第14回来て見て笑ってライティ寄席(19-088)
14:00 大阪府立中央図書館ライティホール
・桂あおば 動物園
・桂 福丸 転失気
・桂佐ん吉 お血脈
中入り
・桂佐ん吉 火事場盗人
立派なホールに驚く。
収容人数の割には少なめのお客さん。
トップバッターは桂あおばさん、動物園。
虎の毛皮を着て「うわっ、臭っ。犬臭い。ネコ科やのに。」って細かいくすぐりで笑ってしまう。
続く、桂福丸さんは、転失気。
最近、なんかよく聞く噺やけど、みなさん微妙に違うんやね。
中トリ、桂佐ん吉さん、お血脈。
やっぱり吉朝一門はしっかりしてる。吉坊さんも大好きやけど、これからは佐ん吉さんメインでいこうかな。
中入り後は、桂佐ん吉で、火事場盗人。
この噺は聞いたことがなくって、ネットで検索してみると、桂米二さんのブログにこんな記事が。
「去年は小佐田先生の「火事場盗人」。これは泣かせる噺で、擬似古典と呼ばれる時代設定を古典落語と同じにしてある新作落語です。小佐田先生はこのパターンが多いですね。(2011年09月16日)」
そうなんや、そんなに古い新作落語なんや(変な日本語)。最近は、佐ん吉さんが多く演ってはるみたい。
今日で今年88回目の落語会。
今年は久しぶりに100回オーバーになりそう。
講談会の予約も結構してるしね〜。明日(11/3)は野崎さんじょう亭。
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