ナイトミュージアム〔08ー番外〕
大阪市立住まいのミュージアム 大阪今昔館での春のイベント、ナイトミュージアム。
「浪曲・講談・落語の夕べ」~上方話芸へのいざない~は大阪市と大阪商工会議所、(財)大阪コンベンション協会の共催で、事前申し込み、抽選制。
浪曲、講談、落語の三夜があり、会場内の「風呂屋」で行われる。
今日、5月2日は、浪曲の部。
ワタシ、浪曲は初めてです。
時間も限られているので、演者は二人。
まずは、春野恵子さんの登場、「出世太閤記~長短槍試合」
(あらすじ)
信長が短い槍と長い槍、どちらの方がよいかと家臣達に尋ねた。
槍の指南番上島主水は短い方が取り回しが容易でいいといい、何につけても先輩達に逆らってばかりいる秀吉は長い方がいいと逆らう。
そこで信長は二人にそれぞれ五十人の足軽を預け3日間訓練するように命じる。
で、四日後、試合をして勝ったほうの槍を採用するということになった。
世間や、足軽達は槍の指南番をしている上島の方が有利だと、当然考える。
上島は厳しい槍の訓練をし、秀吉は3日間宴会ばかり。さてさて。
続いて、幸いってんさん。
「左甚五郎より名工上方腕比べ四天王寺の眠り猫」
(あらすじ)
大阪へやってきた左甚五郎、昔、腕を競い合った名人の棟梁を訪ねてきたが、すでに亡くなっておりその息子が後を継いでいる。
息子は棟梁とは名ばかり、朝から酒ばかり飲んでいる。
父親の名声で四天王寺の門の仕事を請け負ったが、岡山からやってきた名人に仕事を取られそうになる。
そこで、立ち上がった名人甚五郎、、、、(ちょうど時間となりました〜。)
終了後、町家の見学ツアーがありましたが、ちょっと中途半端。
今度、真剣に半日くらい見に行こうかと考えています。
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