落楽咲耶木之花 大阪倶楽部の段~文楽人形と落語のコラボレーションvol.2(11-87)
19:00 大阪倶楽部4階ホール
第一部「咲くやこの花 競艶」
・桂かい枝 豊竹屋
・内海英華 女道楽
文楽「伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段~」(竹本相子大夫、鶴澤清丈、鶴澤清公、吉田一輔、ほか)
第二部 文楽人形と落語のコラボレーション
桂かい枝、吉田一輔、ほか
定刻10分遅れで開場。
第一部は、「咲くやこの花 競艶」として、落語、女道楽、文楽それぞれを。
まずは落語、桂かい枝さんの豊竹屋。
浄瑠璃にちなんでの演目。
続いて、内海英華さん。
元々、お囃子での咲くやこの花賞を受賞したとのことで、下座の落語家さんといっしょにリクエスト出囃子の演奏を。リクエストは文珍さん、南光さんの声が挙がり、そのあと、もう一つの本芸、女道楽。
やっぱりきれいな〜。
こんな人に三味線弾いてもらって、お酒(日本酒は弱いねんけど)飲みたいな〜
文楽のパートでは、「伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段~」を。
竹本相子大夫、鶴澤清丈、鶴澤清公、吉田一輔で。
このあたり、どうしても現物を見てみたいですよね。
写真でも無いかと探していると、英華さんのブログにありました。
もちろん、英華さんのお写真も。
第二部は、「文楽人形と落語のコラボレーション」として、小佐田さん、クマザワさんの合作を。
あらすじは、大阪の住民、のだよしひことひとみ夫妻、アメリカからの観光客マリンを大阪観光に連れて行くって役目。
通天閣から文楽劇場、生玉神社、なにわの宮跡、歴史博物館、大阪城を巡り、大阪倶楽部に到着。
そこで出会った酔っ払いの適当な観光ガイド、それに怒った咲くやこの花姫。
ここいらで、人形の登場。
加賀正太郎(実在の人物)も。
この花姫の登場には、英華さんの声で「お姫の姿~ありありと~。」(高雄の登場シーンと同じ。)だったり、姫にAKB48の「会いたかった~」を踊らせたりサービス満点のコラボレーション。
(人形の「怖い顔」びっくりしましたね~。)
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