無学亭 帝塚山・落語菜 vol.35〜由瓶が後輩に胸を借りる会(17-029)
16:00 帝塚山 無学
・桂弥っこ 犬の目
・笑福亭由瓶 癪の合薬
・桂 吉坊 住吉駕籠
中入り
・桂 吉坊 足上がり
・笑福亭由瓶 搗屋幸兵衛
無学へは数年ぶり。駅からスマホで場所を探そうかと思ってたら、同じ電車の少し離れたところに入谷和女さん。
彼女についていけば、いけるはず。
粉浜からの道で、ツレに、松枝さんの「ためいき坂、くちぶえ坂」の話をしながら、「こんなに近かったんや。」と思いながら到着。
最近、鶴瓶さんのラジオで、シロアリがでて、改装をしたとは聞いてたけど。
たしか、昔は、玄関で靴を脱いで多様な記憶がある。
寄席と言うより、明るい、小洒落たミニホールに変貌。
マスダさんや、足をくじいてる「最前列さん」にもお会いしました。
(マスダさんは、菊水楼でもお会いしました。)
冷房も効きすぎるくらい効いていたけど、演者さんは、皆さん汗だく。
(着物じゃなく浴衣姿の由瓶さんも汗だく!)
由瓶さんも言ってたけど、やっぱり、吉坊さん、由瓶さんは客層が違っていて、けど、両方ともすごく受けていて、いい会でしたね。
ツレは「癪の合薬」が大好きで、受けてました。
ワタシ、由瓶さんのマクラやオーバーアクションはチョイ苦手やし、船場の御寮人さんがなぜか京都弁で、話に入っていけず。
吉坊さんの住吉駕籠は、秀逸。
お袖の「もーし、旦さん!」からの、焼き焼き焼き。
次に聞く台詞も、ほぼ判ってるのに笑ってしまう。
最近(まあ、落語を聞くこと自体、少なくなってはいますが。)、古典落語で吹き出すほど笑うことは滅多にない中、楽しかったですねー。
中入り後は、前から聞きたかった足上がり。
誰かに感想を聞いたことがあって、踊りの素養もある吉坊さん、番頭が芝居の話をする様がホンマに体が浮くようやったって感想。
なるほど、じっくり聞かせますね。
明日からは、5連荘!
染吉っとんの会に行きます!
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