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2014.07.19

第684回田辺寄席<新・じっくりたっぷりの会ー笑福亭鶴志の段>(14-095)

17:30 桃ケ池公園市民活動センター
・桂 治門  真田小僧
・笑福亭鶴志 宿替え
・林家染雀  昆布巻芝居
中入り
・桂 文太  鷺とり
・笑福亭鶴志 三人兄弟


0621016_2






さてさて、今日三つ目の落語会。
開場前に、あの人やあの人とお会いする。(後ほど、写真に写ってるかも…^_^)

文太さんの開口0番は、扇子・手拭いの話題を。
で、まずは治門さんから。
そういえば、今日二回目の治門さんで、演目は真田小僧。
寄合酒では、大阪で最近演る人が増えてきたとの話ですが、サゲの「薩摩へ落ちたか。」って部分がなく、果たして真田小僧でいいのか悩むところ。

続いて鶴志さんは、宿替えを。
どうも膝がかなり痛そうな様子。

染雀さんは、めったに聞けない噺は面白くない、けど、好きな話ですと前振りをしながら、昆布巻芝居。
熊が現れ…のあたりは高座を一回りするほどのアクションもあり、賑やかな舞台。






中入りのおやつ(?)は、今日はなにわ野菜のおつけもの。
大人気で、ワタシ、水なす一口しか当たりません。

中入り明け、文太さんは、鷺とりを。
まさか、ペンギンを取りに行くという話には驚きますね。

トリの鶴志さん、噺に因縁があるという、三人兄弟。
師匠の三人兄弟を聞いて、そのあと師匠と飲んでいて、師匠から「どうやった?」ときかれ、「僕らの時代ではやりにくい噺ですわ。」「なんでや?」「おもろないでっしゃろ。」

師匠にまつわる話は何度かマクラで聞きましたが、今日は本人が非常に「ゲラ」だったという話を。
なんでも、自身の入れ歯の納まりが悪く、喋ると「かぱ」と音が鳴ったことがあり、それに自身の笑いが止まらず、といったことがあったそう。
(ちなみにNHKの音源でCDに残ってるとのこと!)

一応、会場の風景を。
あの人やあの人…


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