第30回 特別記念うえまち寄席(19-086)
14:00 大阪市立社会福祉センター
・原口陽子、桂佐ん吉、桂ちょうば お囃子実演
・桂佐ん吉 愛宕山
・桂ちょうば ねずみ
お囃子の原口さんがすぐ目の前にこられた。
この会は、けっこうたっぷりと長講を聞かせてくれるので好き。
今日は第30回の特別記念として、お囃子の解説、実演を。
三味線は、原口陽子さん。(上方のお三味線では、一番の別嬪さんを選んで呼んだとのこと。。)
お囃子の解説は、よく聞く、すり鉦をあたり鉦、じゃ、すると言わず当たるといい、スルメをアタリメ、すり鉢を当たり鉢、じゃスリッパは?
大太鼓の次には小太鼓ならぬ締め太鼓、湿っているからではなく、締めているから。あと、銅羅、笛、拍子木の実演。
出囃子は、石段から、佐ん吉、ちょうばお二人のものを。(ごめんなさい、失念しました。ちょうばさんは「オジョウサンズ」の出囃子だったものを枝代さんからいただいたそう)
佐ん吉さんは愛宕山、ちょうばさんはねずみ、お二人ともたっぷりと聴かせていただきました。
これまで、阿倍野などもいれ、あちこちで開かれてきたうえまち寄席、今日は大入りだろうと、社会福祉会館の3階の大きめの会議室。
さて、ここでやっと安定するのか。
ブログ村へのリンクを復活しました。ぜひ、ポチッと。
にほんブログ村
« 落語の落後の楽語(19-085) | トップページ | 枝さんの朝から落語会(19-087) »
コメント