい弟子。
親方は一計を案じ、ビリーズ・ブート・キャンプならぬデーブズ・ブータ・キャンプのDVDを制作し、弟子達を太らせようと画策する。
デーブズ・ブータ・キャンプでは本来のビリーの役を三金さんが演じ、BGMにあわせ、「疲れたら声を出せ!」「休むな!」ではなく、「疲れたら休め。」「喉がかわいたら、飲み物を飲め。そうだコーラを飲め。」「何でも食べろ!」って、太ることを目指したプログラム。
結果は、、、、。

トリ、桂あやめさんの新作は、最近目立つ偽装食品を題材としたもの。
舞台は、ある有名な「行列のできる」串カツ店。ところが、最近「あそこの肉は赤犬や。」との噂が広まる。
「カツ」の秘密は?
(ミートホープのコロッケのマクラも含め、あらすじすらここには書きにくいお話です。)
あやめさん、朱い着物であでやか、だんだん綺麗になっていきます。
彦八まつりでは、昨年と同様「メイドカフェ」ではなく、「丁稚喫茶」をオープンされるそうです。
メイドカフェ「お帰りなさい、ご主人様〜。」
丁稚喫茶「旦さん、おかえりやす〜。」

最後にメンバー全員がユニフォーム姿で勢揃い。
アンケートから、抽選で「育っちゃったらくご!」のチケットのプレゼントがありました。

南森町発11時の電車で帰りましたとさ。

2007.08.05

池田で亥会〔07-073〕

太鼓が響き、「池田銀行」とかかれた緞帳があがっていく。
そこには、11人の亥年の、、、、、男ばっかり。
右から、桂阿か枝、桂 吉弥、桂三之助、桂よね吉、桂歌之助、桂まん我、笑福亭由瓶、桂 三金、桂 三弥、林家染左、桂 紅雀がそれぞれ黒紋付きで、厳かに、そう、まるで小学2年生の読書感想文のように口上を。

(1)さてさて、最初は、チケットの隅っこに小さく書かれていた、桂佐ん吉さんの登場。
「皆さん、気づかれましたか、小さい字で書かれていたのを。実は、私も亥年生まれなんです。一回り下の。」
マクラも短めに、演目は、いらち俥。
頼りない車夫が柔らかく表現されていて、好きです。こういうの。
客が後ろへ倒れてしまったり。

(2)二番手、桂阿か枝さん
演目は竹の水仙で、以前、聞いたことがあると思うけど、佐ん吉さんを除けば実質トップバッターで。こうしたしっとりした噺を聞かせてくれるのはありがたい。
会全体が引き締まるような気がする。

(3)三番手、桂 吉弥さん
ちりとてちん出演とビリーズブートキャンプのネタから、肝つぶし。
ちょっと、構成的にどう?

(4)四番手、桂三ノ助さん
「肝つぶし」をやるのは知ってたけど、ネタがかぶるとは、、で、天狗裁き。
あれはこの間と同じ「着物」か。
ちょっと、大阪弁じゃないところが気になる。う〜ん、気になると気になる。

中入り

(5)一度目の中入り後、やや雰囲気が変わったところで、桂よね吉さん
「今日のMVPは阿か枝さんですよ。みんな落語家だから何かと受けようとして、会議がえんえん長引いてしまう。ところが阿か枝さんにかかると「はい、面白いですね、それでは次に、、、、」って引き戻してしまう。」
演目は、皿屋敷。やっと夏らしくなってきた。
旅で恥をかいたところはカットして、短くまとめている。
今日は6時間あるはずやのに。
「お菊さんせんべい、10枚入り実は9枚しか入っていない。」「ポンポン、ポンポン言わんかてええやろっ。そんな男一番嫌い。」など、よね吉さん独自の言葉がいっぱいあって、楽しい。

(6)さてさて、会場の多くの女性ファンお待ちかねの桂歌之助さんの登場。
演目は、つぼ算やけど、こちらも前段の「買い物上手のコツ」みたいなところがカット。
皆さん、そんなに短くしていると、7時まで持ちませんよ。

(7)続いて、芸歴的には一番短い桂まん我さん。(多分、実力的にはベスト5には入っているが。)
「皆さんは生き証人です。むかし、亥会という落語会があって、、、というときには。そう言うときのためにもがんばらねば。今日は非常にいい天気で、外はうだるような暑さです。でも、春の噺を、、、、」って桜ノ宮を。

(8)八番手、笑福亭由瓶さん
出てくるなり、「さっきのまん我、嫌いやねん。2年後輩のくせに、うまいし、金持ってるし、、、。お金貯めて買いに行った帯屋さんで、「まん我さんが3本買って行かれましたっ。」って。俺、やっと1本買うただけやのに。」
(ここで袖からまん我さん登場し、「いい着物ですやん。」。由瓶さん「袴なんか着やがってっ。」)
演目は、はてなの茶碗。
いつも、由瓶さんの「言葉」が気になるって書いてるけど、今日は、、、、今日も。
油屋さんは丹波出身ってことに設定から変えてしもたけど、茶金さんは京都弁でしょ。

中入り

(9)二度目の中入り後、桂 三金さんの登場。
「着物がどうの、帯がどうのと言ってましたが、私はポリエステルです。まあまあ、収入はあるんです。あるんですが、つい、食費の方に回してしまって。」
マクラで面白い「デブも環境に優しい」ネタが5連発くらいあったんですが、ひとつだけばらします。
「ハアハア息苦しそうですが、寝てるときには無呼吸です。」
演目は、鯛。
なんで、こんなに何度も聞いた話(CDとかも含めて)で、こんなに笑ってしまうのか。
やっぱ、うまいなぁ。

(10)続いて、桂 三弥さん読書の時間。
最近聞いたネタ。三弥さん、押しの強さはないけど、いいいい感じです。今度は古典も聞いてみたいですね。

(11)続いて、林家染左さん
「ここまでみんな一生懸命やってきて、肩もこってるでしょうから、軽いお話を。」で、写真の仇討ち。
おまけに、舞を。(奴さん)

(12)さてさて、時刻も5時30分。
トリ登場した、桂 紅雀さん
「チラシには終演予定7時とありましたが、私は1時間半もようしゃべりません。○○さんならしゃべるでしょうが。せっかくの池田ということで、池田の猪買いを。」
と言ったところで、会場は大拍手。
山猟師の六太夫さんの子供「いの」って「いのすけ」やったって初めて知りました。

会全体で、6時間ちょうど。皆さんお疲れ様でした。

で、ここからまた、お疲れ。
同行したH氏と梅田のお好み焼き屋さんで反省会とベスト・オブ「亥会」などぐたぐた。
結局ベスト3には、まん我さん、三金さん、紅雀さん。
あと、よね吉さん、歌之助さん、阿か枝さんもよかったよなぁって、梅田の夜は更けていく。


【おまけ】
実は、せっかくの池田ということで、朝から「池田落語ミュージアム」にも足をのばしてきました。
写真を一杯撮ったので、またまた、後日、追記します。
このブログの性格上、ここに追加しますんで、よろしければ、また8月5日のところをご覧下さい。

明日は、花菱の会に行く予定ですので、写真の追加はちょっと後になります。




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著者:桂 米朝

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2007.05.22

地底旅行寄席〔07-047〕

H氏と同行した地底旅行寄席
例によって、演目当てをしようかということで、H氏は「道具屋」、「青菜」、「千早ふる」、「看板の一」、「胴切り」。
ワタシは「青菜」、「奥野くんのコンパ」、「いらち俥」、「煮売屋」、「猿後家」。

開口一番、桂三四郎さん、何度か聞いたマクラだったけど、高速道路の石焼きいも屋さんはバージョンアップしていて、実際に路肩で商売するところまで行ってる。
演目は、つる。

二番目に登場した桂 三金さん、最近、暑くなったことを話題に「でぶ」ネタを。
H氏もワタシも太っているので、自虐的な感じで大笑い。
「大阪の気の合うた二人ずれが、お伊勢詣りでもしょうやないかと、、、」(やった、煮売屋か!と思ったけど、)
「村の煮売屋で腹ごしらえも済ませまして、、、、、」
演目は七度狐。
いろんな小ネタが仕込まれていて、骸骨の相撲で「ポキッ」っとなったり、お燈明を消すきっかけは「はっくしょん」だったり。

中トリ、林家染弥さん、マクラが最高に面白かった。
林家一門のプロフィールをいろいろと。
染丸師匠には「ジャムサンド」を買ってこいといわれ、なかったのでジャムパンを買って叱られた話。
染雀さんは大阪大学卒で、双子、阪大を出てまで落語家になっている。
竹丸さんも脱サラで、入門する前には800万円あった年収が入門後8万円に下がったとのこと。
「左」は共産党員だから左で、再婚したこと。
笑丸さんはもとテキ屋で、落語家になって「安定した職業に就けた」と喜んでいる。

演目は、青菜で、H氏ワタシとも当たりました。
おいどのでんぼの膏薬の話はなく、「教育(懲役)、漢語(監獄)バージョン。」
ここのところ聞いてるのは、「教育、しつけ(火付け)」なんで、林家の流儀か。

中入り後、桂かい枝さん、マクラで、いろいろ雑談を。
ネタを探っている様子。
「困ったときには泥棒の噺を。」ということわざ(?)どおり、神戸刑務所の話題に。
囚人達に、「ようこそいらっしゃいました。」「それではごゆっくり。」などと言ってしまったり。

はは〜ん、これは○○盗人かと思っていると、「刑務所が不便なところにあって、帰りには職員の方が送って下さった。皆さんご想像のとおり、護送車です。普段は和服ではなく、ラフな服装で、また、衣装があるので大きな鞄を持って動いています。駅前で車からおろしてもらい、「どうもお世話になりました。」」
と車の話題になり、いらち俥へ。
ワタシ2勝。

さてさて、トリの桂 吉弥さん、桂 米朝さんの話題から、七段目。
芝居のカタは見事に見せるが、マクラにもあったが、ちょっと太ってきたのが気になる。
大きなポーズをとると着物の裾が大きく乱れてしまう。
本人も気になるのか、何度か、なおそうとするので無駄な動きになるし、客も手の動きには目がいってしまう。
どうすればいいんでしょうね。

さてさて、連続寄席通い、明日はオーク弁天寄席(無料!)
ちょっとお疲れモードやけど、大丈夫か。

Hさん、ワタシの勝ちやったん忘れたらあかんで。

2007.05.03

枝さんの朝から落語会〔07-036〕

連休後半の初日、まずは、2回目の「枝さんの朝から落語会」

今日もちょっと早く着きそうだったため、JR天満から天神橋筋商店街をとぼとぼと繁昌亭へ向かう。

今日は、桂 三幸さん桂 三金さん桂枝三郎さんのお三方が登場の予定。
まずは、、、、あれっ三金さん。
順番から行くと、三幸さんが初っぱなだと思ったが。

ブルーの着物で登場した、三金さん。
いつものマクラ、今日は午後から京都二条での落語会があるので、最初に登場したとのこと。
(タクシーで新大阪へ向かい、新幹線で京都へ行くとのこと。)
演目は道具屋、古道具の準備をする部分は省いて、「古本屋のぜんさん」を訪ねるところから。

続いて、桂枝三郎さん。
5月1日のTORIIホールでの落語会の話題から。
米朝、五郎兵衛二人会ということで、客席のお客さんはもちろん、楽屋にも芸人が大勢集まったとのこと。
(おまけに、医師、看護師まで、、、)
米朝さんは、またまた、こけて肋骨を折ったとのことで、五郎兵衛さんも具合の悪かった足に、またまたバイ菌がはいったとのこと。
二人以外に、桂吉の丞、露乃団六さんも出演していたが、お客さんは落語を聞きに来ているのではなく、米朝・五郎兵衛を「見に」来ている。(もしかして、最後かもって思って?)

演目は、牛ほめ。

続いて、桂 三幸さん。
いつも、前座ででているので、こんな遅い出番は初めてとのこと。
兄弟子にもらったという羽織を着て登場。
ネタは四人癖。

トリに登場した、桂枝三郎さん。
林家染丸さんに習ったという覚満寺。
いま、2人しか演る人がいないとのこと。(桂 雀々さんか。)
こうしたネタは、年に1度か2年かできず、そのため、いろいろな工夫が加えにくく、結果としてあまり面白くない噺になってしまう。けんげしゃ茶屋なんかもそうだとのこと。

桂 雀々さんとはちょっと設定が違っていて、幇間の一八は前日にも覚満寺に花見に行っていて、そのときに、シャレで、本堂に忍び込み、阿弥陀様の手に蛸の煮物を乗せた。そのため、寺では門を閉じ、花見客を閉め出したとの設定。
枝三郎さん、寺男の権助が酔っていく様子が最高です。

今日はダブルヘッダー。
午後2時からの「生喬○かじりの会」まで、時間はたっぷり。
さてさて、どこに行こうか。で、携帯で「ねたのたね」を見ていると、中之島まつりに「ノンプロ落語祭」というのがある。


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客ではなく、出演者が出演料を支払うというシステム。
で、繁昌亭から中之島まで歩いて小屋をのぞいてみるが満席。
まあ、これからワッハにも行くし、立ち見でまで見ることもないか。とワッハへ向かう。

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