文太・噺の世界in高津の富亭~文太の贋作あれこれ~(13-014)
14:00 高津宮・高津の富亭
・桂 文太 盲導犬デイリー「さしすせそ」
・桂 文太 寄合酒
・桂 文太 よもぎ餅
・月亭天使 さぎ取り
・桂 文太 軒付け
落語会に通いすぎて、ブログの更新ができなくなるって久しぶり。
てなことで、せいぜい演目くらいしか書き残せていないので、お越しいただいてもつまらないでしょうねと思いながら、なかなかmacに向かえないでいます。ごめんなさい。
最近は、iPhoneメインで書いてますが、以前のcocologエディタならもう少し細かくいろいろできたんですが、今や、カテゴリーの設定すらできない状況。
ちょっと環境を考えないといけないかも。
と、言い訳を重ねながら・・・
おまけに今日は写真一枚もない、
まずは、デイリーの「さしすせそ」。
以前とは違って、ちゃんとリードやハーネスのついたぬいぐるみのデイリーを登場させて、盲導犬の「さしすせそ」を。
さ さわらない
し 静かにする
す スーッとよける
せ 席を譲るときは上手に
そ そっと見守って
寄合酒では、各一門の飲み方・酔い方などを。
上から読んでも下から読んでも同じ、笑福亭一門の噺家さんの話題だとか・・・
いったん天使さんが登場して、踊りのお披露目のはずが、彼女のiPhoneの音量ではなかなか踊れない様子。残念。
よもぎ餅は、東京の黄金餅の舞台を大阪に移したもので、例の延々と地名をたどるところなど、ところどころ町並みが頭に浮かんだりして楽しかった〜。さらに、オチ(さげ、と呼ぶべきか?)をつけて。(ちょっと怖い話に?)
さて、天使さんのさぎ取り。
天使さんのせいじゃなくって、どうも「一人助かって、四人死んだ。」を受け付けられない。心情的に。
トリの文太さんの軒付け。
楽しい。ひと言で済みません。
ある女性客か(オーバーでなく、ほんまに)転げ回って笑ってはりましたよ。
残念ながら、飲み会は不参加。
今度は一度参加してみたいもんですね〜。
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コメント
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初めてお邪魔します。
30日の繁昌亭昼席の仲トリでも、文太師匠は団体客の多い中、よりによって『よもぎ餅』をかけてはって、しかも受けてましたが・・・。
師匠の「贋作」は数えるほどしかうかがっていませんが、これは代表作ではないでしょうか?
『らくだ』の姉妹編としての違和感のない翻案ぶり・ひどい内容を軽妙に伝えてしまう腕・そして見事な怪談としてのオチといい。
投稿: 明彦 | 2013.02.04 00時04分
コメントありがとうございます。ご無沙汰してます。
夕べは早くに寝てしまったので、今朝の通勤時間で志ん生さんの黄金餅を聞いてみようと思ってます。
こちらも久しぶりで。
またおこしくださいねー。
投稿: ikeyan | 2013.02.04 07時39分